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小心者の旅行遍歴
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五日目(7)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(夕飯とか)

2018-12-28 19:07:55 | '18 北西イベリア

夕飯の待ち合わせまでちょっと時間がある。
スマホの充電もしたいし、財布の中も補強もしたいし一度ホテル戻ろう。

カテドラルからも割とわかりやすくて徒歩で5分程度。
いいロケーションのホテルだ。

一休みして再びカテドラルへ。途中スーパーがあったので覗いてみた。
すると・・・

おぉっ

何だこれ(わかってるけど)

前にはもっとたくさんのを見たことあると思うが、今春は一口も飲めなかったからインパクト大きい。

もし人生の中で、
 「ここからここまで全部くださる?」
というセリフを言うことがあるとしたらこの場面だ。ずいぶん狭い範囲だが。

  Is this heaven?
  No, it's Santiago de Compstela
という心境。

カテドラルに向かう中、左右を見てみるがレストランがそれほど多くない。


カテドラルの各方向に広場がある。これはキンタナ広場かな。メインの広場の裏側に当たる。


正面に戻って、夕陽が当たってる感のあるカテドラルを見ながら待とう。


しばらくしてT子さんも来た。120kmの歩きを終え、装いも変えて登場。
 どこかいいお店知ってます?
 おまかせします。
 僕にまかせたらパエリアとサングリアですよ?
なんて話をしながら歩いているが、それほどレストランが見当たらない。
旧市街の外の方がお店は多いのかな?

あまり探すのに時間もかけたくないので、旧市街の中にあったこのお店へ

20人くらいは入れそうなお店なのに店内の担当は若いお兄さん一人?大丈夫か?

まず飲み物。当然のようにサングリア(T子さんはビール


二人なので、食べ物はとりあえずパエリアを一つとサラダとCROQUETAS。
一人だとパエリア頼んだらそれで終わりだけど、二人ならそれをシェアして他にも頼める!
(ホントにパエリアとサングリアになってしまった

サラダが一番に来るかと思いきや、CROQUETASが先に。結構多いぞ。


サラダが来ないままにエビのパエリア。
レモンはかけないので2つともT子さんの領域にかけてもらって。

3年ぶりのパエリア、んまいんまい

CROQUETASがあったとはいえ、半分で結構お腹いっぱいになった。
よくいつも一皿食べられるなぁ。

食べながら120kmの道中のことや、巡礼への思いなど聞かせてもらいました。
お皿の下に敷いている紙はスペインの地図が描かれていて、それでルートを教えてもらったり。

この後は、ここにもう一泊(明日はパラドール!)したあとマドリード、そこから帰国らしい。

このお店でした。サラダは最後まで来なかった。
お腹いっぱいになったし、チャージされてないからまぁいいでしょう。

T子さんとはここでさようなら
120kmの疲れをとって、明日以降は観光を堪能してください。

夜のカテドラルへ。


後ろでは音楽隊が


部屋に戻ってシャワーを浴びて、チェックしておいた近くの自販機へ。
戻るときに買う手もあったが、部屋に冷蔵庫がないからシャワーの間に冷たさが落ちるのがいやだったのだ。

ホテルを出るときはカギをレセプションに預けるシステム。
 1分で戻っきます
と言って、売店に出て。。。

あとで見るといろいろ売ってるみたいだけど、
急いでいたせいか一番下のは気が付かなかった。

迷わず水とNESTEAを買ってホテルへ。
 30秒だった
とレセプションのお姉さん。


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