アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

食品表示について今思うこと。

2013年11月09日 | アガベスタッフのブログ

外食業界が毎日世間を騒がしていますね

私はシェフの方々はどんな気持ちなのだろうと案じています

美味しい物を提供したいけど、自由にならない。

食材,味の違いを料理人がわからないなんてあり得ないと思っています。

さぞ、辛いだろうし悔しいだろう

食材の違いを理解している立場で「まがいのもの」を作らされていたら・・・

言うに言えない事情もあるだろうし、正直ホッとしているかも。

これで気持ちから堂々と作れる

業界も「今日はこーゆー理由から食材を変更している」などオープンに伝えて

消費者もそれを受け入れる、そんなキャッチボールが出来ればいいと思う。

例えば変な事例ですが「採れたて野菜のサラダ」があったとして何時間前までを採れたてと呼ぶのか?

ここに、双方の基準の違いがあると思うのです。

消費者は今朝だと思うでしょう。かくゆう私も今朝だと思っちゃいます。

でも店側によっては28時間以内とか一般流通経路が短くて新鮮、だから昨日の野菜もOKとか。

でもここを摺り合わせればいいと思う。

メチャクチャを言わないこと

冷凍の魚でも美味しく食べられる現実

食べることが出来るだけでも幸せなのに、どんどん贅沢になっていく日本人にも

問題があると思います。

自然界の食物をいただくんだから魚の大きさも野菜も不揃いで当然。

筆が滑ったというような言い訳は見苦しい

利益目当ての一種の詐欺事件、物的証拠は腹の中。

損害賠償してもらう手段はあるのだろうか

氷山の一角だと思うのは私だけでないはず。

まだまだ続く気がしちゃいます。一気に吐き出して綺麗にしちゃいましょう。

自分で材料買って作る料理って「安全度は高い」ってやっぱり思っちゃいました。

バナメイエビってよっぽど美味しいだろうな~、今度使ってみよう

 

 


Bio Fach JAPAN 2013 ・アガベシロップ編

2013年11月06日 | アガベスタッフのブログ

弊社ブースへお立ち寄りいただいた皆様、心より御礼申し上げます。

有り難うございました。深謝

お陰様をもちまして、他ブースと比べてもとても賑わっていたという評判をいただきました

実はこの一週間前にテニスをしていて肉離れを起こし、松葉杖生活をしていた私は

不安で仕方ありませんでした。欠席を進められたのですが、椅子に座って

お話なら出来るし絶対行きたいと思っていました。

このような理由から、椅子に座っていることが多い私でご挨拶や動きがノロノロしていた事を

この場を借りてお詫び申し上げます。

私の分もアガベガールが頑張ってくれたので助かりました。

若いって素晴らしい

シロップは3種類全て試食をしていただき、好みは3つに分かれました。

ガラス瓶の一番お値段の高いものが1番人気だったように思います。

黒いRAWのシロップも奥深い味がすると初めて食べた方々にも納得の味だったようです

毎年頂く感想なのですが、「私の食べているアガベシロップと全然違う

クセがない。こっちの方が美味しい」これって最高のほめ言葉なんです

有り難うございます

だって、美味しい~って思っているから私は皆様にお奨めてしているのであって、

クセがあったり、後味が悪かったら私、別の仕事していると思います。

 

シロップが醤油と相性がいいことをお知らせすると皆様驚かれますね。

「砂糖と醤油でお餅を食べるのが大好きなご主人」をお持ちの奥様は、「これの方がいいじゃない」と

冬場に固まらないのも使い易いです。

アガベって何ですかと聞かれることが多いのですがテキーラと同じ原料だと

伝えると「あーサボテン」とおっしゃいます。

実はサボテンではないのですね~アガベはアガベなんです。

でもサボテンだと伝えているアガベシロップ会社もあるようなので

情報が混乱して仕方の無い現状があります。多分畑とかも見に行ってないのではないでしょうか。

アガベシロップを使った製品が少しずつ増えてきているのは嬉しいことで、

来週も素敵なデビューがあります。(まだ秘密です)

その次もあります。(まだまだ秘密です)春も決まっています。(言いたいけど秘密です)

次々と新製品に取り入れられてデビューしていくアガベシロップ

美味しさの立役者となってくれるでしょう

メープル、ハチミツと並んで「甘味料」として知名度が上がる日が楽しみです。

これからもよろしくお願い致します。

 

 

 

 


Bio Fach JAPAN 2013・チョコレート編

2013年11月05日 | アガベスタッフのブログ

今年もビックサイトで開催されたビオファジャパンに出展しました。

オープニングは、こんな感じで始まります。

主催者側にオーガニック認証を提出した商品ばかりが並ぶので信用性は高いものが多いのです。

ただ日本は先進国の中でオーガニック市場が遅れているのでドイツなどと比べると「あれっ?」てぐらい

小さいそうです。(まだ私はドイツのビオファに行っていないのですが)

カーペットは、ないし装飾も地味だとブツブツ・・・(私の感想より)

せっかく来てくださる方が素敵だな、いいものに出逢えたと思って欲しいので

私は展示方法を大切にしています。

だって自分のお気に入りの商品たちです。

素敵で、一番綺麗にみえるように、また理解してもらえるように並べてあげたいって思うじゃないですか

クリスマスも近いのでフランスからのチョコレートはこんな感じで並べ、

もちろん全て試食していただきました。

実はこのチョコレート1年前のビオファでサンプルとして展示し、試食の感想を調査していました。

「美味しいから是非輸入してください」の声を沢山いただき早速フランスへ今年の1月旅立ったのでした。

そして今年は我が社の新製品として正式にご紹介できて、だから私はとっても嬉しいのです

チョコレートは砂糖不使用、アガベパウダーで作られています。

「白砂糖」を敬遠しているアトピー体質の方、数名とお話しました。

「チョコ大好きだけど、食べられなくて辛かったので嬉しい」と

その場で購入されていました。そうなんですよね~

白砂糖以外の甘味料で作られているチョコって探すの大変なんです

それに美味しくなければ食べる意味も無いわけですし・・・。

 

チョコレートクリームはヘーゼルナッツ46%も入っていて食べた人をうならせます

「美味しい~」って表情を見ることがこんなに嬉しいとは、思いませんでした

裏面表示を見る人が多いのもビオファの特徴、皆様原材料チェックをしています。

そして「これだけ乳化剤は香料は」と驚かれます。

ふふふっこれだけなんです。

板チョコ作るのにレシチンなしで作ってくれるダーデン社。世界中に販売していない、

大量生産していないから出来ることってあるんですよね

「◎◎のチョコクリーム子供が好きなんだけどオーガニックじゃないし、

食べると僕、気持ち悪くなるんだよね、これは喜ぶわ~」と買ってくださったお父様

「フランスでこの間こちらの商品見ました~、日本で販売しているんですね」と4本購入された方など

予想通りとっても人気がありました。心より感謝です。

食べればわかるこの美味しさ

試食なしでどうやって伝えていくのかこれが課題ですね。

次はアガベシロップ編です。