桔梗おぢのブラブラJournal

突然やる気を起こしたり、なくしたり。桔梗の花をこよなく愛する「おぢ」の見たまま、聞いたまま、感じたままの徒然草です。

2021年初薬師・松戸市

2021年01月08日 15時01分13秒 | 薬師詣で

 十一年目の初薬師です。
 年明けを迎えるまで、初薬師は佐原へ行こうと考えていました。ところが、ますます猖獗を極める新型コロナウイルスです。
 事前に試みたシミュレーションでは、目的の佐原駅に着くまでの所要時間は一時間四十三分。途中、我孫子と成田で乗り換えがあって、待ち時間もあるので、実際に電車に乗っている時間は一時間二十三分です。
 私が出かける時間帯、十輛か十二輛編成の電車の四輌目~五輌目あたりだとそこそこの数の乗客がありますが、武蔵野線に関しては西船橋方面・府中本町方面のどちらへ行くにしても、十輌編成の電車の九輌目か最後尾に乗ると決めているので、多分ガラガラであろう。
 ところが、ふとこんなことを考えてしまいました―。
 乗った瞬間は車内はガラガラで、ソーシャルディスタンスは充分だと見えても、私とすれ違いで新松戸で降りた客が、私が腰を下ろしたシートかその近くに直前まで坐っていて、咳をしたりくしゃみをしたりしていたかもしれない。
 決して勘が鋭いとは思っていない自分に、こんな不安がふと閃いてしまったので、とりあえず初薬師で電車やバスに乗るのはやめておいたほうがいいなと思ったのでした。
 そこで、初薬師で遠出しても、しなくても、お参りし、今日と十二日だけはお賽銭もあげることにしている地元の慶林寺へ……。



 雲一つない快晴です。



 本堂から10メートルそこそこの観音像の上空もむろん雲一つない快晴。
 コロナ、コロナ、またコロナですが、今年はどういう年になるのでありましょうや。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 東漸寺・迎春の準備整う | トップ | 初阿弥陀 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

薬師詣で」カテゴリの最新記事