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アガベシロップ社長ブログ by ALMATERRA Inc

健康的に美しく生きるために、アガベシロップの色々な美味しさ、オーガニックのこと、日々感じたことを綴っています。

久しぶりのニューヨーク

2018年09月01日 | アガベの海外情報

 今年はなかなか涼しくなりませんね~秋よ、待ってるよ~

先日の出張の乗り換えで、20数年ぶりにニューヨークに寄ってみました。

昔はちょっと怖かったタクシーyellow cab は今やUBERに変わり

夜も1人でも歩ける雰囲気もあり、変わったな~と感じました。

22時まで営業している Whole foods に食事を買いに行けちゃう。

スープを小さなカップで試飲できるみたいなのですが、フリーなので

全種類試飲をして、食事すませちゃった?のようなご高齢の方もいたりして・・・

親切なスーパーって大変なことも多いのでしょうね

こちらではこんな風に販売されていました。

街を歩けば、サラダカフェがやたらと目に入ってきます。

MAISON KAYSER さえもこのようにサラダを前面に売りにしています。

日本の店舗もこうなって来てますよね。パンだけでは、店内で食べてもらえないのしょう~

スプラウトが体にいいことは知っている方も多いと思いますが、こんな新鮮な野菜を育てているお店もありました。

体の大きな男性の方がサラダ食べているから不思議な気持ちになります。

セントラル駅です。東京駅みたいに大きくてカッコいいですよね。

 

スムージーやさんが駅にあり、原料をみるとアガベが使われていました。

駅の小さな売店でもコールドプレスジュースが売っていてどこでも手に入る

身近な存在で羨ましいですね。

セントラル駅にはいろいろ揃っていてこんな素敵な靴を磨くお店があったり、

通勤途中にガット張替えしてもらうのかな?駅にあるなんて・・・

ニューヨーカーのライフスタイルの「ニーズ」がこれなんだろうと

日本との違いを色々感じ新鮮に映ります。

海外の方が日本にくるとやっぱり色々発見して帰るんでしょうね

隣の芝生が青いだけかしら?

私個人は、コンビニよりもっと靴磨きのお店が増えてほしいんだけどな~。

 

 

 

 


酒屋さん@トラケパケ

2018年07月31日 | アガベの海外情報

グアダラハラには、トラケパケという可愛い芸術の街があります。

日本だと京都みたいな感じでしょうか?

そんな街の人気レストランで食事をしたら食後のコーヒーと一緒にこんな風に

アガベシロップが提供されていました。可愛い~

食事はモレとか

これは、チーズがパリパリに焼けて美味しかったです。

この街にギネスにのる酒屋さんがあります。世界一沢山のテキーラがある酒屋さんなのです。

そこには、テキーラ以外にアガベシロップも沢山売っていました。

ボトルがカッコイイ~

バーに飾れそうな感じです。

近くの別の酒屋さんにもありました。アガベシロップ

スーパーにあるのとは、違ってガラスボトルだし・・・色身を抑えていてカッコイイ

ついつい欲しくなるのですが、重たいので諦めました

私が作っているわけはないのに色々なアガベシロップを見ると

嬉しくなってしまうのでした

 

 

 

 

 

 


ケレタロでアガベ発見2018

2018年05月27日 | アガベの海外情報

 ケレタロという街をご存じでしょうか?

メキシコの方にきくと、全員が口を揃えて「いい所だよね~」という街です。

友人がそこに駐在していたのでアガベ探して訪問してみました

ゲートに警備員が常駐する住宅街に安全に暮らしていました。

安全で、落ち着いていて軽井沢みたいな感じ?と日本の友人が例えてくれました。

お目当ての早速スーパーに行ってみました。

こちらは、メキシコではお馴染みのチェーン店です。

SEIYUみたいな感じかな~?

庶民的なスーパーだそうです。

ありましたアガベ製品

この中央のガラス瓶は本物のバニラ入り

アマランサスのかみなりおこし風?(結構伝統菓子です)

シャンプーやコンディショナーまでmade in U.S.Aでした。

次はCITY MARKETへ

ちょっと高めですね、ペソ表示なので6円×(かけて)ください。

上段は通常のアガベシロップ、下段はフレーバータイプです。

アガベシュガーも販売していました。

この棚は上段/下段どちらもフレーバータイプのアガベです。

メープル味にハチミツ味までありました

なんとアガベイヌリンまでありました。

フルーツとアガベって本当に美味しい組み合わせだもの。

ちょっと高めですが、経済的にも豊かで、健康への意識が高い方が多い

街だからかもしれません

かなり沢山シリーズ化されています。日本もこんな風になるかしら?

アガベでジャム作るとわかりますが、かなり美味しいんです

 翌日は彼女の手作り朝食をたべて、

グアナファトへ観光のおまけ付き

なんかアートな街だな~と感じます

とっても可愛いショップでハート買っちゃいました

さて、短い滞在でしたが、とても綺麗な街でした。

次はMexico CityへGO~

 

 


メキシコ視察その4工場編

2018年05月25日 | アガベの海外情報

話は戻りメキシコで工場も2社見学してきました。

ヘルメットをかぶったり・・・

ネットをかぶったり・・・女の子はネットも綺麗にかぶらないとね

ちょっと見学着が大きい人もいますが、ご愛嬌(笑)

基本的に工場内写真はNGなので私が遠くから撮影しています。

【Kさん感想より】

工場中身、内容も国内・世界基準である各規格基準を認証していることは、品質・コンプライアンスを重視する日本企業において安心できる。工場は綺麗で、設備も充実していると感じた。製造工程を自分の目で確認できたことが一番良かった。

以上報告書より抜粋

こんな風に目的を達成してくれて本当に良かったと思っています。

毎年訪問する度にメキシコの工場は進歩しており、常に良い物を

高品質の商品を作ろうとしていることがわかるます。

このような心ある会社様と取引させてもらっていることに感謝します

信頼関係があるからこそ、より良い仕事が出来るし、

私達も自信をもってお薦めできます。

新商品のプレゼンもしてもらい、美味しくいただいてきました。

アガベのクリームペーストタイプがあったり、いつも新しい開発をしていることが

伝わってきます。もちろん、美味しいものがあれば新商品としてご紹介したいです。

「絶対的に美味しい(私にとって)」が条件なので、

なかなか出逢うことがないのですが・・・探し続けます。

もっと知りたい方は担当の営業へご連絡くださいね

使用事例も沢山みてきたので、これからまとめて書いてみます。

 

 

 


メキシコ視察その3アガベ畑

2018年05月20日 | アガベの海外情報

私がメキシコの畑に初めて行った時、生まれて初めて見るアガベに感動し、

本当に手作業で収穫作業をしているヒマドール(アガベを刈り取る職人のこと)

や畑の管理無しでは高品質のシロップは作れないと実感したものです。

現地へ行ってみないとこの5年間も成長したアガベを収穫するためにどれだけの広さの土地

それを見守る人たちと時間が必要なのかは、想像がつかないと思います。

そこで、初めて訪問した社員の感想を少し転記します・・・

皆様にも現地の様子が伝わるといいのですが・・・

【Yさん感想より】アガベは想像以上に大きく5年物の株で自分と同じ背丈だった。

葉が尖っていて刺さるととても痛い、ヒマドールの刃は1個収穫する度に

研がなければならないことがわかった。

 肥料のこと、害虫予防にニンニク・クミン・こしょうを使用すること、収穫位置の選定方法などを

説明を受けた。この画像のピニャは1個20~30キロちかくある。(小さい方です)

カルロスさん(写真上男性)がアガベの糖度を測って見せてくれた。

糖度40度、これはアガベの中心の部分で一番糖度が高い。

質問すると倍以上の時間をかけて説明してくれ、仕事に誇りをもっていることが伝わる人柄だった。

このように現地の人の顔がわかった上で愛情をもって、これからアガベシロップについて

説明できることを嬉しく思う。

【以上報告書より】

現地にいけば「百聞は一見に如かず」、目の前が広がり点と点の知識が繋がっていくものです。

この株もドンドン増えていき、植え替えられていくのです。

1年目の畑、2年目の畑、3年目の畑と広大なメキシコの大地に

アガベがすくすく育って居る様子が伝わるでしょうか?

ちょっとヒマドール体験もさせてもらったりして・・・

なかなか素人にはできません、上手く葉の根の部分を落として丸く仕上げるのは

大変です。細かく動かしながらカットしないと四角になっちゃう??感じです。

ちなみにこの畑の標高は2800m

太陽をいっぱい浴びながら、この過酷な条件でアガベはゆっくりとゆっくりと

大きくなるのです。アガベという植物を理解することから全ては始まります。

生産者の顔を思いだし、収穫の大変さを実感できた貴重な体験だったと思います。

興味の有る方は、メキシコへ是非~ご一緒しましょう

きっとアガベファンになりますよ~

我が家の狭い庭には、アガベがドンドン増えています