まいにちはなたば

キレイな花、枯れた花、トゲだらけの花。
毎日いろんなことがあるけど、遠くから見れば、やっぱりきれいな花束だと思うよ?

Supercalifragilisticexpialidocious!

2008-09-19 11:21:09 | 想い
昨日から続いてますが

私は『吸魂鬼』らしきものは、
ほんとに居るように思っています。
目には見えないけど、コイツらに近寄られると
 世の中は辛いことだらけ
 希望なんてものはもう存在しないんじゃないか
 あんなことやこんなことも起こるかもしれない
‥といった、負の気持ちでいっぱいになってしまい、
なかなかもとの気分へと帰って来られない‥

↑誰にでも多少は経験あることなんじゃないかと思うのです

コイツを撃退するためには
「エクスペクト・パトローナム!」と叫んだところで、
私ら、杖も持ってないし、絶対に無理

でも。
ハリーもある特別な場面では、杖も呪文も使わかなかったのに
あれほど彼の『弱み』であった吸魂鬼の影響を、
全く受けなかった

それは。
呪文で作り出した霞のような姿の『守護霊』ではなく、
本物の守護霊と共にいる、という時でした。
真に「守られている」という信頼感と安心感で
その心が満たされていたんじゃないか?と思うのです

そんな『信頼と安心の気持ち』で自分の心をいっぱいにすることは
私たちにも、できるはす

この間たいせつなきみで書いたように、
真に「守って」くれている方のもとへと、
足しげく訪れる(心でね)ようにすればねっ??


それにね??
ちゃんと、『呪文』になりそうな言葉も別作品で見つけたんですよ
その言葉はっ
「♪Supercalifragilisticexpialidocious!!
 (スーパーカリフラジリスティックエクスピアリドージャス)」

ディズニー映画『メアリーポピンズ』で使われている
この曲の歌詞によると。

 むかしぼくは 人見知りでひとと話ができなかった
 そんなぼくの鼻を パパはおしおきでつねったものだった
 でも この言葉を覚えた日から 鼻の痛みとはおさらば!! 

‥そんな言葉なんだそうですよ

つまりは、この言葉は。
『言葉にできない状況を説明する言葉』な訳で
 
 舌をかみそうにむずかしい言葉だけど 
 言えたら 気分はスッキリ

っという『人生を向上するための魔法の言葉』なのです

物語に登場するジェーンとマイケルのお父さんであるジョージ・バンクス氏は、
勤務先である銀行の役員会の席で解雇を言い渡される、という場面にて
「何か言っておくことは?」と訊かれ
「Supercalifragilisticexpialidocious!!」と答え、
結果的には重役にて復職、という‥
(まぁ映画ならではの、ハチャメチャな話の展開ではあるんですけど)
そういうことになってます


あたかも『吸魂鬼』に襲われたような、
物事に行き詰まり、口に出す言葉も思いつかないような時
「Supercalifragilisticexpialidocious!!」と、
バンクス氏のように叫んでみたら‥??
ちょっとは物事を達観できるような気が‥してきませんかっ??
‥なぁんて思ったんですけどね

他にもね。
メアリーポピンズの
♪Just a spoonful of sugar
  helps the medicine go down♪
ひとさじの砂糖があるだけで、苦い薬も楽に飲めるのよ
って魔法も、非常に有用だと思ったりします


ね?
私たちみたいな、ど・マグルにも‥??
魔法は無関係じゃないような、気になりません??