前から観たいと思っていた映画を先週の連休を使って2つ観てきました。
「モンサントの不思議な食べ物」
&
「世界が食べられなくなる日」
です。
モンサント社の遺伝子組み換え種子が世界を支配している、という内容が中心です。
後ろには巨大な力が動いていて、「人と地球の健康を守ること」を全く考えていないこと、改めて感じました。
BT綿という殺虫剤遺伝子を組み込まれている綿花や、殺虫剤に負けない種子!?意味がわかりませんよね。
モンサント社は自社製品の除草剤「ラウンドアップ」を撒いても枯れない強い種子を
遺伝子組み換え技術により作り上げたわけです。そして、セットで販売が実現。
遺伝子組み換えの種子を植えて雑草が生えてきたらラウンドアップを撒けばいいわけです。
農家にとって、とっても簡単で便利という図式です。ここでのデメリットを考えるべきですが、
安全性はアメリカFDAが認可しているから信じるしかないですよね
人体にも土地にも影響はないってうたっているわけですから。
モンサントのラット実験も3ヶ月だけ、長期間使用についてはしらんぷり。
でも恐ろしい事実をこの映画は見せてくれます。
自分の体、子供達の命を守るためには
遺伝子組み換え食品は口にしないことが一番だと改めて思います。
これが、難しいのですね~、どこに入っているか簡単にわからないのですから。
現在遺伝子組み換え食品が使用してあるかどうか?表示義務の希望する人が多くても
大企業の力に勝てない現状があります。カリフォルニア州での表示義務化の投票での否決って残念
今は日本よりヨーロッパの方がずーっと安全だと私は思っています。
渋谷駅より徒歩7分ぐらいです。映画館とは呼ばないかもしれません。
こじんまりとした上映室です
お金の力って凄い、どーしよーもなくて魂を売ってしまう人もいるかもしれない。
でも地球は確実に病んでいく・・・
止める方法はきっとあるはず。
それを信じている世界の人々と繋がって「地球と地球人の命」を守っていけたらと
強く思うのです。知ることから全ては始まる・・・これからです。
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