アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

2020フランス訪問記2

2020年04月12日 | アガベの海外情報

フランスは日本より地球環境への意識が高いです。(ほかのEU圏もそうですが・・)

例えばスーパーのカゴは、プラスティックが多いですよね?

それがこんな風にバスケットになっていたり、

空きダンボールがおいてあるのですが

それに入れて運ぶ→そのままダンボールに入れたまま持ち帰る。とか

容器も紙が中心だったり・・・

棚が木で作られていたり・・・

日本もかなり定着してきましたが、紙ストローはパリでも定着しています。

今はエコプラスティックと呼ばれるバンブーストローやガラスのものもありますね。

また袋不要、必要な量だけ買える「量り売りの店」が増えてきています。

デザイン性も重視していて、このようなお店でエコに協力することは

手間はかかりますが、それをやることで地球と共存する上で、必要なこと、

未来への投資なんだと思います。若くて綺麗な女性ばかり店内にいました。

意識高い系とか言いますが・・・本当に意識の高い方が店側スタッフ、

またお客様にも多いと感じます。

それは、同行した通訳の方が驚いていたことからもわかります。

「何をきいてもしっかり回答がくる。質問にこれだけ詳しく普通のフランス人は答えられません。このお店の教育・本人の意識がとても高くで驚いた」と言ってました。

エコとかにあまり熱心でなさそうなお店で質問したら、「メーカーに問い合わせて、僕は知らないから」と言われました。

お店のショーウィンドでダーデンチョコを見つけちゃいました嬉しくなります

同じようにアガベシロップを見つけると今もウキウキしてしまいます。

もうアガベシロップが定着しているフランスなのに、なんか売っていると嬉しくなっちゃて、パチリ

ボンマルシェのアガベシロップの瓶はなんかおすまし顔です

日本でも身近にある甘味料になってほしくて、

頑張ってお届けします

 

 


2020アフリカを支援するレストラン@PARIS

2020年04月11日 | アガベの海外情報

なかなかコロナが収束しませんね

パリでは毎晩8時に医療関係者への拍手と「メルシー」が響いて、

一体感を生んでいると聞きました。

国民が主役の国家であることが、少々羨ましく感じます。

国より色々な対応の違いも見えるので、私たちは国民として大切にされているのか?疑問です。

***************ここからは備忘録*****************

パリで、人気のレストランがあるというので通訳の方に連れていってもらったのが

こちらです。

広くはないのですが、満席ですよ、

着席すると「このお店はアフリカの女性と子供を支援することを目的に

作られているので、メニュー単品ならば3ユーロ(訳360円)寄付をもらいます。

ランチセットならば寄付は込みなので25ユーロ(3000円)ですが、

いいですか?」とホールの女性に言われました。

通訳の方が、彼女はかなりアフリカなまりのフランス語を話している、

と言っていたのであちらで育っているのでしょう。

友人も家族もアフリカに沢山いるのかもしれません。

セットコースを頼んでみましたが、とても美味しくて驚いてしまいました。

見渡すと殆どの人がセットコースを食べていて、また年齢が若いのです

20代~30代って感じで・・・こちらの趣旨に賛同してこのお店で

食事をすることで社会活動に参加も出来る・・・そして美味しい(ここ大事

こちらのデザートにもアガベシロップが使われているそうです。

フランスは助け合いの意識が非常に高いな~と感じます。

こちらは「みんなの冷蔵庫」という

サポート活動の準備をしているレストランです。

お店の外に冷蔵庫を置き、お店で使いきれないもったいないもの

を入れておき、ホームレスが生活困難者が自由に

持っていって良い仕組みだそうです。

レストランに限らず、一般の人も食べきれないものなど(食べかけはNG)

を入れていいそうです。

ありますよね~、食べきれないぐらい沢山の食品をいただいたり、

食べるつもりで買ったのに出張や外食が続いて無理やり食べたり、

勿体ないことになったり

誰かの役に立つなんてすごく素敵な仕組みです

今は冷蔵庫の資金を集めているから

もうすぐスタートできるんだ、とハンサムな2人が言っていました。

次はその冷蔵庫を見にパリへ行ってみたいです。

沢山活用されるんだろうな~

これから変わろうとしている世界が輝かしいものでありますように・・・