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小心者の旅行遍歴
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来た・見た・食った(熱海編2)

2024-05-27 18:43:38 | 来た・見た・食った(国内旅行)

熱海の朝、


陽が上がってきて


中流の一人滞在にとっては十分すぎる広さ。普段は部屋に入ったときに写真を撮っておくのだが忘れていたみたい。


ホテルの朝食、いつものようなバイキング形式ではなく一人一人にメニューが渡される

オーロラソースってなんだ?

しばらくして到着

ルートインとかのバイキングのごちゃごちゃぶりとは違いますね。パンはお代わりできたのかな?聞けなかった。

風雅、チェックアウトのときはレセプションには機械しかなくてどうすればいいのか分からなかった。2~3分待ってたらホテルの人が来てチェックアウト。


下りだし途中に寄りたいところもあるので送迎は頼まず徒歩で

熱海梅園






そしてここが今回の熱海行きの一番の目的といえるか


丹那トンネルの殉職者慰霊碑

2月だったか3月だったか、吉村昭の闇を裂く道を読んで来たいと思っていた。丹那トンネル工事を扱った話。

救命石、本にも出ているが、工事中にトンネルが崩壊して普通なら生き埋めになるところ、その直前にこの石がひっかかって作業が進まないので対応していたため、生き埋めにはならずトンネル内に取り残された。一週間後に救出されたというが、一週間もよく耐えられるものなのか?

その場面を読んだとき、本当かどうかwikiで調べてしまった。

もしどこかでそんな目にあったときに(あったら困るが)助かるようにお祈りして


こちらは新丹那トンネル、新幹線用のトンネル。新幹線が来るのを待とう。


来たっ!

頭がタッチの差でトンネルに入ってしまっている。0.001秒くらい遅かったか。

こちらが丹那トンネル、新幹線と違って本数が少ないんですよね。電車まで待てずに


昨日は電車に乗った熱海までも今日は歩いて行こう。

海の見える病院 って観光地みたい

熱海からはもう少し西へ、もう一つの目的地へ。

熱海駅を出るとすぐに丹那トンネル

入るよ


入った

トンネルは8km弱。入ってすぐに出口の光が見えてそれほど長くないんじゃないかと思ったが、見えてから長かった。
殉職された方も含めて多くの作業者の想像を絶するご苦労のお陰でこんなに移動が楽になっているのだな。


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