私が訪問したカカオ農園をちょっとご紹介すると・・・まるで動物王国のようでした。
犬とナント豚です
鳥が家族で自由に暮らし、
豚も飼っていて
クイという結構可愛いモルモットが食用に飼われていました。
どれも家で食べるらしい・・・
休憩する時に、庭のココナッツの実を落として、すぐにココナッツウォーターを飲ませてくれて
その美味しかったこと「オレンジ食べる?裏庭の木からとってくるね「」・・ってもぎたてをまた頂き
なんて贅沢な生活なんだろう~。
その昔、人々はこうやって自給自足で暮らしていたのだ。と納得するのでした。
このぐらいの生活状況ですから、PCを自由自在に扱えるとは思えません。
オーガニック取得は書類が多く、毎年更新審査などもあります。
そこは、どうしているのか?尋ねるとチョコレート会社が全面的に責任をもって
サポートしているそうです。
ランチは空港近くのレストランに行ったのですが、お店の前に鳥が・・・
縛られて放置されているではないですか
これって、もしかして配達されてる??
当たりでした。でもまだ生きていますよ~縛ってなければ逃げられる・・・笑
このような流通事情から、意外と美味しいんです。新鮮で手作りで・・・
大自然を見ながら食べるペルー料理、忘れらません
カカオを初めてみた私達は、カカオポッドをいただきホテルに飾って楽しみました。
段々色が黒くなってきます。
この農園から3日間かけてカカオ豆たちが、ピスコ工場へ運ばれていきます。(ナスカの地上絵で有名な場所)
この工場は乳製品やアレルギー原料を入れないようにコンタミ(混入)をゼロにする目的に作られています。
また、もう1つある工場は、ナッツや乳などを使ったチョコを作ります。
しっかりと分けて製造・管理されていることは、日本の皆様に安心して頂ける品質を
お届けできると嬉しく思っております。今年は、5種類、すべてコンタミのない工場で製造して
もらうことになっていますので、裏面にコンタミの表示はありません。(書き忘れているのではないのです)
さて、どんな5種類か?順番に紹介させてください。