たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

宙組『オーシャンズ11』-ぽっぷあっぷTimeより

2020年10月31日 16時04分37秒 | 宝塚

宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽のジョンソン先生アドリブ

宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽LV思い出し(1)

宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽LV思い出し(2)

宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽LV思い出し日記(3)

 宙組『オーシャンズ11』、東京宝塚劇場公演を前にスカイステージで放送されたぽっぷあっぷTimeも視聴期限が終わるので、気になるところを文字起こし。(敬称略)

それぞれの役について-

🌹リヴィングストン・デル(ハッカー)@瑠風輝

思いっきり自分を解放してテンションのあがった瑠風輝をお届けできるようにしたい。すべてはっちゃけてるとかずっとハイテンションとかはなくて人との関わりをずっと絶ってきた人。役がシャイな自分に近づいてきた、楽しくお芝居している。

🌹バジャー・ター(マジシャン)@蒼羽りく

もともとは天才マジシャンのはずなのにマジシャン業界を追放されたところに、イレブンに誘われた。イレブンがそろって結束が強くなっていく場面がすごく楽しい。パラディストの場面に観光客で出た後自分の出番までけっこう時間があるのでいったん落ち着いて、ベネディクトのofficeの場面あたりからだんだん緊張し始めて、ずっとひとりで(手品の練習)しているところを、すっしーさん(寿つかさ)がたまにみてくださる。空中で動かしている。ダイアナと対するとき負けないようにするのが必死、ダイアナと知り合いだったことがいちばんの功績。

🌹ルーベン・ティシュコフ(元カジノのオーナー)・ニック・スタイン(テスの弁護士)@凛城きら

ルーベンはお金と時間を持て余しているところをイレブンにさそわれた、わたしがいないと何もできない、全ての資金源、時々稽古場でこれは出したかなとか計算している。スィートルームとったり、リッチなおじさまを目指している。年齢が高い役だけれど、イレブンの一人としての熱量をだすのがむずかしい。落ち着いてしまわないようにする、衣装も大きく、太った設定になっているので動きを研究している。「JUMP」の場面でちゃんと踊るけれど体格がいいぞっていうのがむずかしい。

🌹フランク・カットン(いかさまディーラー)@澄輝さやと

カードをしながら会話をするのがとにかく最初むずかしかった。自分でいろいろそろえて練習した。ゲームの内容とその上に相手との会話に気持ちをのせるのをリンクさせるのがむずかしい。自分が登場するときのナンバーはかっこいい、男臭い、けだるい。でも本人的には明るさだったりするのがほしい。ナンバーを歌っていた人と別の人物になってしまうのではないかと葛藤していたけれど今は折り合いがついてきて、いろいろできるようになり楽しい。

🌹ソール・ブルームバーグ(元カリスマ詐欺師)@寿つかさ

足あらって平凡な幸せな暮らししているよなんていいながら、またみんなと夢に向かうワクワク感、血が騒ぐ、仲間への思いがあるのかなと思う。二幕のストレッチャーで運ばれるときラスティ@芹香斗亜がたいへんあやしいおじいちゃんで登場するのをスタンバイしているところがみえる、くるぞ、くるぞ、フランク・カットン、バジャー・ター、ルーベン・ティシュコフ、リヴィングストンの四人も(次の場面のためにオケボックスでスタンバイしているので)一列目より見える、スペシャル席。実はストレッチャーが登場する前にダニー@真風涼帆も毎日袖にいる、楽しみにしている。

 

ここからジョンソン先生@芹香斗亜のアドリブ場面のエピソード-

凛城きら:ダニーも一幕と二幕の間の休憩中、芹香に今日なにやるのってすごく楽しそうに声かけている。

寿つかさ:しかもダニーは小道具つくるの手伝っている、

蒼羽りく:ちょっとでも時間があると楽屋にもどってきて、ずっと今日どうしようって。

凛城きら:化粧前の荷物、ほとんどたぶんジョンソン先生の荷物、

寿つかさ:あそこが。ラスティのいちばんのお仕事だから。

 

作品について-

個性的な人物が多すぎる、ミラーボールが回って始まるところがすごく楽しい、星組・花組・宙組と小池先生がちがう演出をしてくれている。ダニーとラスティの新曲「オーシャンズ10」もありわかりやすくなった、最初は10人の予定だったのかと。袖からみていてすごくかっこいい。「オーシャンズ10」でテンションあがってはじまってフィナーレナンバーもかっこいい。長身の男役がそろった宙組のスーツはいい。ゴージャスで華やかな公演。

 

この公演で退団したお二人-

澄輝さやと:あっという間であまりにも実感がなさすぎるので実感するようにしている。パレードでスタンバイしているときにみんなの後ろ姿をみながらこの景色も最後なんだなって、みんなががんばっている姿をみるとああって思う。

蒼羽りく:集合日からひとつひとつ全部が最後なんだなって思うと全部が愛おしくて楽しい、毎日イェーイって感じ。

寿つかさ:二人のダンスから男役の人生、集大成が感じられる。下級生が感じとってほしい、学んでほしいなと思いながら、袖から花道に顔がでちゃうんじゃないかっていうぐらいみている。

東京公演に向けてゴージャスなハイステージを共にがんばりましょう、と締めたすっしーさん、両肩に切れ目がはいってシャツがのぞくようになっているジャケットを着こなすおしゃれさん。風花舞ちゃん、月影瞳ちゃん、星奈優里ちゃん、陵ありきのちゃんらと同期。日本初演のエリザで黒天使で出演して、宙組創設時からずっと宙組、宙組の母であり守り神。どれほどの初舞台と卒業を見届けてきたことか。

 

 お城のような本場の大劇場で観劇する方が宝塚っていう雰囲気を堪能できますが、一カ月あまり演じてあったまった後で上演される東京宝塚劇場の方がクオリティは高いかなと感じます。理想は東西両方での観劇ですがそうはいかないので『アナスタシア』、東京で待っています、チケットとれるといいな。その前に大劇場公演のライブ配信のお知らせ、待っています。

 

 

 

 


1998年月組『黒い瞳』

2020年10月30日 23時17分12秒 | 宝塚

『黒い瞳』

宙組博多座『黒い瞳』『VIVA! FESTA!』ライブビューイング

宙組博多座『黒い瞳』『VIVA! FESTA!』ライブビューイング(2)

宙組博多座『黒い瞳』『VIVA!FESTA!』_ライブビューイング(3)

マーシャ「たとえ二人が嵐に引き裂かれるとしても 同じ思いを抱いているなら何もおそれない~♪」

ニコライ「マーシャ、なぜ黙ってきえた?」

マーシャ「あなたに会えば別れることなんでできないもの」

ニコライ「君がいなくなってぼくが幸せになれると思うのか」

マーシャ「でもあなたは貴族でわたしは(コサック)・・・」

ニコライ「それはもう言うな。そのためにどれだけの血が流されたか。僕たちはその人たちのためにも強く生きていかなければはいけない」

トリオ「ベロゴーロスクはまた雪になった」

トリオ「様々な人の心を包んで季節はゆるやかにめぐってゆく」

 

「風光る草原

 作詞:柴田侑宏・謝珠栄 作曲:高橋城

 遠く 長い旅路の果て

 心 固く結ばれた

 君の 優しい手を取り

 帰ろう 二人の

 風光る草原へ

 

 今 暁の丘に

 君を 抱いて臨めば

 風 明日の香り運び

 熱く 微笑む黒い瞳」

 

 明日にオンデマンド配信の視聴期限がせまってきた1998年月組『黒い瞳』のラストシーン、マーシャの手をとってニコライが歌うテーマソング「風光る草原」、踊る二人を舞い散る雪が包み込みながら幕はおりていきます。美しい言葉と音楽が沁みいります。創り手の熱い思いが宝塚の世界観に昇華された珠玉の作品。映像は宝塚大劇場、わたしが観劇したのは1999年お正月の東京公演でした。

 風花舞ちゃんの退団公演、ダンスのかざはなちゃんのために振り付けられたダンスシーンが素晴らしいです。かざはなちゃん、実は1994年のロンドン公演で足を怪我したまま満身創痍でトップ娘役を続けていたことを知った時は驚きました。久世星佳さんのトップお披露目の舞台『CAN CAN』でみせたスーパーカンカンも素晴らしかったので信じられませんでした。自分の代わりはいくらでもいると休まなかった、休めなかった、それほど厳しい世界の中で創り上げられる研ぎ澄まされた舞台。『黒い瞳』といえばマーシャの可愛いピンク色のドレス。こうして映像でみると、千紘れいかさんの女帝エカテリーナ、ものすごく綺麗だし、かざはなちゃんよりも学年下で貫禄十分、帝政ロシアを守るためにプガチョフの首に賞金をかけるシーンとニコライの命を救うため自分に会いにきたマーシャとの対面シーン、秀逸です。

 今に脈々と流れている芝居の月組の伝統、明後日はたまきち率いる今の月組の宝塚大劇場千穐楽ライブビューイングが待っています。明日中にチケット引き換えねば。昨年12月に東京宝塚劇場で観劇した『I AM FROM AUSTRIA』の観劇録をもう少しちゃんと書きたいと思いながら書けないまま迎えることになりそうですがいずれまた。女装した?たまきちがすごく可愛いみたいなので楽しみ、現実を忘れてひたりたい。

 ブログの仕様が数日前にかわっていて、はりつけ方がわからないのですがこれを読んで、だから宝塚の舞台はこんなにも美しく、人の心をとらえてはなさないのだと思いました。

しろきみちゃん(城妃美玲ちゃん)のインタビュー記事

「退団まもない宝塚OGが見つけたいまがいちばん幸せと言える価値観」

https://friday.kodansha.co.jp/article/142618

 

 

 

 


ようやく10月の終わり

2020年10月29日 22時53分47秒 | 日記

  長い10月、びっちり22日稼働、ようやく月末、明日の朝もバスに体を乗せる、そして11月2日の朝も無事出勤することができれば雇用保険31日目となり、ようやく10カ月を更新することができます。コロナ禍と年齢を考えれば行くところがあるだけまだいいと思うしかない。うしろむきですが聞きたくないことが耳に入りすぎて頭の中ドロドロ、やりがいを感じることができる手前の手前の、いろいろなことに気持ちが折れすぎてしまっています。わたしより少し上の方々が年金もらえないので80まで働くしかないと覚悟を決めているようです。わたしだって死ぬまで働くしかない。そう考えると絶望しかない。明日のことは誰にもわからないので一日一日を生き延びていく、ただそれだけ。コロナでわずかなものの価値も半減どころではないのかも。今は知るのがこわい、早く世界がコロナから回復するようにと祈るばかりです。


ミュージカル『CHICAGO』宝塚OGバージョン_思い出し日記(4)

2020年10月29日 22時17分04秒 | ミュージカル・舞台・映画

ミュージカル『CHICAGO』宝塚OGバージョン_思い出し日記(1)

ミュージカル『CHICAGO』宝塚OGバージョン_思い出し日記(2)

ミュージカル『CHICAGO』宝塚OGバージョン_思い出し日記(3)

(公演プログラムより)

「蒼乃夕妃:キティ

 今回の公演でもう一度キティを演じることができ、とても幸せです。周りのキャストの方々が変われば自然と変わっていくので、前回よりもパワーアップして、高貴でセレブなキティを、お客様にお届けしたいと思っています。

『シカゴ』のようにシンプルでミニマムなスタイルの舞台は、本当に稀ですよね。ここまで自分の身一つで舞台に立つのは初めての経験だったので、前回は毎公演、素晴らしい緊張感を感じながら臨んでいました。同時に、これまで演じてきた舞台で、いかに衣装やセットに助けられてきたかを実感刷ることもできて、『シカゴ』を樹に、どんな作品であっても舞台に立つ時の姿勢が少なからず変わったように感じています。

 女性のみで演じる『シカゴ』宝塚歌劇OGバージョンは、ブロードウェイをはじめ世界各国で長年上演され続けた『シカゴ』の中でも、一番エレガントな雰囲気をまとっているのではないかと思います。今回は横浜・東京・大阪の3都市公演に加えて、NY公演も行えることになって。この宝塚OGならではの世界を、NYの方々にどおんな風に感じていただけるか、そして『シカゴ』を女性だけで演じることにどんな反応をしていただけるのか。すべてがとても楽しみです。」

 蒼乃夕妃さん、月組時代は自分がまだ宝塚に戻る前だったので存じ上げず、初見でした。朝海ひかるさん演じるロキシーのライバルとして銃をぶっぱなしながらかっこよく登場した場面、今も思い出すことができます。体のラインがくっきりとわかる、シンプルな衣装、色っぽくてよくお似合いでした。プログラムの写真を拝見すると筋肉がきれい。井上芳雄さん主演『グレート・ギャッビー』のマートルも色っぽかった。星組出身で、紅ゆずるさんの新人公演最初で最後の主演『スカーレット・ピンパーネル』で相手役をつとめたと知ったのは去年の7月。歌劇の殿堂のメモリアル展のパネル写真で。

 日本人がニューヨークで公演をする、今となっては夢のような話。ブロードウェイの公演再開は早くて来年9月とか。ひとつひとつ、かけがえのない二度と戻らない時、一期一会。

2016年8月17日(水)の東京国際フォーラム


キキちゃんのことをもっと知りたい-スカイステージトークDreamTimeより

2020年10月28日 22時17分50秒 | 宝塚

キキちゃんに歌をまなぶ-スカイステージトークDreamTimeより

オンデマンド配信で視聴したスカイステージトークDreamTimeより。

2016年9月放送、花組時代のキキちゃん(芹香斗亜さん)、
MCはまいてぃ(水美舞斗さん)と飛龍つかさくん、

 

まいてぃ:大量の台詞をおぼえるコツはー

家に帰っておぼえる、人がいるとできない、お風呂の中とかで読み続ける、そうすると人の台詞もおぼえる、これを明日までにおぼえるんだとがんばる。

つかさくん:リラックス法はー

すごい疲れたとかあまりない、アロマめんどうくさい、何もしない。リラックスするためにがんばったら疲れる。一回アロマたいたら、アロマたかなきゃになる。テレビみるみる、あと吉本新喜劇、きのうも行ってきた。

つかさくん;芹香さん自身もおもしろいですよね。

下級生になんでやねんとつっこんでしまう。いざなえるような会話をしたい。テレビのCMになにかおもしろことがころがっていたら、それを逃してはいけないと思う。

やってみたい海外ミュージカルはー

海外ドラマ『メアリー・クイーン』、イケメンもわいわい出てくる。兄と弟が出てくる、どっちかを主役にしてやろうか。

かっこいいと思う男役のしぐさはー

ききちゃん:ソフト帽をかっこよくかぶる。

つかさくん:『ミー&マイガール』の(キキちゃんが演じた)ジョン卿のソフト帽をかぶる姿がすごくかっこいい。

かっこいいキキちゃん、みんなを楽しませようとがんばるキキちゃん、

ドロドロに疲れた脳みそと心に沁みます。

長い10月、ようやくあと2日、まだ2日ある。明日が無事に終われば、あと一日ってなって終わる気がするでしょうか。明日のことすらわからないのに12月の予定を書き込む表が夕方回ってきてしまいました。

東京宝塚劇場の月組公演、11月分のチケットの友の会抽選が今のタイミング、12月分のチケットの前売りはまだスケジュールが出ていません。有給休暇が何日あるのか明確ではないし、自分がどこまでもつのか、いくつかの意味で全くわかりません。もたせるしかないことは誰に言われるまでもなく自分自身がいちばんよくわかっています。まだ発表されない『アナスタシア』宝塚大劇場千穐楽のライブ配信・ライブビューイング、あると信じてそこはおさえておきますかね。大劇場の千穐楽はなぜか月曜日なのでね。それ以上のこと、今はわかりません。一日一日を生き延びていくだけ。

1日は月組宝塚大劇場千穐楽のライブビューイング、昨日は久しぶりに男子校の団体がバス8台で繰り出してにぎやかだったもよう。観劇前は退屈するとかいっていたのが終演後はテンションあがりまくりの大劇場の光景が戻ってきたとツィッターでみかけて嬉しくなりました。

希望のみえない中で劇場に灯る明りは希望、心のよすが、こんなときこそ舞台、こんなときこそ宝塚。

 

ゆんが『カンパニー』で月城かなとさんが演じた役をやるってなんだろう、土曜日に調べる。

 


宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽のジョンソン先生アドリブ

2020年10月27日 22時22分43秒 | 宝塚
宙組『オーシャンズ11』_東京宝塚劇場千穐楽LV思い出し(1)
 
オンデマンド配信で視聴している宙組『オーシャンズ11』、2019年7月21日(日)東京宝塚劇場千秋楽公演、キキちゃんのジョンソン先生アドリブの場面を残しておきたくて、昨日文字起こし。気持ちのおやすみに、連投となってしまいますが投稿します。
 
 ソール演じるロマノフの秘宝を持ち込んだ富豪が倒れたと報告が入ると、
ベネディクト「世話のやけるじじいだ、医者は?」
ベス「救急で呼びました」
黒髪のかつらに黒い帽子をかぶり、リュックを背負ってせかせかせかせかと登場したキキちゃんのジョンソン先生に驚いてあとずさりするベス、
ジョンソン先生「ごめんなさい、ごめんなさい、はいごめんなさい、通ります」
ベス「この方です」
ジョンソン先生「あなたが支配人ね」
ベネディクト「オーナーです、」
ジョンソン先生「はいはいOK、救急医療センターのジョンソンです、あのねこの患者ね、心臓疾患の持病がありますよ、絶対、絶対、絶対。すぐに手術する必要がありますよ、あのね時間がないから」とせかせか腕時計を指差す。
ベネディクト「勝手にしてくれ!」
ジョンソン先生「手術するには同意書がね」、白いレジ袋に入った書類をぽろぽろとこぼし、「ごめんなさい、ごめんなさい、全部同意書です」
ベネディクト「こいつのボディガードはどこにいった」
ベス「それが・・・」
ジョンソン先生、書類をこぼし、「ごめんなさい、ごめんなさい」
ベネディクト「さっさと病院へ連れてってくれ!」
ジョンソン先生「はいはいはい?もう一回いいですか」
ベネディクト、もう一回大きな声で「さっさと病院へ連れてってくれ!」
ジョンソン先生「はい、その方がよっぽどクリアにきこえる、はいはいはい、ありがとう」、そして心臓マッサージをはじめる。
ベネディクト「先生、先生」
ジョンソン先生「はい、はい、はい」
ベネディクト「絶対に治りませんよ」
ジョンソン先生「はい、はい、はい、わかりました、検査の結果はね・・・」でチーンと鼻をかむ。「検査の結果はね、連絡します、もうね時間がないからね、すぐ行きますよ、救急車行きます」せかせかせかせかと腕時計を指差しながらと下手にきえるジョンソン先生。
ベネディクト「あやしい・・・」
 
 うしろにいる宙組生たち、なにが繰り出されるかと楽しみに待って笑う準備していますね。ポップアップタイムの凛城きらさんによると、キキちゃんの化粧前ほぼジョンソン先生のアドリブグッズで占められていると。みんなを楽しませようと全公演工夫をこらしたキキちゃん。もちろん男役としての経験と自信があってこそのアドリブ。
 
 このジョンソン先生、小池修一郎先生の物真似でした。特徴をうまくとらえています。直後に鬘をとり白衣を脱いでラスティに戻ったキキちゃんが銀橋で懐中電灯を照らしながら歌う場面のかっこいいこと、かっこいいこと、ネクタイを直す仕草から醸し出される男役の色気よ。
 
 
 
宝塚グラフ2020年11月号、ずっしりとした厚み。コロナによる中止で舞台写真がなかった間は薄かったとききます。それを挽回せんとばかりの内容。真かキキ仲良しショットは柴田作品へのオマージュ。『誰が為に金は鳴る』の紙上上演。このまま大劇場でやったくれてもいいクオリティ。はみ出しショットはキキちゃんがトップ娘役になって真風さんの膝で甘える場面でした。

それでも自分を鼓舞してやるしかない

2020年10月27日 21時47分34秒 | 日記

 長い10月、のこり3日、緊張のせいか、目覚ましアラームが鳴る少し前に目がさめてしまいました。なんとか出勤すると11月のシフト表が机の上におかれていました。一応2日有給休暇を申請したのですが、それにあわせて後半から名前が入ってしまいました。こんなにわかっていないのに、3連休明けからひとり立ち。ぎりぎりのところで回しているところに、休みに入る人がいるので頭数はさらに減っていく。その前に通勤だけでもすごくつらそうで疲れ切った顔をしている方が昨日から出勤していなくて、明日もわからないとか。このまま来なくなることもあり得るのでは、という予感。突然来なくなって先の目途もわからない人がでる、かなり不安定なところに足を踏み入れてしまったようです。体制がくずれてみんながそれぞれの立場で悩んでいるみたいだし、すっごい不満をあらわにしている人も。疲れます、その中に身を置かなければならないということだけで疲れます。それでもふるさとのなくなったわたしは家賃払えなくなったら行くところはなく、ネットカフェの民か最後のとりでしかない。だから自分を鼓舞しながらやれるところまでやるしかないのです。少なくとも雇用保険12カ月を担保するために、11月末まではやり遂げたい。その先どうなんだろう、生き延びていくためにはしがみついているしかないですがお昼食べるところないし、訪問で外に出られることもほとんどないとわかってつらい。もちこたえられるのかな、自分。11月の稼働日数を数えたら19日。社保天引きされてしまうと手取りはわずかなもの。年金もういいんだけど、どんよりした未来しかないからもういいんだけど天引きから解放されるまでまだあるなあ。そんなこと考えてはいけない、考えても仕方ないって先日の休暇の際、相談員さんに電話したら怒られちゃいました。あなたはその仕事がやりたいというわけではなく、生活のためだということを思い出してほしいと。

 先週の金曜日、契約更新したお礼を言われたときに、やりがいを感じることはなかなかむずかしいかもしれないけれど、と。少しは見いだせるようになるのでしょうか。どうなんでしょうか。

 こうして追われるように暮らしている自分、幸せではないのかもしれませんが、田舎に心の迷い人の居場所はないとわかりました。都会はぎすぎすと窮屈で、田畑が広がる田舎の生活はのんびりおだやかで人もあったかいとか、そんなステレオタイプ的なことではないとわかったのでもう帰りたいとは思いません。帰ることを許してくれる場所もないです。ここで細々と生き延びていくために明日もバスを体に乗せる、一日一日生きていく、それだけ。

 胃の痛みがとまらず、胃潰瘍にならない一番強い薬をかかりつけ医の処方箋でだしてもらい二週間のみましたが胃の痛みがおさまらないということは潰瘍はできていないということ、ストレス性の胃炎だと。一年前の今頃も胃の痛みがとまらず、気がついた時少しおさまっていたような気がします。

 長々と弱音ブログとなりました。こんなつまらないものを読んでくださりありがとうございます。

 

 

 

 


『パッション・ダムール』-千穐楽ライブ配信を視聴(2)

2020年10月26日 22時20分18秒 | 宝塚
 
 「いろいろなものを空いている隣の席において楽しんでいってね」っていうのぞコン、あったかでしたが、かちゃコンもまけないぐらいあったかでした。ライブ配信で視聴しているファンにかちゃさん、「日常生活の手を止めて私たちとの時間を共有してくださりありがとうございます」と。なんとも夢のある言葉の選び方が素敵すぎると思いました。「カメラの向こうのみなさーん」って呼びかけてくれるのに直接レスポンスできないのがほんとに残念。客席がわたしたちにかわって拍手してくれていました。最後に雪組生たちと初日にもやったという、ディスタンスが保たれていることを確認してから、客席とライブ配信で視聴しているファンにパワーをいっぱい送ってくれました。「メンタルとフィジカルの両方健康であってほしい」と。不安が続く中で、ファンであるわたしたちに心身共に元気でいてほしいというジェンヌさんたちの強い想いが伝わってくる場面でした。特に最後までなんどもなんども繰り返しパワーを送ってくれていたの、かちゃさんの向かって左にいた二人、彩みちるちゃんと天月翼さんかな。その気持ちが嬉しかったです。ほんとにありがとう。
 
 下級生もひとりひとり場面を与えられて、大劇場公演ではなかなかないことなので大変だったと思いますが印象に残りました。最後の最後かちゃさんが、千穐楽というところを、初日をご観劇くださり~と言ってしまったのはご愛嬌、ほんわかしましたね。緞帳がおりた裏では雪組生たちが、これから二週間公演しますと言ってくれたと、カーテンコールで何度目かの幕があがったとき嬉しそうなかちゃさん。昨年『壬生義士伝』で一緒だったのでみんながかちゃさんを慕っていましたかね。ライブ配信の映像、高画質で額に汗がふきだしているところまで鮮明に映っていました。これだけ歌いっぱなし、踊りっぱなしはそしゃこれぐらいの汗でますね。それでも呼吸が乱れないところがすごい。タカラジェンヌは笑顔で夢を届ける美しきアスリート。
 
 かちゃさんのキラキラ黒燕尾、早霧せいなさんが退団公演で身に着けたものだそうな。ツィッターでみかけたところによると、早霧せいなさん退団公演→望海風斗さんプレお披露目→鳳月杏さん『出島小宇宙戦争』で着用、という流れからかちゃさんが『パッション・ダムール』で着用、かちゃさんとのつながりがある着回しとか。 リスペクトが込められた衣装の着回し。こうして伝統はうけつがれていきます。
 
 
 二日間心のエネルギーをチャージしたので明日の朝はまたバスを体にのせられるよね、自分。メンタルやられて突然来なくなった人がいる、周りはほんとにきつくて若い人たちがすっかり疲れてしまっている、そこへ行かなければならないというだけで心が疲れますが、命をつないでいくためにわずかな稼ぎを求めて、あとはないので自分を鼓舞してやれるところまでやるという選択肢しかありません。長い10月、ようやくあと4日まできました。いろいろな不安とたたかいながらあと4日・・・。

『ローマの休日』-サイン入ポスター展

2020年10月26日 15時00分28秒 | ミュージカル・舞台・映画
 日比谷シャンテの3階で開催中の『ローマの休日』キャストのサイン入りポスター展より。
 
 
 アン王女、Wキャストの土屋太鳳さん、つちやたおさんと読むんですね。宝塚の芸名みたいですが本名だそうです。土屋さん主演の回とまあ様(朝夏まなとさん)主演の回では客層がだいぶ違うのだろうと推測。ヅカオタのわたしはまあ様をみたかった。平方元基さんとの組み合わせもみたかったですが加藤和樹さんとの組み合わせだけでもみることができて幸せです。
 
 まあ様の太陽のような笑顔は帝国劇場ばかりでなく、コロナでおおわれた世界を明るく、あったかく照らしてくれているように思います。オンデマンド配信で視聴しするまあ様が宙組生と歴代のショー作品の中から名場面を再現する番組、2013年にスカイステージで放送されたもので、花組から異動してトップスターとなったまあ様、娘役さんたちに「君可愛いね」と声かけてチャラ男と言われています。そのまあ様が退団から3年、こんなにキュートになってわたしたちを元気づけてくれるのがうそのようです。
 
 有名な、後ろにブラッドレーをのせたスクーターでローマの街を疾走する場面、映像を使った演出でまあ様と和樹さんの姿がアップで映しだされました。その笑顔のキュートなこと、キュートなこと。終盤、カメラマンのアーヴィングが隠し撮りした写真をブラッドレーが一枚一枚愛おしそうにみていく場面では、これもお馴染みですがアーニャを名乗るアン王女が煙草を吸ったり、船上パーティーで自分をみつけだした追手の頭をギターでぼこっとするところなどのモノクロ写真が大きく映し出されました。どの写真もキュートで太陽のように明るい笑顔。疲れた心に沁みました。キュートな女子になったまあ様に、笑顔満開の役所、よく似合うと思いました。
 
 宮殿へ戻ることを決意したアーニャがブラッドレーの部屋で別れを告げる場面、宮殿の前で最後のハグをして別れる場面、記者会見で王女に戻ったアンがブラッドレーと見つめ合い握手を交わす場面、二人がこうして会うことはもう二度とない、アン王女はブラッドレーと過ごした一日の時間を胸にこれからの人生を王室に一員として生きていく。わかってはいても切なくて涙がこぼれました。
 
 カメラマン、アーヴィングの藤森慎吾さん、お笑いコンビオリエンタルラジオのお一人なんですね。全くわかっていないまま拝見しましたがブラッドレーに蹴られたりひっくり返ったりするときの笑いの間の絶妙さ、さすがでした。終演後、「楽しんでもらえましたか?」「退場は係員が順番にご案内しますのでお席でお待ちください」の案内もアーヴィングのお仕事でした。こういうところも明るい作品は楽しくていいですね。
 
 10月24日(土)17時公演のカーテンコールの最後は、ブラッドレーがアーヴィングと手をつないでアン王女が嫉妬する場面も。最後はちゃんと和樹さんブラッドレーがまあ様アン王女をエスコートして幕。
 
 ヴィアバーグ伯爵夫人の久野綾希子さん、二年前シアタークリエでまあ様のおばちゃんを演じていました。劇団四季『キャッツ』のメモリーを世に知らしめた方、健在ぶりが嬉しかったです。映画と違い、幼い頃から王女のお世話をしてきた想いを歌う場面が二度あって新鮮でした。アン王女もブラッドレーもそれぞれの想いを歌にのせているのでよりわかりやすく伝わってくるのはミュージカルならでは。これもお馴染みですが、冒頭の舞踏会でアン王女の脱げてしまった靴をはかせるために王女をダンスに誘うプロヴノ将軍、どなたかと思ったら今拓也さん。すっかり日本ミュージカル界の重鎮に。
 
 もうひとつ今書きとめておきたいのは、これまた映画でお馴染みですが、瞳を輝かせてローマの街を歩くアーニャが美容院をみつけると髪を切る場面。映画でほんとに切っていいのっていう素振りのイタリア人美容師のマリオがオフ、オフっていいながら長い髪をはさみをいれていきますが、この場面を鬘で再現。アーニャの長い髪は鬘で、マリオがはさみをいれた髪の束も鬘、オペラグラスでみているとカットするたびに髪の束が外れるような仕掛けになっているようでしたがほとんど違和感を感じさせない鬘の丁寧でこまやかなつくりとマリオの手さばき。『エリザベート』『1789~』で鬘を提供したスタジオADのヘアメイクはさすがと唸りました。よくできています。そしてマリオのはさみをいれていく手さばき、演じていたのは岡田亮輔さん、ずいぶん練習されたんだろうなと思います。全く違和感を感じさせずお見事でした。
 
 美しい舞台装置は『ハンナのお花屋さん』『モーツァルト』などを手掛けた松井るみさん、東宝でも宝塚でもすっかりお馴染みになりました。一日だけ望むことが叶う街ローマ、行ったことないし、この世にいる間に行くことはもう無理っぽいですが、舞台装置と映像、そしてイタリア語もまじえた台詞に、ひととき、アン王女と一緒にローマを旅しているような気分になりました。振付も東宝、宝塚ですっかりお馴染みの桜木涼介さん、クリエィティブ陣も戻ってきて安心しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 8月14日(金)のコンサート以来の帝国劇場でした。ペットボトルの飲み物など一か所だけ売店が開いていました。劇場内ほんとに静かでさみしいですが、こうして幕があがり、自分、無事に観劇できたことが奇跡。いつ千穐楽がくるのかわかりません。なにかあればただちに上演できなくなるし、自分無事でいないと観劇できなかったのでありがたいことです。
 
 しゃくねつじごくとコロナ禍でようやく過ぎた夏、これから厳しい寒さ、生きているだけで疲れます。その上に、疲れとストレスに満ちた中へ毎朝慣れない、バスに体を乗せて向かわなければならない生活。十分すぎるほどにきついです。休日に体をバスに乗せるのもそうとうにきついですがこんな時こそ観劇の時間は必要。1日の月組ライブビューイング、ファミマでチケット発券の用紙が足りなくなってきているとかツィッターでみかけました。当たり前みたいだったことの全てが当たり前ではないですね。
 
 明日のことは誰にもわからない、一日一日を生き延びていく。『モーツァルト』に『レ・ミゼラブル』、まだ死ぬわけにはいかない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 

『パッション・ダムール』-千穐楽ライブ配信を視聴

2020年10月25日 18時03分16秒 | 宝塚





 昨日整理券を譲ってくださった方がいたおかげで帝国劇場の開演前に日比谷シャンテのキャトルに入ることができたので、キキちゃん表紙のグラフ11月号と一緒に『パッション・ダムール』のプログラムも購入しました。演出の岡田敬二先生の挨拶文を読むと、なんと「コロナ騒ぎのため、バウホールは本作品が今年最初の公演になります」と。2月下旬から次々と舞台は自粛要請により中止を余儀なくされていったのでそうなるのか。もしかして、昨年11月28日から12月9日まで上演された『龍の宮物語』以来?久しぶりに息を吹き返した宝塚バウホール。お城のような宝塚大劇場の入口の左手にそっと小さな入口がある感じです。演出家デビューする若手座付き作家にとって大劇場デビューへの入口だし、ここからのちに主要キャストを固めるスターたちが育っていきます。

『パッション・ダムール』、かちゃさん(凪七瑠海さん)が岡田先生と話をして心に深く残ったということば、プログラムにも書かれていますが「宝塚のレビューやショー作品は、あくまで清潔で上品でロマンチックでありたいと云うのが、私達スタッフの願いです」という『シトラスの風』を生んだ岡田先生らしいショーでした。主演のかちゃさんはキラキラのお衣装をすべて美しくて着こなして、宝塚の男役ならではの白軍服も素敵に着こなしてなんと8変化。5月に博多座で予定されていた越路吹雪さんのメモリアルコンサートに外部出演するはずだったのが、紅ゆずるさんも一緒のはずだったのがとんでしまい、星組の『ロックオペラ-モーツァルト』以来の舞台。かちゃさん、3才の頃から宝塚のファンだということも岡田先生がプログラムに書かれています。

 こうして再開した宝塚の舞台にときめき、自分もこの舞台に立ちたいと夢をみて音楽学校受験を目指す、小・中・高校生がいなくなってしまうと宝塚の歴史は続いていきません。宝塚だけでなく、東宝も劇団四季も、舞台に立ちたいと強く願い歌やダンスを学んでオーディションを受ける若者がいなくなってしまうと舞台はやがて途絶えてしまいます。コロナで不要不急として端へ端へと追いやられ、何かあれば社会の同調圧力から叩かれて、緊張が続くなかでの公演続行。政府の方針から外れないように、なにか起こらないようにとスタッフさんたちが必死なの、劇場にいくと伝わってきます。コロナによっていろいろなことが露わになり、フリーランスの弱さも浮き彫りになりました。舞台に立ちたいという夢を若者が抱けるような社会であってほしいと願いながら千穐楽のライブ配信、視聴しました。

 みんな心が疲れてしまっている、こんな時こそ舞台は必要だと思います。雪組副組長の千風カレンさんが話されたように「心に宝塚、心にロマンチック・レビューがあれば、コロナも戦争もなくなる」。彩みちるちゃん、縣千くんも梅田芸術劇場『炎のボレロ』に続いての出演でした。最後のあいさつでそれぞれこの舞台に立つことができた幸せ、千穐楽を無事に迎えられたことの喜びを自分の言葉で語りました。これからも夢を届けられるようにがんばりたいと。『炎のボレロ』、全国ツアーが全て中止となり、梅田芸術劇場公演も陽性判定者が出て最初の日程から変更となったので精神的にきつかっただろうし、涙をにじませていたのはいろいろな想いがあふれてしまったのだろうなと思いました。舞台には素のその人がみえますね。雪組、みんな真面目で素直。他の組は違うとかいうことでないのですがそう思いました。

 明日のことは誰にもわからない、こうして生きていることそのものが奇跡なのだということを東日本大震災でわたしたちは学んだはずです。いたずらに同調圧力をかけたり、自分が最初になりたくないと怯えを抱かせるような社会は危いと思います。希望がなければ生きてはいけないので、生きているかぎり心の片隅にいちるの希望や夢を持ち続けられる社会であってほしいと思います。かちゃさんが最後幕前にひとりで登場したときのことば、目からしずくがこぼれそうになっていますと、夢は叶うと信じれば叶うと思っている、日常のどんな小さなことでもいいから夢を持ち続けてほしいと、ニュアンスですがそんなことばで舞台は締めくくられました。かちゃさん、次の雪組公演は1月1日に大劇場初日、同期の望海風斗さんと真彩希帆ちゃんの退団公演ですと紹介、次の特別出演の予定はまだないのかな。どんどん出てほしい。












宙組『アナスタシア』友の会先行販売、まだまだ余裕があるもようで心は飛んでいきたいですが関西は遠い。東京で待っています。その前にライブ配信とライブビューイングのお知らせ待っています。