2024年のFOODEXは、海外との往来も制限がなくなり、
円安もあってか多くの海外の取引先が来日となりました。
メインのアガベシロップのブースを中心に4日間お手伝い、
多くのお客様にご来場頂きました、誠に有難うございました。
ブースではアガベイヌリンが大人気、お客様の8割は海外の方でしたが
皆様「イヌリン」が体に良いことは知っているのです。
実際により効果のある機能性のあるイヌリンを探していらっしゃることがわかりました。
新商品も開発しているところなので私もまず自分が
使ってみて・・・と毎日食べたり、溶かしたり他社の
イヌリンも入手して実験中です。
他のアガベシロップ会社もアガベイヌリン販売に力を
入れていることがわかります。これからイヌリンブームが来るかもです。
それぞれの海外メーカーとの思い出を書いてみたいと思います。
まずアガベシロップでお世話になっているメキシコのニュートリアガベ社から。
今年は2小間でブースと設営、テキーラまで陳列して(飲みながら?)
オーナーCEOとの楽しい時間でした。
今年は、息子2人が加わるという、人生初の親子で働いてしまいました。
親子で働くのは難しいとよく言われます。
夫婦で働くことも難しいと言われます。24時間(一緒に)戦えますか?(かなり古い?)
その難しいと言われていることを2つをなぜ出来ているのか?不明ですが
一人一人に感謝、とても有難いと思っています。
家族が好きだけど、一緒に働きたいとか思ったことはありません。
「幸せになってほしい」親が子供に想うことはこれだけなのではないでしょうか?
まして、経営者となればプライベートの時間がなくなり、勤務時間なんて関係なく働くことに
なるのではないか?これは、私の働き方の例ですが・・・ダメダメなんですよね~
でもこのような家族の形が、メキシコの会社のオーナーと共通するのです。
4人の子供のうち3人が一緒に働いています。BOSSとPAPAとやっているわけです。
その愛情の深さをみているので、私も出来ているかもしれません。
お互いの家族をも大切にしているのでそれぞれの国ではファミリーディナーでおもてなし。
ビジネスパートナーとしてはちょっと珍しい関係かもしれませんね。
下は1月にメキシコに行った時
お互いに「次の世代につなげることの出来る本物の商品作り」をすることを理念にしています。
ファミリービジネスだからこそ、目先の利益で動かない、投資しながら本物を作り続けていく。
「騙されても絶対に人をだまさない。」クリスチャンの彼はそう言います。
彼らとのビジネスは益々広がっていく予感
やっぱりアルマテラさんのアガベシロップが一番美味しいと言っていただけるように
社員一同精進致します。先日もお客様からそのようなお電話をいただき、嬉しかったです。
オーナーご夫妻は日本が大好きだと言い、「家が持てたらいいわね~」と
不動産屋さんの張り紙を見たそうですが・・・「1億円もするのにこの狭さは何?」と
驚いていました。そりゃ~、温水プール付きの豪邸に住んでいるのですから、狭いですよね。
ということでお家はお預けとなりました。笑