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Blog About Nothing

小心者の旅行遍歴
ここの記事へのコメントはここにでも「続」にでも どちらでも

六日目(5)【ラ・コルーニャ】(バスに乗り遅れるな)

2019-01-10 20:16:24 | '18 北西イベリア

さて、バスターミナルに戻ろう。旧市街を突っ切れば歩いていけるんじゃないか?
旧市街も見てみたいし。


途中に教会らしきものがあれば止まって撮って


旧市街かと思ってたけど、それっぽい雰囲気はないなあ。。。




WOKハッケン、しかし食べている暇はない


googlemapさんの中の●がなかなか前に進んでくれない。
これはやっぱり思ったより距離があるんだな。だんだん急ぎ足になって・・・


それでもこんなのがあると足を止めて一枚


走ろうかと思い始めたところで歩道橋が見えた・・・ヤレヤレ

と思って歩道橋越えたが、バスターミナルがない。

その次の歩道橋だったか???走れっ!

汗かいたところで次の歩道橋が見えた。あれだっ!
余裕で15分くらい前に着くはずが、焦って走ってどうにか10分前に到着。ヤレヤレ(今度こそ)

この時、タクシーが一台も止まっていない。
もし、鉄道駅から来た時にこの状態だったら歩いてヘラクラスの塔まで行こうとしただろう。
そうしてたら・・・

時間がかかって迷って途中であきらめて帰ってきてしまっただろうね。

荷物を受け取って乗り場を確認するが、乗り場の番号が出ていない。。。


この売店でバスの中で食べるパンなど買って、とりあえずバス乗り場の下階へ。


各乗り場には行き先の案内も出てなくてどのバスか分からない。デジャブな感じ。

青いバスが出発しようとしている。係員に
 (チケット見せながら)あのバスですか?
というと
 そうだ

走って乗ろうとするが、間に合わず発車・・・
うそー・・・クラクフの悪夢再び・・・



・・・と思いきや、その向こうに待機していたALSAのバスに乗るんでした。ヤレヤレ

ふぅ、なんでいつもこう一人相撲をとりますかね。これじゃ絶対他の人と旅行できないよ。


六日目(4)【ラ・コルーニャ】(ヘラクレスの塔)

2019-01-08 20:50:32 | '18 北西イベリア

さて、目指すは「ヘラクレスの塔」。
地図見ると歩けない距離ではなさそうだが、手持ちのガイドブックではタクシーがいいという。
時間もたっぷりあるわけではないのでここはそれに従うおう。

タクシーが数台並んでいて、先頭の車にイン。
ガイドブックで「ヘラクレスの塔」を見せて発車。
市街地は少し混雑している。

ここは形状的には半島のようになっていて、
その半島を車は突っ切っては行けないようで、海沿いを走る。
お昼すぎなのにかなり霧が濃い。

海沿いを走る分遠回りになっているにしても、意外と距離がある。
帰りもタクシーになってしまうかな?捕まえられるかな?

駐車場のようなところで降ろしてくれた。ここからは車が入れないようだ。

街中は晴れていたのにここはかなりの濃霧。
それはそれでいい感じに見えるじゃないか。


見た目よりこの坂道がキツい。


灯台としては世界最古、そして現役らしい。

登りたかったけど、入口のところでチケットを買ってきてくださいと言われた。
チケット売り場はタクシーを下ろしてもらった坂の下の駐車場近くにあるらしい。
登らなくてもそこそこ見えるからいいか。





船越栄一郎がいればピタッとはまりそう。


ちょっと目を離すと霧が濃くなってる。


イザベラ女王の本にもラ・コルーニャが出てきた記憶がある。
女王様もここに来られたんだろう。
しかし、何のときにここに来られたのか、もう覚えてない。。。


降りてきたら霧が晴れた。チケット売り場の案内、もう少し目立つようにしてくれよ。



六日目(3)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ~ラ・コルーニャ】(バスターミナル探し)

2019-01-06 16:06:08 | '18 北西イベリア

昨日来た道を戻って鉄道駅へ。若干下りだし道分かってるしで足も軽い。


いい天気になってきた


12:07のA CORUNA行き。
この地域のガリシア語だとA CORUNA、スペイン語だとLA CORUNAらしい。
正確にはNの上に~がつくんだとか。(「にょろ」と打ったら「~」が候補に出てきたのは驚いた)

14:05のA CORUNAが昨日乗ってきた電車だ。

ラ・コルーニャまでは電車で30分ほど。


到着、ここは行き止まりの構造になっている。


スペインの駅としては珍しく改札がある。ここ通ったんだったな?


Santiago de Compostella(1207)  La Coruna(1235)
 
ここでは「ヘラクレスの塔」を見たあと、バスでアストルガだ。
まずバスターミナルに行って荷物を預けてチケットを買おう・・・

・・・バスターミナルどっちだ
鉄道駅から海に向かったところとは覚えていたが海がどっちか分からん。
google mapさんもバスターミナルの位置は分からないとおっしゃってる。

駅近くの交差点、どっち行けばいいんだ?

バスが見えている。あれはバスターミナルに向かっているのか、出てきたのか?
そもそもあれは市内の路線バスじゃないか?

よくこんなんで大丈夫だと思ってたもんだな。

こういうときは人に聞こう。キーワード"bus station"で聞くが、なかなか通じない。
スペイン語だとestacionだっけ?とか思って聞き直してみるが、それもうまくいかない。

何人目かでようやくわかって方向を教えてもらってそっちの方向へ。
(上の写真では前方へ)

歩道橋が見えた。
旅行前にどなたかのブログで鉄道駅からバスターミナル行くのに
歩道橋を目印にと書かれていたの思い出した。これでしょう。


安堵するのは早かった。歩道橋渡って近づいているはずだがまだ分からない。

若い女性が近くを歩いてので聞いてみたら方向を教えてくれた。ありがとう。

しばらくその方のあとをついていく形になって・・・そのままバスターミナル。
(ベージュのスカートの女性)

やれやれ、第一の関門を突破だ。

次はバスチケット。14:45のバスに乗りたい。
ALSAの窓口に行って、Excelに書いた時刻表の14:45のアストルガ行きを指して
 fourteen fourty-five Astorga
で、なんとか通じてチケット確保。

さらに荷物。バスターミナルに荷物預けはあるという情報そのままに有人のがあった。

なんか書いてある。
  14:45~ なんたらかんたら
もしかして休み?

窓口に出てきたおばさんにこれは何かと尋ねたら、チケット見せなさいと言われ
14:45発だというのを確認してか「OK,OK」。

安いっ!1ユーロもしない。いいんですか?


荷物預けて少しだけ観光へ



六日目(2)【サンティゴ・デ・コンポステーラ】(旧市街をうろうろ)

2019-01-04 16:53:17 | '18 北西イベリア

荷物を預かってもらってチェックアウト。
この日はお昼前の電車でラ・コルーニャへ。
そこで「ヘラクレスの塔」の異名を持つ灯台を見て、バスでアストルガだ。

当初は
 サンティアゴ・デ・コンポステーラ(⇔ラ・コルーニャ)~サモラ
 サモラレオン(+アストルガ
という計画を立てたものの、スケジュールがきつきつ。

ラ・コルーニャはあきらめようと思っていたが、ラ・コルーニャからアストルガにバスがあることを知り
 サンティアゴ・デ・コンポステーララ・コルーニャアストルガ
 アストルガレオンサモラ
という移動ができるようになった。

そうすれば、サモラから自然にファナ女王のトルデシーリャスに寄ることができるのだ。

さて、ポルティコを歩いてまたカテドラルへ。土産物屋を覗きながら。
ビートルズのアビイロードをパロって巡礼の人に替えたイラストのTシャツがおもしろかった。
(買わなかったけど。。。)


バグパイプ。屋根があるところで音響が効いていた。


多分これは巡礼路最後のホタテじゃないだろうか?広場に向かっている。


近くに教会があった。この前にいたときは名前を確認したんだが、忘れてる。。。


カテドラルに向かって左側にあるパラドール。
昨日会ったお姉さんは今日はここに泊まるらしい。
スペインに何度も来ているからには一度は泊まってみたい。



朝一から観光で歩き回って疲れたんで一度ホテルに戻るワン

これもどこかの教会






あまり見かけないパターンの街の音楽家


最後にカテドラル




さらにカテドラルの列は長くなっていた。最後の人、入るのに3~4時間かかるんじゃないだろうか?


ホテルに戻ってチェックアウト



六日目(1)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(散歩~朝食)

2019-01-02 17:07:32 | '18 北西イベリア

起床。
部屋に窓がないので時計を見ないと、散歩の出かけ時が分からない。
スペインの、それも一番西だから明るくなるのが遅い。

カテドラルに向かう途中、これで7:30。

途中にあった教会?
昨日往復したんだからまっすぐいけるはずなのに、
道一つ間違ってなかなかたどり着かない。


googlemapの助けを得てようやく到着。


俺だけのカテドラル、8:00前ではもうムリ。


それでも昨日の明るいときよりははるかに人が少ない。


ポルトに続いてここも霧の朝




昨日並んだところ、早くも列ができている。最後の人は一時間くらい待つだろうね。
せっかく朝早く来たのに。。。








散歩はこの辺にしてホテルに戻って朝食。
部屋数の割にテーブルは少なく、4人テーブルと一人用のテーブルが空いていた。
一人用テーブルを確保。


変り映えしないメンバーだけど、パンが厚切りでおいしかった。

食べている間も続々と食堂に入ってくる。
4人席に座っていたら白い目で見られるところだった。


五日目(7)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(夕飯とか)

2018-12-28 19:07:55 | '18 北西イベリア

夕飯の待ち合わせまでちょっと時間がある。
スマホの充電もしたいし、財布の中も補強もしたいし一度ホテル戻ろう。

カテドラルからも割とわかりやすくて徒歩で5分程度。
いいロケーションのホテルだ。

一休みして再びカテドラルへ。途中スーパーがあったので覗いてみた。
すると・・・

おぉっ

何だこれ(わかってるけど)

前にはもっとたくさんのを見たことあると思うが、今春は一口も飲めなかったからインパクト大きい。

もし人生の中で、
 「ここからここまで全部くださる?」
というセリフを言うことがあるとしたらこの場面だ。ずいぶん狭い範囲だが。

  Is this heaven?
  No, it's Santiago de Compstela
という心境。

カテドラルに向かう中、左右を見てみるがレストランがそれほど多くない。


カテドラルの各方向に広場がある。これはキンタナ広場かな。メインの広場の裏側に当たる。


正面に戻って、夕陽が当たってる感のあるカテドラルを見ながら待とう。


しばらくしてT子さんも来た。120kmの歩きを終え、装いも変えて登場。
 どこかいいお店知ってます?
 おまかせします。
 僕にまかせたらパエリアとサングリアですよ?
なんて話をしながら歩いているが、それほどレストランが見当たらない。
旧市街の外の方がお店は多いのかな?

あまり探すのに時間もかけたくないので、旧市街の中にあったこのお店へ

20人くらいは入れそうなお店なのに店内の担当は若いお兄さん一人?大丈夫か?

まず飲み物。当然のようにサングリア(T子さんはビール


二人なので、食べ物はとりあえずパエリアを一つとサラダとCROQUETAS。
一人だとパエリア頼んだらそれで終わりだけど、二人ならそれをシェアして他にも頼める!
(ホントにパエリアとサングリアになってしまった

サラダが一番に来るかと思いきや、CROQUETASが先に。結構多いぞ。


サラダが来ないままにエビのパエリア。
レモンはかけないので2つともT子さんの領域にかけてもらって。

3年ぶりのパエリア、んまいんまい

CROQUETASがあったとはいえ、半分で結構お腹いっぱいになった。
よくいつも一皿食べられるなぁ。

食べながら120kmの道中のことや、巡礼への思いなど聞かせてもらいました。
お皿の下に敷いている紙はスペインの地図が描かれていて、それでルートを教えてもらったり。

この後は、ここにもう一泊(明日はパラドール!)したあとマドリード、そこから帰国らしい。

このお店でした。サラダは最後まで来なかった。
お腹いっぱいになったし、チャージされてないからまぁいいでしょう。

T子さんとはここでさようなら
120kmの疲れをとって、明日以降は観光を堪能してください。

夜のカテドラルへ。


後ろでは音楽隊が


部屋に戻ってシャワーを浴びて、チェックしておいた近くの自販機へ。
戻るときに買う手もあったが、部屋に冷蔵庫がないからシャワーの間に冷たさが落ちるのがいやだったのだ。

ホテルを出るときはカギをレセプションに預けるシステム。
 1分で戻っきます
と言って、売店に出て。。。

あとで見るといろいろ売ってるみたいだけど、
急いでいたせいか一番下のは気が付かなかった。

迷わず水とNESTEAを買ってホテルへ。
 30秒だった
とレセプションのお姉さん。


五日目(6)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(カテドラルとか)

2018-12-26 19:00:51 | '18 北西イベリア

T子さん、120km完歩!直後の輝いてた写真を撮ったあとは、
なんとか証明書というのをもらう手続きをしにいくらしい。

夕飯一緒に食べましょうということになり、
20時にここに待ち合わせということにしてひとまずさようなら。

さて、僕はどうするか。

まずはカテドラルでしょう。列ができているけどそれほど長くない。
ここから行こう。

並んでみるもなかなか前に進まない。進むときは一気に進むが停滞が長い。
何分かに一回、20人くらい入れるみたいだ。そういうシステム?
日向でキツイ。背中で太陽を受けて日焼けしないように。

何回目かの動きでようやく入れた。




グループ行動で、15分くらい外でビデオを見せられる。内容よく分からない。
真剣に見ている人もいれば、ビデオから離れてうろうろしているのもいる。


ようやく中へ。何かよく分からないけど入ったところに立派そうなものがある。
パンフレットと見比べながら。ここは写真禁止。


カテドラルの中には人がたくさんいる。
ここで規定の時間見た後で中に入るのかな・・・?
と思っていたら、ここで解散。外に出された。

カテドラル本体は別の入口からだったのか。

カテドラルの中


柵の向こうは僕らのあと、日向に長いこと当たってから入った人たち。


明日は俺だけのカテドラルできるかな?





五日目(5)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(巡礼最後の5km)

2018-12-24 16:58:53 | '18 北西イベリア

団体客が去った後、女性に写真撮ってくれと声かけられた。
個人の旅行者もいたのか。

どんな角度がいいかなど英語で聞いて、向こうも英語で説明してくる。
 ~~~~~、カンジデ
 カンジデ?じで?日本の方?
帽子にサングラス、直接陽に当たらないような格好で分からなかった。
ここからは日本語で。

夏休みでこちらにきて歩いて5日目。
以前に団体旅行でここに来て、次回来るときは歩こうと思い、
歩くには年齢的にそろそろリミットかと思って今年来たんだとか。


それほどの年には見えんかったけど。。。

しばらくお話した後、残り5kmの道を歩き始めた。


二人の像ばかり見ていたが、後方のちょっと離れた後ろにこんなものがあった。


交流400周年、慶長遣欧使節の方ですかね。

「あの人これ見たのかなぁ・・・」と思っていると、こっちに戻ってきた。
遠くのカテドラルをもう一度見に来たのか?

声が通りそうなところまで来たので、声かけてこの碑を指すと見ていないというじゃない。
ここでも撮影。カメラは持ってきてなくて、スマホオンリーのようだ。撮った後、
 残り5km一緒にどうですか?
とおっしゃる。

もうちょっとここを見ていたいので、先に行ってもらって後から追いつこう。


やっぱり触っとかないと。


この像を後にして小屋のところまで戻ると、
彼女(T子さん)座って売店で買った炭酸飲料飲みながら休憩中。
これだけ暑い中歩けば喉も乾くでしょうね。
こちらはそれほどでもなく時折水を口にする程度。

ここまで100km以上歩いてきたというけど、僕はここを1kmくらい歩いただもの。

飲み終わって、じゃぁそろそろ行きますか。

前述の通り今日で巡礼5日目。それまでのことなどをいろいろと聞かせてくれた。

市内に入ってきましたかね。

途中疲れたり飽きたりしたらまたバスで戻ろうかとも思ったけど、
話しながらなら完歩できそうだ。

二人とも道を知っている訳ではないので、特に交差点などではホタテのマークを頼りに。


自販機の小屋がある。もしやと思って覗いてみるとNESTEAがあるじゃないですか。

春の旅行ではめぐり合うことができなかったから一年ぶりの再会だ。
市内からバスで来た身としてはこっちの方が歓喜だ。

買うのを待っててもらおうとすると、彼女も飲むという。
さっき炭酸飲んだばかりなのに、100km歩くとあれだけじゃ足りないんだな。

後姿失礼します。テーブルがあったのでそこでカンパーイ

話をつづけながら一年ぶりのNESTEAをゆっくり味わっていたら、
T子さん早くも完飲!速いぃぃぃ!
朝から歩いている人と、30分くらい前から歩きだした人との違いだ。

100km歩いた人をそんなに待たせてペースを狂わせてはいけない。
飲みながら本丸に向かって。

おっ、このあたりから旧市街じゃないですか?


もうすぐじゃないですか?


カテドラルまだか?


これ・・・じゃないよね、カテドラル

ここをもう少し歩いて、左に折れると・・・

これだ!


120km(と言っていたかな?)走破ならぬ歩破、お疲れ様~~~



旅行前は、修復中という話もあって少しがっかりしていたが、
ブラガで会ったおばさまはここにも来ていて工事はしていないと
教えてくれていた。その通りでした。


五日目(4)【サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(歓喜の丘へ)

2018-12-22 17:20:11 | '18 北西イベリア

ホテルで地図をダウンロードして出発。

まずは巡礼の道を歩いてみよう。
ここから5kmくらいのところに「歓喜の丘(Monde do Gozo)」というのがあるらしい。
巡礼者の像がある。

数百キロ歩いてきた人はそこからゴールのカテドラルが見えて涙を流すんだとか。
そこから最後の5kmだけ歩いて巡礼ごっこだ。

バスで行けることは調べておいた。乗り場はどこなんでしょう?
レセプションで聞いてみたら地図を出して、バスの番号とバス停を教えてくれた。
駅から来た道を戻るようだ。

言われた通り歩いてみると結構戻る。バス停の間隔が長いのかな?

10分くらい待って目当てのバスが来て、乗るときに一応運転手さんにgoogle mapを見せて確認。


運転手さんに教えてもらいやすいように前の方の席を確保。
5kmを目分量で測る。もうすぐかなと思って、googlemap先生に聞いたらまだまだ全然。
バスターミナルだった。


郊外っぽいところを走っていると目的地の「Monde do Gozo」と書かれている看板が見えた。
しばらくしたら、運転手さん
 次だ

降りるとき
 ここをまっすぐ行って右に曲がるんだ
と教えてくれた。ありがとう

バスはしばらくここで停車のようだった。

さて、こっちはまっすぐ行ってうろうろしていると、巡礼の人たち数人が歩いて行く。
こっちでよさそうだ。

かなり広い丘と小屋があった。ここだろう。


小屋と思って入ってみたら仮設教会?


この丘に巡礼者二人の像があるはずなんだが、、、これじゃない。

しばらくこの辺をうろうろ。像を見ないことにはここに来た意味は半減。

道を挟んだ向こうにもう一つ丘がある。あっちかな?それっぽいのもあるじゃないか・・・
と思って写真を撮って・・・


ズームしてみると、、、あれだ


丘の間の道、矢印が反対側二方向にあるぞ!?


はっきり見えてきた


これだ!しかし、団体客がいてすぐに写真が撮れなかった。


五日目(3)【ヴィーゴ~サンティアゴ・デ・コンポステーラ】(地図がない)

2018-12-19 19:19:01 | '18 北西イベリア

電車は湾沿いを走る。スペインの、車内案内が始まる前の軽快な音楽も聞くのは3年ぶり。


地図によるとロンデ橋ってのかな。
座席が通路側だったので、写真撮りたいときはドアのところまで行って。


ホタテとしっかりした靴を提げている。ここから歩く人?


サンティアゴ・デ・コンポステーラの一つ前位の駅の前のホテル


到着、駅にもホタテが並んでいる

Vigo(12:30)  Santiago de Compostella(14:03)

駅を出てホテルへ。タブレット開いてgooglemap開いて・・・地図が粗いぞ???
そうか、昨日地図をダウンロードするの忘れた!これは完全に自分のミスだ。

まずい。それでもbooking.comでホテルの場所が分かる地図を印刷しているはず。
さすが小心者。バックアップは欠かさない。
コロコロ(鍵なし)を開けて地図さがして、「あったあった」と喜ぶも束の間。

地図はホテルの近くだけで駅からの行き方が分からない

確か、駅からは線路と垂直方向に旧市街に向かい、その手前で右側に曲がったあたりだった。

垂直に行く道が2本くらいある。右側の道が俺を呼んでいる、、、気がする。

その右の道を歩いて行くと見えてきた道案内、Praza Galiciaがある。
持っている地図にもPraza Galiciaがある。これを目指していけばいいんだ。


Praza Galiciaがあって正面の通りは
  RUA
  DA FONTE
  DE SANTO ANTONIO
と書いてある。ここを右だ!


奇跡的に間違わずにホテル一直線。
わかりやすい位置のホテルにしてよかった~
バスタブもついてるし。


ちょっと屋根裏ぽい部屋だけど十分な広さだ。


ここはHotel Avenida