何して遊ぼう

定年を迎えました。
「何して過ごそうか」というのが本題でしょうか。
そんな日々の事を書いてみようと思います。

楽しい時間(高知編)猪鳴

2015-09-18 | ダイビング
午後からの3本目は波が少し治まってきたので、「猪鳴(イノナキ)」というポイントへ行きました。
  
網代の浜でも見られましたがキビナゴの群れが川のように流れていきます。「カンパチに追われているかも」と説明を受けていると、大きな魚の群れが現れました。カンパチの群れでした。食物連鎖の一環を見たような、カンパチの刺身を食す我々は・・・・

     
このポイントでは珍しい生き物を見せてもらいました。黄色に輝く感じのサンゴ(名称不明)、この時期に輝くのだそうです。
海草が歩いているようなオラウータンクラブ、確かに姿や動きはボルネオで見たオラウータンに似ています。うまく名前をつけたなあ~

 
ハゼの仲間で美しいアケボノハゼが巣穴から出ていました。もう少し接近した方がよかったのかな。ヘマすると巣穴に逃げ込むという思いが頭に。
すぐそばにホタテツノハゼがヒレを全開にしておりました(肉眼では見ました)が、ピンボケでした。ヒレを閉じた状態では黒いハゼという感じです。
水中でストロボを使うと細かな浮遊物が光ってしまうのでOFFにしていました。SUMIさんが「ストロボ」と書いたボードを示してくれました。ONにしたらヒレは・・・・でした。ハゼは緊張したらヒレ等を拡げるらしいです。全開した状態は次回と言うことで、そうだ!「ヤシャハゼ」のリクエストを忘れていました。
フリソデエビも、もっと接近した方がよかったかな。ヒトデを餌にしているそうで、手前のヒトデは餌らしいです。サンゴの天敵のオニヒトデも食うらしいです。無敵のようなオニヒドデにも弱点が自然はうまくできている感じですね。


カミソリウオのペア(右がオス、左がメス)です。単独でも海草か何かが浮遊しているようですが、海草に近づくともう海草の一部になってしまいます。こうして敵から身を守っているのでしょう。
珍しい生き物を多く見た3本目でした。SUMIさん、今回もありがとうございます。
    
 さあ~ビールだ!ビールだ!
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