Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

来た・見た・食った(小樽編1)

2023-03-23 19:55:05 | 来た・見た・食った(国内旅行)

福住で電車を待っている間、スマホをイジっていたら情報が飛び込んできた。

留萌線、今日の夕方に復旧するみたいだ。ホントか!?

留萌線往復して旭川に行くとなると、確か札幌発10時の電車に乗らないといけないはずだった。留萌線がダメで札幌の三越では1972年のオリンピックの展示があるというので、小樽は暗くなるところまでいて展示は明日の午前に見ようかと思っていた。留萌線乗れるなら小樽は適当なところで切り上げて今日中にその展示を見に行くか。

札幌に戻ると晴れていた。

天気予報も札幌というだけでひとくくりにはできないんだな。

小樽までは各駅で。札幌駅では待っている人たちの長い列。やってきた電車もかなりの乗客。座るのは無理だと思ったが、降りる人も多く、最後の一席というくらいの空間を見つけて確保。座って周りを見たら両隣は韓国からの旅行客。日本なのに肩身が狭い。

小樽に近づいて海が見えてきた。


こんな駅の風景も見るの初めて。


るたお到着


二年連続3回目の小樽。雪の小樽を見るという目的もないわけではなかったが、第一の目的は小樽の鉄道記念館。地図上では歩いて行けない距離でもなさそうだがバスがある。初めてのところだし雪だしでバスを待つ人の列に並んで。

長崎屋ってまだあったのか・・・と思いながらバスを待っていた。次々に旅行者が来て、バスが来たときにはスゴい列になっていた。ここも観光客の数とバスの本数のバランスが取れていない。バスの終点の水族館に行く人が多いみたいだ。

途中で降りるので一番前の席に座って出発。バス代は一番前の運転手のところの運賃箱に入れるのだが、混雑で前まで来れず後ろのドアから降りてから前から乗って払う人もいた。

鉄道記念館まで一番近いという手宮で下車。一番前なので降りるの楽。作戦成功。

こんなところで降ろされましても・・・という感じ。

自分の意志でで降りたんだった。

google mapにしたがうとこんなところ歩いていくみたい。

歩道は歩けず車道を歩くしかない。車が来たら立ち止まってできるだけ歩道に寄って。

車が多くなってきて歩道に乗ってみた。

すごい。膝まで埋まる。

どうにかこうにか到着。靴下びちゃびちゃ。

かろうじて人が歩くところは雪かきされている。

入場料は300円くらいだったかな。鉄道記念館じゃなくて総合博物館だった。でも、鉄道記念館と言っておかしくないような展示。

蒸気機関車とか


敷設時の様子の模型とか

ボタンを押すと音声ガイドが聞ける。

北海道の鉄道の歴史

昭和中盤以降は「廃線」の連続。これに留萌線も加わってしまうのか。新幹線が札幌まで通じたら函館本線も札幌以北になってしまうのか。

廃線ラッシュ前の北海道の路線図ですかね

乗り鉄見習いになるのが遅すぎた。今はこの半分ちょっとくらいか。

切符を切るハサミ!

昔は威張ってる駅員とか多かったけどな。

楽しめました。でももう少し駅に近ければなぁ。

入口も駅の改札を模している。









 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 来た・見た・食った(札幌編6) | トップ | 来た・見た・食った(小樽編2) »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

来た・見た・食った(国内旅行)」カテゴリの最新記事