何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

安満地でのお楽しみ

2016-07-08 | ダイビング
私たちはダイビングは「SUMI」さんにお世話になっています。施設等は「うみほたる」さんにお世話になっています。両ショップともによくしてくれます。その「うみほたる」の施設が新しくなっていました。
    
お店の看板も新しいデザインのものになっていました。宿泊棟は平屋で頑丈な造りです。以前はプレハブの2階建てでした。
    
2段ベットのある部屋「家族連れとかグループ」にと耕さん否社長談。トイレも2つ設置しています。土足可能、ウエットのままでも使用可能です。広くて快適なトイレでした。
    
2~4人用の部屋もあります。もちろん各部屋クーラー(空調)が設置されています。事務所・キッチンのある建物は外壁が新しくなっていました。器材を乾す所にテントが設置されています。これは急な雨に助かります。でも、台風の時は外すの大変そう。テラスは少し補修されていますが、いつもの「快適にのんびりできる」テラスでした。今回はテラス下がレオの居場所になりました。テラス下も奴曰く「快適にのんびりできる」とのことでした。
    
そのテラスから港内の海を見ると、何とサンゴがたくさん生息しています(これ陸からの写真ですよ)。今回、簡単な釣りの仕掛けを持っていき堤防から、久しぶりに釣りをしました。カサゴやベラがあっと言う間に釣れました。小物ですが釣れると楽しいです。小物ですので逃がしてやりましたが、大物が釣れても大丈夫です。ここには腕のいい料理人がいますから!

とにかく、ここは独身、夫婦になっても、そして子供たちを伴っても、そうして私たちのような老夫婦になっても、各世代楽しめるところです。こんなお店があるなんてありがたいです。私たちもいつまでダイビングが出来るか分かりませんが、出来なくなっても訪れたいところです。


今回も両オーナーシェフが珍しい食材で料理を作ってくれました。今回はチャンバラ貝(イモガイの仲間)とヒラソウダカツオが目玉食材です。チャンバラ貝は今の時期しか砂の上に出てこないそうで、季節限定食材でした。塩ゆでは身がコリコリしていて、殻から身をクルリと回して出すのも楽しいです。宿毛付近の居酒屋でも1個100円くらいする高級食材だそうです。その身がたっぷり入った「かき揚げ」はパリパリ感があり、お味も絶品でした。
ご近所の漁師さんからいただいたという魚を角さんの奥さんが持ってきてくれました。耕さん曰く、「これはヒラソウダガツオで鮮度低下が速い魚」ということです。ということは、私たちはほとんど口に出来ない魚です。早速、刺身でいただきました。そして、興味深い食べ方を教えてもらいました。カツオの刺身を醤油やポン酢で食べますが、カツオ漁師さんはマヨネーズで食べてるとのこと、試してみました。こちらもいけます。「ナスの揚げ煮」はお酢が効いてさっぱりしたお味でした。これならば何とか出来そうかと角さんにレシピを教えてもらいました。「耕さん特製冷奴」もショウガ、大根おろし、カツオの生節が効いて美味しかったです。この2つの料理は帰って作ってみよう。これらの料理をダイビング終了後に角さんが作るのです。その手際のよさに感心します。


テラスでビール片手においしい料理を食べながら、今日のダイビングや魚の話をするとビールも進みますわな!そして、この風景も料理をおいしくいただける大きな要素でしょう。カニさんも歓迎してくれてます(このカニも季節限定です。産卵のために海に向かっている途中らしいです)。
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