たんぽぽの心の旅のアルバム

旅日記・観劇日記・美術館めぐり・日々の想いなどを綴るブログでしたが、最近の投稿は長引くコロナ騒動からの気づきが中心です。

本当の専門家の声を聴くべきでした

2023年02月28日 20時52分19秒 | 気になるニュースあれこれ
2021年12月7日の宮沢先生のスレッド、

https://twitter.com/takavet1/status/1467881482870210561


「コロナ禍のゴールはなんなのだろうか?私には弱毒化して普通の風邪のようになったら終わりという意識があった。超高齢者や糖尿病など基礎疾患をもっている人は、弱毒化が完了するまで感染から逃れることは仕方がないことで、彼らにとってはしばらく少し不便な生活を強いられると思った。1/19

一方、幸いにして新型コロナウイルスは、基礎疾患をもたない若者や子供に対してはもともと弱毒であったので、彼らは普通に過ごして、集団中で免疫をもっている人を早めに増やせば良いのではと思っていた。ただ、新型コロナウイルスに弱い人は徹底的に守る必要はあると思っていた。2/19

ワクチンでもある程度免疫はつくけれども、発症しない(重症化しない)人は、わざわざ長期的リスクが未知のワクチンを接種することはなかったのではなかろうか?それに加えて、私はコロナウイルスのスパイクタンパク質に対して抗体をあげること自体がこわかった。3/19

mRNAワクチンは不完全なところがあって、私は今回のmRNAワクチンのコンセプトに納得していなかった。LNPは抗原提示細胞以外の様々な細胞に入りうる。4/19

そうすると免疫をもっている人(感染して回復した人や複数回ワクチンを接種した人、近縁のコロナウイルスに感染して交差免疫を持っていた人)がワクチンを打った場合は、ワクチンを取り込んだ細胞が感染細胞として認識され、抗体や細胞傷害性T細胞で攻撃されてしまうおそれがある。5/19

ちょっとやそっとでは人は死なないとしても、少なからず自分の体の細胞を痛めつけてしまう。6/19

また、スパイクタンパク質を標的に用いると聞いたとき、ADEのことは本当に考えなくてよいのかとおそれた。今回はマクロファージで増えにくいウイルスだったため、ADEは考えなくてもよいという考えもあるが、変異や組換えによってそのようなウイルスが出現する可能性はないのか真剣に恐れた。7/19

mRNAワクチンの将来的なポテンシャルは認めるが、何も新型コロナで試す必要はなかったのではなかったと思う。分解しにくくなるように修飾したmRNAも私にとっては未知数であった。mRNA配列によってはLINEのL1酵素によってDNAに変換される可能性もわずかながらにあると思った。8/19

何度でも感染するウイルスに対して、集団免疫という概念はなかなか難しいが、これまで風邪コロナウイルスに対しては、人は感染するたびに細胞性免疫がついて、重症にならないようにするという戦略ではなかったのか?9/19

コロナウイルスに対して、抗体が誘導されにくいメカニズムはよくわからないが、コロナウイルスに対して抗体はADEの可能性があるために、哺乳類はなるべく抗体価をあげない仕組みで対抗してきたのではなかろうか?10/19

コロナウイルスに対して中和抗体が集団中に上がれば、中和抗体から逃れるウイルスが出現するのは当たり前の話で、中和抗体の標的であるスパイクタンパク質を抗原に用いる限り、いたちごっこになるのではないかと思っていたが、現実にそうなってしまった。11/19

今までの新型コロナウイルスの変異をみていると、極めて理にかなう形で進化している。受容体とスパイクタンパク質の相性もどんどん良くなって、細胞の中へ入りやすくなっている。つまり、感染性は上がる方向に向かった。12/19

その一方で、弱毒化も進んでいると私は思った。確かに論文を読むと弱毒化してないようにもみえるけれども、国内の野外のPCR検査の結果と、発症者の比をみると、ほとんどの人は発症していないように見える。一部の人にとっては強毒の場合もあるけれども、全体的には、弱毒に向かっていると思った。13/19

今、オミクロン株が発生したが、これはとても理にかなっていて、中和抗体から見事なまでに逃れているようだ。さらに、弱毒化もさらに進行しているように見える。私が2シーズンで落ち着き、5シーズンで風邪化が完了するのではと予想していたけれども、まさにそうなりつつあると確信している。14/19

日本はもともと何らかの形で細胞性免疫をもっていたとも思っている。それは旧型のコロナウイルスなのか、未知のヒト腸管コロナウイルスなのか、動物のコロナウイルスに対する免疫なのかはわからないけれども、欧米と被害の状況を比べるとそう考えるのが自然だと思った。15/19

現在日本は、デルタ株に対して、ほぼ「集団免疫」の状態に一時的になっていると考えて良いのではないか。町に出れば、警戒している雰囲気はあまり感じられない。飲み屋さんだって風俗だって通常通り営業している。一方、欧米では依然として猛威を振るっている。この現実を早く受け入れて欲しい。16/19

日本人は交差免疫をもっているのだとしたら、オミクロン株も恐れるものでもないと思う。悪くても第5波程度の発症者数で収まるのではなかろうか。この予想は外れる可能性もあるから最高度に警戒するのだという考えもある。しかし、そんなことではいつまでもコロナ禍から抜け出せないではないか。17/19

もう少し様子を見るのは必要として、ある程度オミクロン株の病原性がはっきりすれば、ほぼ通常通りの生活に戻すことを私は強く望んでいる。国民は我慢の限界に近づいている。煽り報道に流されることなく、個人が風邪ウイルスに対する普段通りの対策をすれば良いだけのことではないか。18/19

このツィートで傷つく人がでないことを祈っていますが、不愉快な思いをしたとしたら申し訳ない。私の意見を見たくない人は、ブロックして欲しい。19/19」


 このあと日本は3回目のワクチン接種、御用達学者たちの煽動によって、さらにおかしな方向へ、おかしな方向へと進み、ワクチン接種による免疫力の破壊と同時に社会の破壊も急速に進みました。正常化への回帰が一年以上遅れました。失ったものが大きすぎます。わたしの人生もつぶれました。国のコロナ対策に警鐘を鳴らし続けてきた本当の専門家の声を封印した日本の末路は、コロナ騒動の当初欧米に比してさざ波だった死亡者数が2022年は戦後最大級、2023年1月も恐ろしいことになっているようです。残ったものは100兆円とも300兆円とも言われる後世への莫大なツケ。これからさらに社会保険料も税金もあがっていくでしょう。滅亡への道まっしぐら、どうすんのよ、日本。


 むずかしいですが、むずかしいことをかなりわかりやすく説明してくれている動画。メディアが毎日の感染者数を一斉に垂れ流し始めた頃に感じたなんとなくおかしい、これはなんだろうと感じた違和感の正体がようやくわかってきました。そもそも間違っていました。



2022年10月18日収録ニコニコ動画、

【特別企画】藤江の疑問を宮沢孝幸先生にぶつけたら"神回"になった【前編】

https://nicochannel.jp/fujie/video/smqKNskgEcoXvsuAHNR7aQhV?fbclid=IwAR0ainpBpq881Q0KrspRnoEX6rrIk8g9yRFRAh8A2-SaMtIIYdr8X9-6Vbk


「元国会議員秘書藤江には疑問があった。

これまで集めてきた政府・行政の資料から、
どうしても新型コロナワクチンに対して疑念が拭えないのである。

そこで、ウイルス学のスペシャリスト京都大学「宮沢孝幸」准教授に
藤江がこれまでまとめてきた資料をもとにあれこれ聞いてみました!

主な内容

前編
①ワクチン接種した方が感染しやすい?
②ワクチン接種で死者が激増している?
後編
③ワクチンのロット番号で効果に違いがある?
④ここ数カ月、出生数が大幅な減少・・・もしかして?

この動画は「前編」になります。

①ワクチン接種した方が感染しやすい?
1:00 藤江説明パート
11:20 宮沢先生解説パート

②ワクチン接種で死者が激増している?
44:45 藤江説明パート
54:26 宮沢先生解説パート

収録日 2022.10.18」

『紅-ing』_梅田芸術劇場千穐楽思い出し日記の続き

2023年02月28日 15時16分07秒 | 宝塚
『紅-ing』_梅田芸術劇場千穐楽思い出し日記
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/ac3ee81b7c752b8ecfd4f1b64a5d3faf


プログラムを断捨離するにあたり、下書きのままになっていた記事をようやく整理。

2020年2月9日(日)12時~、梅田芸術劇場メインホール2階席

 宝塚を退団してまだ3カ月だった紅ゆずるさん、男役の面影を色濃く残していて、宝塚を退団したばかりの男役さんにしかない中性的な魅力がありました。インスタグラムを拝見していますが、今はすっかりデコルテがきれいなお姉さん。こんな細い体で男役をやっていたのかと。相手役だったあーちゃんとのラブラブ夫婦ぶりは今も変わることなく、コンビを組んでいたお二人が年月を経ても仲良しなのは嬉しいものです。

 コロナ騒動が始まったばかりの頃でした。出待ちのアナウンスが公式ファンクラブからあり、マスク着用の上列に並んでださいという案内。騒動の正体が全くわからなかったので、お手紙は準備できませんでしたが、十年以上マスク人間だったわたしはこれで変な目でみられないですむと、むしろ喜んで列に並びました。

 紅さん、れんれん、しーらん、色白でスタイルもよくて透き通るように綺麗でした。みなさま舞台をおりたらマスク。田極翼さんと小南竜平さんは黒マスク姿。すごくかっこよかったです。


3年前の覚え書き、

メンバー紹介の時の紅さんとしーらんのやりとり、

紅さん「いつ食べてやろうかと思ってるくらい大好きでかわいい仲間たちを紹介します!」
しーらん「いつだってさゆみさんに食べられたいと思ってます!壱城あずさです!」
紅さん「食べたろか?」
しーらん「食べてください」
紅さん「醤油で食べたろか?醤油とソースどっちがいい?」
しーらん「ソースで」

十碧れいやさんとのやりとりもこんな感じでした。ぽこちゃんは何味で食べられたいと言ったか、残念ながら覚えきれず、もう記憶のはるか彼方。星組で苦労を共にした仲間たちとの気のおけない、信頼感にあふあれた会話がものすごく楽しかったことを思い出します。

紅子の部屋での紅子さんとトートダンサーお二人とのやりとり、

翼さん「 車に乗って帰る時も、僕らが見えなくなるまでずっと窓から手を振ってくださるんですよね」
紅子さん「そうよ。ずーっと手を振りながら行って、角曲がったあたりでタクシーの運転手さんに「もういいですか?」って聞かれんのよ。寂しがり屋なのよ、ゆずるは」

紅子さん「 翼、ゆずるのどこが好きか言ってご覧なさい?」
翼さん 「え、ゆずるさんのですか!?そうですね、休憩時間に私達執事の部屋に来て、一緒に食事をして下さるところですね」
紅子さん「またそういうことを言う。でも、ファンの人は知りたいんでしょ?ゆずるのそういうのが」


 翼さん、長い間インスタグラムの更新がなく、なにかあったのだろうかとすごく心配していたところ、数か月ぶりに更新された時の内容を読んで驚きました。その後アカウントは削除されたようです。紅さんはじめ一緒だった方々はなにがあったのか知っていらっしゃるのでしょう。コロナ騒動による心的影響も大きかったのかもしれません。責める気持は全くありません。いつかまた舞台に戻ってきてください。

 読み返すと久しぶりに心から笑っていました。客席も笑い声にあふれて本当に楽しい時間でした。終演後の楽しかったねという会話。飛沫感染がコロナを拡げるという国の御用達学者の間違った指導のもとで、客席での会話はお控えくださいとなる前でした。

 おそらく人生最初で最後の梅田界隈。もう訪れることはないと思います。阪急阪神百貨店、大丸百貨店がマスク非着用は入店お断りの貼り紙を今も続けているというツィートをみかけて、いつどうやって終わらせるのだろうと心配しています。あまりにもガイドライン一辺倒の思考停止状態が過ぎてマスク非着用は客にあらずを続けているとひくタイミングが難しいと思います。3年が過ぎ、コロナ騒動により炙り出された姿に、残念ながら舞台も純粋な心持ちで楽しむことがむずかしくなっています。ようやくまた観劇録、少し書けました。


2023年度コロワクの接種勧奨・努力義務の対象は65歳以上と基礎疾患を有するもののみ

2023年02月27日 15時50分31秒 | 気になるニュースあれこれ
ニコニコ動画【短縮字幕付き】鹿先生「2月22日ワクチン分科会報告」@kinoshitayakuhi

https://www.nicovideo.jp/watch/sm41841088

「2023年度コロナワクチンの公的関与(接種勧奨及び努力義務)の対象となるのは65歳以上と基礎疾患を有するものであることが決定。

先行して医療従事者に打たせて若い人も打って大丈夫だと見せようとしているけれど、医療従事者・若い人は打たないようにしてください。」

ワクチン分科会、ツィッターにあがった切り取り動画をみましたが、子どもが亡くなっているのに、11歳の男の子が接種当日お風呂で亡くなっているのに、笑いが起こっている。怒りがこみあげました。


2023年1月超過死亡 都道府県全体でも爆増中
https://promea2014.com/blog/?p=21918

「3回目でも全人口の70%前後、4回目で45%前後、5回目でさえ30%前後もあります世界で稀に見る素直な国民なのか、稀に見る○○な国民なのか?自ら手を挙げて実験動物になっているようです。全体でみると4回目以降はばらつきがあります。沖縄だけはかなり低い接種率です。」

「65歳以上では、3回目では90%以上、4回目でも80%以上、5回目でさえ65%以上です。全体で見たときに低かった沖縄でさえ、65歳以上の接種率は5回目を除いて他の都道府県とそれほど差がありません。」



スーパー、バスの中、マスクフリーでいると高齢者のワクチン臭がすごい。加齢臭とは明らかに違う、アンモニアの腐ったような?なんとも鼻につんとくる気持ちの悪いにおい。シェディングには否定的な専門家もいますが、体感的にあると思います。お風呂もサウナも伝播がこわくて、昨年のお正月以降、あれほど好きだったスパにいくこともできなくなりました。


放課後スペース【荒川先生とシェディングについて考察!】
https://twitter.com/Trilliana_z/status/1629826563696103424


ものすごいスピードでわたしたちの命と暮らしを脅かすことがいくつも同時に進んでいます。
国とテレビと新聞からの情報を鵜吞みにするのは危険。
常に学んでいかないと何が起きているのか、わからない時代になりました。


『8人の女たち』-2022年9月3日池袋サンシャイン劇場ライブ配信

2023年02月27日 00時36分39秒 | 宝塚
2022年8月28日演劇キック、

宝塚OGが華やかに競演!『8人の女たち』上演中!

http://enbu.co.jp/takarazuka/umegei-8nin2022/

「宝塚歌劇団で一時代を画したトップスター経験者8人が集結して織りなす極上のミステリー『8人の女たち』が池袋のサンシャイン劇場で上演中だ(9月4日まで。のち、大阪・梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティで9月9日~12日に上演)。

『8人の女たち』は、1961年に初演されたフランスの劇作家ロベール・トマの戯曲。1950年代、雪の閉ざされた郊外の屋敷で、クリスマスのために集まった家族と、忙しく働く使用人の目前で当主が何者かに殺されたことからはじまる、クローズドサークルもののミステリーとして、長く愛され続けている。特に2002年、フランソワ・オゾン監督による映画版が制作され、ダニエル・ダリュー、カトリーヌ・ドヌーヴ、ファニー・アルダンなど、フランスを代表する8人の女優たちが歌って踊るミュージカル仕立ての展開が高い注目を集め、全世界で大ヒットを記録している。日本でも2004年の木の実ナナ、山本陽子、安寿ミラなどでの上演や、2011年の大地真央、浅野温子、加賀まりこらなどでの上演がよく知られているが、今回2022年の上演は上演台本・演出の板垣恭一による斬新なスタイルの台詞劇で、キャスト全員を宝塚OGが務める、大きな話題が興趣を増す公演になった。」


2022年8月27日スポーツ報知、

元宝塚トップスター8人集結 珠城りょう「ハラハラドキドキする時間をお届けしたい」…舞台「8人の女たち」

https://hochi.news/articles/20220827-OHT1T51001.html?page=1



2022年8月26日エンタステージ、

湖月わたる、水夏希、珠城りょうら宝塚OGが集結!舞台『8人の女たち』公開ゲネプロ|エンタステージ

https://www.youtube.com/watch?v=ewgPQidt5nE&t=1s



2022年9月3日17時~池袋サンシャイン劇場、

アーカイブがあったので何回か視聴しました。結末を知りたくなりましたが、我慢してまずはひと通り視聴。シリアスな内容ですが笑いもあり、あっという間に時間が過ぎていくストレートプレイ。ポスター画像とは違う、十川ヒロコさんの赤を基調とした舞台衣装がとても素敵、みなさまよくお似合いでした。歌は湖月わたるさんがひと場面だけあったかな。オープニングにダンスもあり、ショーをみているような感覚にもなれた華やかさ。舞台の真ん中に一人で立っても空間を埋めることのできる力のある方々によるぶつかりあい。女性同士の喧嘩の場面満載。

結末を知ってからみると一家の主マルセルが倒れているはずのドアが時折アップで映し出されるところと久世星佳さん、花乃まりあちゃんの表情の深い意味がよくわかりました。実は死んでいなかったマルセルは8人の女たちの、自分のエゴむき出しのやりとりを、ドアの内側でどんな想いで聴いていたのだろうと思うと、ピストルの音が響いての幕切れは胸に迫りました。

実際には舞台上にいない、殺されたマルセルがドアの向こうで倒れているようにみえる演出とみなさまの芝居力は『ブラック・メリー・ポピンズ』と通じるものがあると思いました。大好きなパパをかばうために大芝居をうっていた、末っ子のカトリーヌ・花乃まりあちゃん、ものすごく可愛くて、心情表現は『ブラック・メリー・ポピンズ』の良知真
次さんを彷彿とさせる芝居力でした。結末が最後までわかりませんでした。目が離せませんでした。十数年ぶりで宝塚にもどってきて最初にみた芝居が、ライブビューイングでしたが2017年花組『金色の砂漠』。退団後ストレートプレイに何本か出演している経験が生きているのだと思いますが、パパを思う心情表現に唸りました。透明感があり純度が高く、でも誰にも悟られないように必死に自分を守ってきた・・・。

カトリーヌ・花乃まりあちゃんが大芝居をうっていることに途中で気づいて守るように歩調をあわせてきたメイド・シャネルの久世星佳さんの佇まいもまた絶品でした。久世さんの舞台姿、退団公演『バロンの末裔』以来でしたが、変わらない芝居力はさすがです。うつむいてお嬢さまたちをたてながら、なんとなく全てをわかっているかのような表情を時折みせるところがたまりませんでした。クリスマスツリーを飾り付けながら、シュゾンの帰りを待っているところの塩梅などほんとにうまいと思いました。同世代、今もこうして元気でいてくださることに安心感と嬉しみ。

ギャビー・湖月わたるさんとピエレット・珠城りょうさんのとっくみあいの場面、二人とも背が高いので迫力がありました。たまきちよりもわたるさんの方が背が高いのかとびっくり。わたるさんが一番背が高かったですね。ゴージャスなマダム、いつまでも華やかでかっこよくて、わたしの中で永遠のタカラジェンヌ、立ち方が今も男役の名残りのあるところも含めて大好きです。

たまきちは宝塚退団後初の女性役での舞台。開演から40分後ぐらいに満を持しての登場でより盛り上がりました。どうなるのかなとドキドキしましたが、色っぽくてすっかり綺麗なお姉さん。生き抜くためには何でもしてきたという業のようなものがよく出ていて、芝居の月組味。いいスタートになったと思います。

マミー・真琴つばささん、さすがにおばあちゃん役をやるにはまだ若いですが、鬘と衣装とお化粧で見事に憎めないおばあちゃんに変身。壁の裏に隠したワインをこっそり飲むところがお茶目、全く悪びれずに車椅子から立ち上がってすたすたと歩くところが痛快。実は歩けちゃう。自分の身を守るために体が不自由なふりをしていただけでした。『黒い瞳』のカッコよさ、忘れらませんがこんな役を演じられるような年月が過ぎたのだと感慨深いものがありました。

オーギュスティーヌ・水夏希さん、カッコイイを封印して、結婚しなかった?できなかった?オールドミス、わたるさんとの喧嘩で結婚も出産もしていないことを突っ込まれる場面、たまきちとの喧嘩で、夢々しい手紙を書いていたことを暴露される場面など、痛々しさを感じさせつつ、コミカルな演技で客席の笑いを誘い、結婚できなかった人生の悲哀をうまく昇華させていました。

ルイーズ・夢咲ねねちゃん、メイドのスカート姿にスタイルの良さがより引き立ちました。真っ赤な口紅をひいた毒女っぷりがとっても可愛くて華やか。

シュゾン・蘭乃はなちゃん、アラベスクの場面、この配信の回ではスカートが引っ掛かるという失敗があったようですが、さすがの身体能力。足がどうなっているのだろうと思いました。優等生っぽいシュゾンが実は犯人なのかもと匂わさせる雰囲気もあり、蘭ちゃんも芝居達者。

芝居の月組出身者が多かったですね。蘭ちゃんもねねちゃんも最初は月組。キャストが発表された時には批判的なご意見もみかけましたが、トップスター・トップ娘役を揃えた舞台で、宝塚で培われた芝居の力を華やかにみせてくれました。宝塚OGの新しい道を開く作品となりました。

ほとんど書けなくなってしまった観劇録、ようやく少し書けました。








2023/2/13 ラジオ番組 沖縄防衛情報局 我那覇隆裕×我那覇真子

2023年02月26日 16時23分46秒 | 気になるニュースあれこれ
我那覇真子さん-ファイザー突撃取材 エズラ・レバント氏インタビュー他
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/a7a3e705860aec0e5fd8e8fcfcb7196d


我那覇真子さんYouTubeチャンネル、

「スイス帰国報告をラジオでも行いました!

2023/2/13 ラジオ番組 沖縄防衛情報局 我那覇隆裕×我那覇真子」
https://www.youtube.com/watch?v=rOeMpqhBA_g


視聴していて、マスク着脱をめぐってルールだ、ルールだと首を絞め合っている日本人は、グローバリストたちにとって本当にいい鴨になっていると思いました。ワクチンの集団接種会場に並んで、粛々とマスクして、ポイントにつられてマイナンバーカード作るのは最悪、ドツボ、自爆状態。

任意であるはずのマイナンバーカードのゴリ押しは、コロナワクチンと同じ手口。返納する人も出始めているようです。ここでおかしいと気づかなければ日本がなくなります。グローバリストたちに抵抗を示すには、ワクチンを接種しない、マスクを外す、マイナンバーカードを拒否する。すべて任意です。

https://twitter.com/fseiichizb4/status/1629138742605938688


「なぜ今の保険証を廃止する必要あるのか?

資格確認書と健康保険証、何が違う?

コメ:
世界経済フォーラムが推し進めるグローバリズム(全体主義)はマイナンバーなどによるデジタルが好き。

簡単に個人を特定でき管理できる。」


https://twitter.com/arimoto_kaori/status/1629531423265914880

「「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」

半世紀前の三島由紀夫のこの警告は当たりつつある。しかし誰のせいにもできない。紛れもなく私たち自身が歩んだ結果である。」


日本はとうに経済大国ではなく、高齢者の医療費だけが異常に膨れ上がった斜陽の国。コロナ騒動で斜陽の速度は加速。三島由紀夫の予測よりもさらに危機的な状況。

ワクチン既接種者は激しい運動は危険だ

2023年02月26日 00時18分10秒 | 気になるニュースあれこれ
2023年2月25日読売新聞オンライン、
https://news.yahoo.co.jp/articles/5f43db96862cd520f35c676ed5779456d9e286f0

「新型コロナウイルスの影響で中止されていた市民マラソン大会が各地で再開する中、ランナーが突然倒れて心肺停止になる事故が相次いでいる。コロナ禍で巣ごもり生活が続き、調整不足のまま参加すると体調悪化のリスクが高まる。大会で医療支援を行う医師は「体力を過信せず、入念なトレーニングで大会に備えて」と注意を呼びかける。

昨年10月、3年ぶりに開催された「いわて盛岡シティマラソン」。岩手県二戸市の学習塾経営の男性(70)は42・195キロを完走後、移動のバス内で倒れ、心肺停止になった。近くの人から心臓マッサージや自動体外式除細動器(AED)による救命処置を受け、一命を取り留めた。

 100キロマラソンを10回以上走破した経験があったが、膝の故障や新型コロナで大会が中止になった影響で、フルマラソンは1年ぶりだった。「多少の不安はあり、スピードを抑えたつもりだった。まさか自分が倒れるとは」と振り返る。

同じく3年ぶりに開催された昨年11月の「神戸マラソン」では50歳代男性が心肺停止となり、医師の救命処置で意識を取り戻した。同6月に長野県で行われた「信州安曇野ハーフマラソン」では、60歳代男性が出走中に倒れて死亡した。

 各地の大会に医師を派遣するNPO法人「日本医師ジョガーズ連盟」の代表理事、鈴木立紀・東京理科大准教授(健康スポーツ学)は「コロナ禍以前の感覚で久々に走ると、体に過度な負荷がかかる恐れがある。長い時間をかけて準備することが重要だ」と指摘する。

 同様の事故は以前からあり、「ニューハート・ワタナベ国際病院」(東京)の大塚俊哉医師は、心臓がけいれんする「心房細動」に気づかず激しい運動をして心不全や脳梗塞(こうそく)を起こすケースが多いと指摘する。「心房細動は年代を問わず発症し、肥満やストレスもリスクとなり得る。早期発見が大切だ」としている。」


ワクチン後遺症を診察している医師のスレッド、
https://twitter.com/gomaki19531/status/1629401024015511553

「ワクチン既接種者は激しい運動は危険だ
修飾ウリジンmRNAワクチンが心臓に残っていれば
アドレナリンの分泌増加で
時間差ワクチン後遺症が発症しやすくなる

就寝中や入浴時の突然死もこれからさらに増えてくるだろう
4回も5回も接種している高齢者や医療従事者は
さらなるブースタ-接種で
逆に免疫抑制状態が2年以上続くため
今年あたりから「易感染」で難治性の感染症や「がん」でもいきなり末期がんなどが目立つようになる

コロナワクチンはT制御細胞を誘導し
感染もしやすくなるし、がんを促進することは以前からわかっていたこと
「思いやり」も「自分のため」にもならなかった」


宮沢先生、
https://twitter.com/takavet1/status/1629440492340670465

「私はそういう問題ではないと思います。」


昨年ミュージカル俳優さんが3回目接種しましたとツィートしているのをいくつかみてしまいました。これはもう依存症に陥ってしまっているではないかと思われる方も。4回目へと進んでしまったのか、気づいて止まったか。先を知るのがこわいのでフォロー外しました。作品にもよりますが激しく歌い踊るのでこれから時差でなにも起こらなければいいですが、心配です。

アスリート並みの運動量のタカラジェンヌさんたちも大丈夫かと毎日心配でなりません。もし2回目まで接種8割の中に入っているとしても、ツィッターのトレンドにワクチン薬害、超過死亡などが頻繁にあがるようになってので、アカウントはもてなくても、閲覧して危ないものだと気づいてくれていることを祈る。


絶望の日々の中で、応援している人たちになにも起こらないことを祈っています。





コロナ死は大騒ぎする新聞とテレビが一切沈黙しているということがひとつの答えか。

「2023年1月超過死亡 都道府県全体でも爆増中」
https://promea2014.com/blog/?p=21918



2022年11月25日、厚労省を前にした福島先生怒りの声、字幕付き。
https://twitter.com/ficc_ystk/status/1623841169057939457






ワクチン接種後にヤコブ病を発症し亡くなった歯科医の先生 〜ご遺族のお話より〜

2023年02月25日 12時22分30秒 | 気になるニュースあれこれ
みのりせんせいの診察室ブログ、 

2022年12月27日 
ワクチン接種後にヤコブ病を発症し亡くなった歯科医の先生 〜ご遺族のお話より〜

「先日、長尾和宏先生が主催されたTwitterラジオ「スペース」は「ワクチン後遺症を語る会」でした。
共同ホストは絶大な影響力をもつTrilliana華さん。
私は最初から最後まで聴かせて頂いたのですが凄い内容でした。
途中、泣きそうになりました。

診療所の患者さんにはワクチンに関するチラシをお渡ししているので、ご存知だと思いますが、ワクチン接種後にプリオン病(クロイツフェルト・ヤコブ病)を発症している症例が国内で14例あります。

今回のスペースで印象的だったのはワクチン接種後にクロイツフェルト・ヤコブ病を発症し亡くなられた歯科の先生の奥さまと弟さんのお話です。

2時間17分、全部聴いて頂きたいですが、忙しくて聴けないという人は是非ともヤコブ病で亡くなられた患者さんの話だけでも聴いて欲しい。

開始から55分07秒あたりから始まります↓
https://twitter.com/i/spaces/1DXxyvMaamyKM

12月18日にお葬式をあげられたところでの出演でした。
亡くなられたのは歯科医の男性。
奥さまと弟さんがお話をされました。

耳の不自由な患者さんのために文字起こししました↓

ーーーーーーーーーーーーーーーーー
56歳男性。歯科医。
基礎疾患なし。
ワクチン4回目を8月12日に接種。
8月23日、「仕事中に何やっているか分からなくなった」と言ったのが始まり。
9月に入ってだんだん言葉が出にくくなっていきました。
症状もめまいがしてたり、頭がゴワゴワするとよく言ってました。」

https://ameblo.jp/drminori/entry-12780417689.html




アメリカ:マスクは不安を和らげるための奇妙な方法である

2023年02月24日 20時44分09秒 | 気になるニュースあれこれ
https://twitter.com/You3_JP/status/1628436875596955648

この字幕付けだけで力尽き、今日は終わってしまった・・
なかなか興味深い内容なので回覧をお願いします。
「マスクは、3世紀に動物を生贄としてささげたり、雨を降らせようとして踊ることに似ている。」

福島第一原子力発電所-3月11日の対応(2)

2023年02月24日 12時43分32秒 | 東日本大震災
福島第一原子力発電所-3月11日の対応
https://blog.goo.ne.jp/ahanben1339/e/3c3fdb9cceaee844f523c2df81da4640




『福島原発事故独立検証委員会 調査・検証報告書 』より、

「福島第一原子力発電所の被災直後からの対応

-3月11日の対応-1、2号機の炉心注水状況の確認

 直流電源喪失の結果、1、2号機では原子炉の運転に必要な水位等のパラメータが監視できなくなり、原子炉に注水が行われているか否かも確認できなくなった。そのため、16時45分頃、原災法第15条第1項の規定に基づく特定事象(非常用炉心冷却装置注水不能)が発生したとして報告が行われる。(水位計は、16時42分から14分間だけ表示が回復したが、その後再度表示が消えてしまった)

 大事な局面でプラントパラメータを参照できなかったことは、現場での対応を非常に難しくした。吉田昌郎発電所長は、17時10分頃、1/2号機を確実に冷却するために、事前にアクシデント・マネジメントの一環として備えられていたラインを使い、ディーゼル駆動消防ポンプか消防車を動力として、原子炉へ外部から注水できるよう準備するよう指示した。当直は、1号機の原子炉建屋内で、ディーゼル駆動消防ポンプの起動を確認し(17時30分頃)、注水ラインを構成した(18時30頃)。また、1号機のIC(非常用復水器)と2号機のRCIC(原子炉隔離時冷却系)の運転状況を把握するための努力も継続された。
 
 1号機のIC(非常用復水器)については、18時18分から21時30分にかけて、表示灯の一部のみが回復したことから、当直によって操作が試みられた。しかし、ICの機能はほぼ喪失しており、原子炉への注水能力はほどんとなかった。当直は、18時25分頃、1/2号機の中央制御室のある建物の非常階段からICから発生する蒸気の観測を試みることによって、ICの熱交換能力が十分でないことを示す兆候を得ていた。しかし、当直の懸念は、発電所対策本部へ正しく伝達されなかった。この作業における問題は後述する。こうして、1号機の冷却に関する状況がつかめない中で、原子炉水位が低下して、核燃料が露出し、炉心損傷に至ったと見られている。

 21時19分、1号機の原子炉水位計の表示が復旧した。その結果、1号機の水位は低下しており、有効燃料頂部より200mm上部であることが判明した。(もっとも、この数値の信用性は低い。ひとたび著しく不安定な状態になってしまうと、圧力を利用した水位計は校正が必要になるのである。その点を当直も認識していたことは、11日深夜に1号機の中央制御室のホワイトボードを撮影した写真から示されている)。

 21時50分、2号機の原子炉水位計の表示が復旧した。水位計の値は、有効燃料頂部から、+3400mmの値を示していた。つまり、1号機よりも高い水位を維持していた。(この時点では2号機は安定であったことが後に明らかになっており、この時点での2号機原子炉水位計の信頼性は高い)。

 ドライウェル圧力計は、2号機で23:25ごろに、1号機で23:50頃に、それぞれ復旧した。その結果、2号機では圧力が低いのに対し、1号機では最高使用圧力を超えていることが判明した。1号機は直ちに原子炉格納容器ベントが必要な状況であった。」


                                   ⇒続く

旅の思い出-中国・成都をたずねて

2023年02月23日 19時46分56秒 | 小さな旅の思い出
 昨晩、アドベンチャーワールドから成都へと里帰りしたジャイアントパンダの永明(えいめい)、桜浜(おうひん)、桃浜(とうひん)が成都双流国際空港に到着した時のライブ映像をみていて懐かしく思い出しました。わたしが成都をたずねたのは1999年4月初めのことでした。

 成都はパンダの故郷、三国志ゆかりの地。武侯祠(諸葛孔明廟・三国志聖地)、宝光寺(北郊外新都区にある隋代創建の古刹)、杜甫草堂などを訪れました。市内バスに乗ったりもしました。切符を販売する女性が乗ってくると、切符を購入するときの乗客とのやりとりが、言葉がわからないため、喧嘩しているようにきこえたのも楽しい思い出です。空は灰色にみえましたが、いつも薄曇りでその日は晴れているということでした。自分があまりにも不甲斐なく、至らな過ぎて交流は途切れましたが知り合った女性のおじいさんの家に泊めていただき、親戚の家でご馳走してくれました。親戚という血が日本よりもずっと濃いと感じました。おじいさんは元軍人で台湾にも家を持っているという、おそらくかなり上流階級の上品な方でした。成都の空港に着いたのは夜でした。迎えの車で空港近くのレストランによってくれました。ものすごいご馳走で、女性がこれはわたしのお給料の一か月分だったかもっとだったかに相当する料金だからたくさん食べてねと言ってくれましたががとても食べきれないのが残念でした。誰もが日本は一億総中流階級だと思い込んでいた頃の話。

 使い捨てカメラで撮った写真を捨てきれずにまだ持っています。場所をとるものではないので、あの世へ旅立つ時のお供として一緒に燃やしてもらいたいものの候補としておきましょうか。この世にいる間に、いつかもう一度、今度は九寨溝を訪れたいと思っていましたが変形性膝関節症の末期によりもう叶いません。中国は新疆ウイグル自治区、成都、大連と三回旅しました。身に余る贅沢を十分にしてきました。

 帰りは北京経由、北京市内のホテルで一泊しました。知り合いの男性に送迎してくれるよう手配してくれて、カタコト英語でなんとかなったんだったかな。北京動物園を一人で訪れました。チケットを購入するとき、我先にと買いたい人の山で自分もがんばらないと永久に買えないと声を出したことを思い出します。ジャイアントパンダはここでも特別扱いでした。アドベンチャーワールドのHPをみると、16頭の子宝に恵まれたスーパーお父さん、永明さんは1992年北京動物園生まれ。