アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

ドイツのビオスーパーその3

2015年02月27日 | アガベの海外情報

部屋からの風景ですが、雪景色のドイツも綺麗ですね~。

古いホテルだったのでエレベータなし

大きなドイツ人スタッフがラセン階段をトランクを持って上がってくれます

廊下の電気も手動で自分でつけるので、ある意味とてもエコですね~。

夜中なんて必要ないですから。

ビオファの為に宿泊していたホテルから歩いてすぐの商店街の中に健康食料品屋さんがありました。

ここにもアガベシロップおいてありました。

近くにある別のスーパーをのぞいたら今度はこのように並んでました。

重いけどガラス製品が多いのも特徴かもしれません。

重くてもエコへの意識が勝つわけですが、

日本はちょっと難しいのかも~女性は力も弱いし

一番右はアガベの粉末「アガベシュガー」になります

日本でも少しだけ小売されていますが、まだ一般的ではないですね。 

 フレーバーも並んでました。

実際はもっと種類ありますので、シロップ好きなことが伝わります。

またビオチーズの種類の多さには驚きますね~。

昔はビオチーズは美味しくないって言われていたこともあったそうですが、

今は美味しいと評判らしいです技術が進歩しているのでしょうね。

チーズってなんでこんなに沢山あって、どう食べ分けているのか?

ちょっと聞いたところ「日本の漬物と同じだとイメージしてみてください。」と言われました。

毎食食べたい、そして少しずつ種類を変えて食べたいものらしいです。

日本でのビオチーズは、高くてたま~にしか買うことが出来ません

まだまだ品揃えが遅れている日本ですが、これでも少しずつ増えているのだと思います。

湿度の高い日本では難しいことが多いと思いますが、ビオ商品が増えると空気も

土も水までも綺麗になると思うと待ち遠しいです

少し高くても地球の為にならば使いたいと思う人達もいます。

でも身近には手に入らない・・・良さを知っていただけるように頑張っていきます

次はフランスのチョコレート工場へ2年ぶりに訪問レポートです。

 


ドイツのビオスーパーその2/2015

2015年02月25日 | アガベの海外情報

ドイツにあるチェーン展開されているビオスーパーです。

店内あるもの全てビオ認証商品ばかりです。羨ましいですね

生鮮食品、肉も魚もビオあるのですよね。

 豆腐が人気ありますね、豆腐テリーヌって書いてあるけど要は

「がんもどき」のようなものですね、白菜と煮てみました。 

また今回気になったのが、ヤギのミルクと羊のミルク

 

 赤ちゃんに母乳の次に与えるミルクとしてとても適しているとか・・・人気があるそうです

脂肪分が少なく栄養価が高く、ヤギや羊は牛より自然の中で暮らしていていることも

理由の一つらしいです、またこの粉乳もベビー用にあるそうです。

飲んでみましたが、牛乳より少し甘く感じて美味しかったです。

このミルクで作られたヨーグルトも沢山あって随分人気があるのだと驚きました。

アガベもこんなに沢山の種類を販売していました。メッセで見たメーカーのものですね~

このビオスーパーのすぐ近くにビオだけに限らないスーパーがあり、覗いてみると

ありました。アガベが・・・

ビオでないマーケットでも販売されていて甘味料として定着しているようです。

日本のマーケットでもどこでも誰でも手に入れることが

出来る日がくることを願ってやみません。 

 

 

 

 

 


日本人オーナーのビオマーケット/ドイツ

2015年02月23日 | アガベの海外情報

ドイツでビオマーケットはとても多く、チェーン展開されているものもあり

どこででも身近に買える感じです。州制度が発達してるドイツでは日本のように

東京だけにお店が集中してある、というわけでなくどこの州にもビオマーケットがあります。

そんな中、日本人オーナーがやっているお店があるというので連れてきてもらいました。

可愛いですね~

彼が日本から脱サラしてきたという片倉 直彦店長です。

笑顔で真摯に対応してくださり人柄の良さが伝わります、これもビオ繋がりの良いところ

本当にビオを愛する方って平和とか地球環境とか作り手の気持ちなど考えていて

独特の優しく、芯が強い雰囲気をもっている方が多いなと感じます。

こんな風に店内デスクで仕事していて、お客様とのコミュニケーションもとりやすいんですよね

ドイツでビオがなぜ根付くのか日本とどこが違うのかなど話してくださいました。

まず理由の一つに「ドイツ人の国民性があげられる」ということです。

地球温暖化など地球を守るためにどうしたら良いか?

また健康の為に何を摂取すべきか?など問題があったときに、自分でとことん

調べて解決策を自分でもつことが出来る継続性がある。

日本はメディアの影響や、誰かがいいと言っているからいいに違いない、自分以外の影響を

受けやすい。マーケティングブームであり、自分もブームにのっておきたいだけが多い。

ドイツでは人がしていることをそのまま真似することは、しない。必ず疑ってかかり本当に

この値段でいいものができるのか?製造過程があり得るのか?など疑問を解決するそうです。

問題は、ビオがチェーン店化していて低価格競争が起き始め、生産者との意見の食い違いが

起きているとのことでした。ビオの野菜など手間もかかるし、

価格をたたかれたら本当に苦しいと思います

その影響でビオ作付面積が今年は初めて減ったそうです

適正価格販売することは生産者の継続性に繋がるので是非大手販売店も

価格競争に走らないでほしいです。

右に寝ている柴犬「RAKU」が看板犬です、近所の方が毎日散歩させてくれるそうです

ちょっとしたパンなども販売しているのですが、お客様によってはパンを包んだ紙を

持参して「これにまた入れてね」と徹底的にエコな生活をされている方もいるそうです。

日本人のお客様には奥のビオコスメの方が人気があるとか・・・

「ドイツのビオライフの人って化粧をばっちりする外見気にするタイプの方少ないんです。」

と片倉オーナーの言葉。

外見を気にするからこそか?日本人女性は世界的にも洗練されてかなり上位かと・・・

綺麗ですよね~、海外で日本人とすれ違うと綺麗だなと改めて思うのです。

これからは、インナービューティーの時代。

日本女性、もちろん男性にも益々美しくなっていただきたいです。

美しいことは、良いことだと思いますので、私は欲張り派で行きたいと思います。

 

ここにもアガベもおいてありました。見学したビオ店すべてにアガベがあり

定着度が前より上がっていると感じました。

次もドイツビオマーケットレポートです。

 

 

 

 


ビオファ2015@ドイツニュンベルグ レポート3

2015年02月22日 | アガベの海外情報

スペインのレモネードアガベ入りレモン果汁はなんと15%、

かなりすっぱく感じました。が、夏に冷やして飲んだらさわやかでしょうね~

 

こちらは、かなりの種類のアガベシロップフレーバー、意外と美味しかったです。

ミントとライムが美味しかったです。

こちらのジュースザクロジュース、クランベリージュースの甘味料もアガベです。

病状によって医師が薦めるらしく人気があります。

アガベが入ったクロワッサンです

アガベチョコ入りクロワッサンなんかもも作れそうですね~

お馴染みシリアルバーの種類、多くの会社が作っていますね。

ディスプレイに手袋が・・・、卓上には長靴が花瓶代わりに使われていて、

椅子もダンボールの紙で出来ているものが多く、リサイクルやエコを意識していることがわかります。

 ドイツの会社だけのブースだけで3ホールもあり、(全部で9ホール)ドイツのビオの定着度がよくわかりました。

ビオマーケットも多くあるので見学が楽しみです、またレポートします。

 


ビオファ2015@ドイツ・ニュルンベルクレポート2

2015年02月18日 | アガベの海外情報

メキシコのアガベシロップ供給元2社とも出展していて、2月11日~14日の4日間

毎日顔をみて言葉を交わすことによりコミュニケーションも良くなります。

海外の会社は移動が多いので、メンバーが数年単位で変わります。

今回の新メンバーはとても良い人達で良かったです

話す内容なんかより、目で伝わる、目は心の窓とはまさにこのことですね。

 

気になっていたことは、アガベ仕様の商品リスト、どんなものに使われているのか?

まず、検索してみると100商品ぐらいありますので、ブース番号をチェックして回りました。

 

●あったらいいな、と思っていたガム

●日本人には馴染みがないソフトキャンディ

砂糖の塊みたいで、噛むのか?なめるのか?よくわからない。

●キャンディだけど、100%アガベでは作れなかったらしいです。砂糖50%入り

 ●もちろんグラノーラ

●アーモンドミルクやオーツミルクなど植物性ミルク、かなり人気ありますよね。

牛乳のラクトースがお腹に合わない人が多いそうです。

 

 ●ジャム、かなりの種類がアガベで作られています。日本でも見かけたことあります。

次回に続く・・・