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韓国完敗GSOMIA・大統領は“断末魔” 習近平は超激怒!文船は転覆するか…日本の“親韓派”には用心用心

2019-11-30 05:18:04 | 意見発表

 韓国完敗GSOMIA・大統領は“断末魔” 習近平は超激怒!文船は転覆するか…日本の“親韓派”には用心用心

GSOMIA完敗で韓国・文大統領“断末魔” 習近平主席は激怒!「文政権転覆計画」か…日本国内の“親韓派”は猛烈な「安倍潰し」へ  

2019.11.26zakzak

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権の、断末魔が続いている。

日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を当分維持すると発表したが、

韓国国内で「日本側が泣きついてきた」「謝罪した」などと大ウソを発信し、「(日本側が)意図的に歪曲(わいきょく)して発表した」などとイチャモンを付けてきたのだ。日本側は否定した

日米両国の対韓不信が続いているだけでなく、レッドチームの中国や北朝鮮も激怒しており、「文政権転覆工作」が動き出しかねないという。韓国国内での「反文政権」勢力の不穏な動きと、12月下旬で調整されている日韓首脳会談に向けた日本国内での「安倍晋三政権潰し」の動きとは。ジャーナリストの加賀孝英氏による最新リポート。

 「安倍首相は『譲歩は絶対しない』と毅然(きぜん)とした態度を貫いた。100%日本の勝利だ。文大統領は自爆だ。全世界に恥をさらした

 官邸関係者はこう語った。

 韓国政府は22日夕、「GSOMIAの破棄通告の停止(=いつでも終了可能という前提付き)」と、「日本の輸出管理強化に関する世界貿易機関(WTO)への提訴手続きの停止」を発表した。GSOMIAの失効期限(23日午前0時)まで6時間という、ギリギリの決断だった。

 ご承知の通り、GSOMIAは米国が主導して、中国や北朝鮮、ロシアを牽制(けんせい)するために締結させた「東アジア安全保障戦略」の要だ。文政権が破棄に踏み切れば、「米韓同盟の解消」「中朝ロのレッドチーム入り」を宣言、米国に“宣戦布告”したに等しい。

 外務省関係者は「米国は激怒し、本気で韓国を『裏切れば報復する』『経済制裁で焦土にする』などと、恫喝(どうかつ)した。文政権は土下座だった。勝手にケンカを売って、勝手に全面降伏。世界の嘲笑の的だ。日米はともに文政権の決断に『歓迎』を表明した。だが、信じられない。現に『大ウソ』を連発している」と語った。

 例えば、こうだ。

 (1)文氏率いる与党「共に民主党」を中心に、今回の決断は「文大統領の外交的勝利だ」と一方的に吹聴している。大笑いだ。韓国メディアですら「無能外交」と批判している。

 (2)大統領府幹部らが「日本側が『GSOMIAを延長したい。交換条件で、韓国に対する輸出管理厳格化を見直したい』と言ってきた」など、日本が泣きついてきたと、デタラメを吹聴している

 (3)さらに、「日本が、輸出管理厳格化を見直す『日韓局長級協議の開始』を承認した」という情報をリークしている。大ウソだ。

 米情報当局関係者がこういう。

 「文氏は事実を隠そうと必死だ。GSOMIA破棄は、文氏の選挙公約であり、韓国の50%以上の国民が支持していた。事実を知れば、彼らが憤激して『反文デモ』に合流する。文政権は即日崩壊する。退役軍人・予備役らで結成された『決死隊』は『救国のため、年末までに文政権を倒す』と動いている。ドナルド・トランプ米大統領は、文氏が大嫌いだ。『あいつはウソつきだ』と言っている。米国は文氏を助けない」

 そもそも、文政権は2017年、中国に「三不の誓い」を立て、事実上「レッドチーム入り」し、米国の追及から逃げ回っていた

 実は、「中国と北朝鮮が文政権転覆工作に動き出しそうだ」という驚愕情報をつかんだ。以下、日米情報当局関係者から入手した情報だ。

 

 「中国の習近平国家主席が激怒しているらしい。韓国側は極秘裏に『日本をたたいてくれ。助けてくれ』と泣きついていた。GSOMIA破棄は『中国への忠誠の証(あかし)』だ。だが突然、破棄を撤回した。すさまじい裏切りだ。指導部から『文政権殲滅(せんめつ)工作』発動の声が出てもおかしくない」

 ■怒りの正恩氏「文政権打倒」の危険

 「GSOMIA破棄は、北朝鮮が求め、文氏が金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長に誓った約束だ。だから北朝鮮は、GSOMIA維持を求める日米を罵倒してきた。それが裏切られた。正恩氏は怒り心頭だ。韓国には約5万人の北朝鮮工作員がいる『文政権打倒』で国民を扇動する危険がある」

 茂木敏充外相は23日、来日した韓国の康京和(カン・ギョンファ)外相と、名古屋市内で会談した。両氏は、12月下旬に中国で開かれる日中韓首脳会談に合わせ、日韓首脳会談を調整することで一致した。

 だが、外事警察関係者は「文政権は生き残りをかけて、日韓首脳会談で、安倍首相に『韓国の輸出管理厳格化の見直し』を言わせ、勝利宣言するつもりだ。現在、韓国に汚染された日本の国会議員、官僚、マスコミ関係者が猛烈な勢いで『安倍潰し』で動いている。日本が危ない」といった。

 韓国と友好関係を結ぶことは賛成だ。しかし、あえていう。安倍首相、いわゆる「元徴用工」の異常判決で生じた国際法違反状態は、何一つ解消されていない。文政権は信用できない。断固、譲歩してはならない

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。


原発処理水の海洋放出、住民の被曝線量「十分小さい」…経産省推計ー安産性を確認して海洋放出を

2019-11-18 18:41:49 | 意見発表

 

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原発処理水の海洋放出、住民の被曝線量「十分小さい」…経産省推計

2019/11/18 10:54

 東京電力福島第一原子力発電所の汚染水を浄化した処理水の処分方法を検討する政府の有識者委員会が18日開かれ、事務局の経済産業省は、海洋放出を行った場合に住民が被曝ひばくする放射線の量は「十分小さい」とする推計を公表した。

 影響評価には、国連科学委員会のモデルを用いた。放出地点の近くで生活する住民が、処理水中の放射性物質トリチウムを取り込んだ魚介類の摂取や、砂浜で浴びる放射線を考慮し、被曝線量を推計した。

 その結果、1年間で全ての処理水を海洋放出した場合、住民の被曝線量は最大で年間0・62マイクロ・シーベルトで、自然界で1年間に浴びる被曝線量の2100マイクロ・シーベルトを大幅に下回った。処理水を海洋放出でなく蒸発させて大気に放出する場合も、被曝線量は年間1・3マイクロ・シーベルトにとどまった。


著書「反日種族主義」は劣勢日本への千人力の応援歌・・・著者にノーベル賞の推薦をしたい・・・

2019-11-18 09:15:12 | 意見発表

本で見る誤った反日

韓国を震撼させたベストセラー、日本語版がついに登場!

緊迫する日韓関係の中で、韓国で一冊の本が大きな話題を呼んでいる。
7月の刊行以来、11万部のベストセラーとなっている『反日種族主義』は、元ソウル大教授、現・李承晩学堂校長の李栄薫(イ・ヨンフン)氏が中心となり、現状に危機感をもつ学者やジャーナリストが結集。慰安婦問題、徴用工問題、竹島問題などを実証的な歴史研究に基づいて論証、韓国にはびこる「嘘の歴史」を指摘する。

本書がいわゆる嫌韓本とは一線を画すのは、経済史学などの専門家が一次資料にあたり、自らの良心に従って、事実を検証した結果をまとめたものであるということだ。
その結果、歴史問題の様々な点で、韓国の大勢を占めてきた歴史認識には大きな嘘があったことが明らかにされている。そしてそうした嘘に基づいた教育が何年も積み重ねられた結果、韓国の人々の多くは誤った歴史認識を正しいものと信じ込み、反日に駆られている。
民族主義というより、意見の合わないものを力ずくでも排除する非寛容な「種族主義」が韓国には蔓延しており、それが日韓の関係を危機に陥らせている根源なのである。
本書は大韓民国を愛する学者たちによる、憂国の書だ。

目次
日本語版序文
はじめに
プロローグ 嘘の国
第1部 種族主義の記憶
1 荒唐無稽『アリラン』
2 片手にピストルを、もう片方に測量器を
3 食糧を収奪したって?
4 日本の植民地支配の方式
5 「強制動員」の神話
6 果たして「強制労働」「奴隷労働」だったのか?
7 朝鮮人の賃金差別の虚構性
8 陸軍特別志願兵、彼らは誰なのか!
9 もともと請求するものなどなかった――請求権協定の真実
10 厚顔無恥で愚かな韓日会談決死反対

第2部 種族主義の象徴と幻想
11 白頭山神話の内幕
12 独島、反日種族主義の最高象徴
13 鉄杭神話の真実
14 旧総督府庁舎の解体――大韓民国の歴史を消す
15 親日清算という詐欺劇
16 ネバー・エンディング・ストーリー 「賠償!賠償!賠償!」
17 反日種族主義の神学
第3部 種族主義の牙城、慰安婦
18 我々の中の慰安婦
19 公娼制の成立と文化
20 日本軍慰安婦問題の真実
21 解放後の四十余年間、慰安婦問題は存在しなかった
22 韓日関係が破綻するまで
エピローグ 反日種族主義の報い

解説 「反日種族主義」が問いかける憂国 久保田るり子(産経新聞編集委員)

内容(「BOOK」データベースより)

慰安婦・徴用工・竹島…韓国を愛する研究者らが実証的に検証。日韓関係を危機に陥らせた数々の「嘘」を指摘した憂国の書。韓国を震撼させたベストセラーの日本語版。 

 

 
2019年11月14日
形式: Kindle版Amazonで購入
韓国人は事あるごとに、日本人に対して「日本人は歴史に無知である」とか「歴史を忘れた国民に未来は無い」などと、上から目線で説教を垂れる。しかし韓国人が事実を信じる様々な事象は、ほとんどが嘘や偽りで、根拠のない数字が独り歩きしていることを、この本は実証している。
単なる嫌韓の枠を超えて、日本人も深く考えさせられる科学的な歴史検証である。
媚韓の左翼や朝日の読者にも一読を勧めたい。
 
レイブン
ベスト500レビュアー
2019年11月15日
形式: 単行本(ソフトカバー)Amazonで購入
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ゲンゴロウ
2019年11月15日
 
私は極右ではありません。
なるべく客観的になって、認めるべきところは認めようという考えです。

ただ、日本統治下の朝鮮に限っていうなら、極右の側にも相当な言い分があるとおもっています。
しかし、歴史を是正しようにも、今や国際圧力がある時代です。
英語でも広めないと意味がありません。
城を攻めるには、まず外堀を埋めるべきだと思い、
韓国語と日本語でしか出版していないので、
星一つにしました。
 
安土留之
 
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ねねこ
2019年11月14日
形式: 単行本(ソフトカバー)
さすが経済学者の実証に基づく主張。日本人の私たちには有益な、例えば韓国人との歴史戦に使える数字が並ぶ。
その数字をもっても理解しないのが大多数の現在の韓国人ではあるのだけど
内容は李承晩学堂のYouTubeチャンネルでの主張(日本語字幕有り)と同じで、それを観ていれば目新しい内容はないが手元に置いて資料や数字を探す辞書的に便利。
個人的には世宗大王以来の半島の身分制度による官婢公娼制度(娼妓の娘は娼妓)や恵まれた米軍慰安婦の経済活動、韓国の実態が興味深く韓国人の思い込みを理解するポイントになった。

韓国の嘘に勝つにはこういう事実の共有が最強の武器
 

 

大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった―帝国政府声明の発掘
 

「韓国の歴史学や社会学は嘘の温床だ」。「徴用工の大法院判決はでたらめ」

2019-11-18 09:01:57 | 意見発表

 

「吐き気がする本」と玉ネギ法相が激怒 『反日種族主義』はなぜ韓国で売れるのか?

11/18(月) 6:00配信 文春オンライン

 

「韓国の歴史学や社会学は嘘の温床だ」。「徴用工の大法院判決はでたらめ」

 韓国人の歴史認識を実証に基づいて批判した『 反日種族主義』(李栄薫〈イヨンフン〉編著)が、今年7月の刊行以来、韓国で13万部の大ベストセラーとなっている。


 いったい、何が起こっているのか――。

◆ ◆ ◆

 

妻が逮捕されたチョ・グク氏

批判が高まりつつある文政権の反日政策

「文在寅は辞任しろ!」

「曺国を逮捕しろ!」

 11月9日、ソウルの光化門広場は、反文政権の団体で埋め尽くされていた。次々と疑惑が発覚した“玉ネギ法相”こと曺国氏が法相を辞任しても、政権への批判の声は収まらない。

 最新の韓国ギャラップの世論調査でも、文在寅政権の支持率は45%。先月の過去最低だった39%から回復したが、不支持率は47%と相変わらず支持率を上回っている。

 文大統領は就任以降、反日姿勢を貫いてきた。10月にも、「いまは親日をするのが愛国だ」とフェイスブックに書き込んだ韓国文化体育観光部の幹部を、罷免したばかりだ。

 ところが、韓国国内では文政権の反日政策への批判が高まっている。


『反日種族主義』の爆発的ヒット

 その代表例が、『反日種族主義』の爆発的ヒットだ。本の編集を担当した作家の朴智英(パクチヨン)氏が解説する。

「韓国最大の書店・教保文庫で3週連続週間ベストセラー首位となり、インターネット書店・YES24でも総合ベストセラーを獲得しました。どの世代にも幅広く読まれていますが、特に30代から50代が多いです。男女比は若干男性読者の方が多いですね。韓国の本の売上は、日本に置きかえれば約3倍と言われているので、40万部弱になるでしょうか」

 現在、光化門広場近くの書店では、政治・社会分野のベストセラー3位。他店でも上位をキープしている。

 本書を執筆したのは、ソウル大学元教授で、現在は李承晩学堂校長を務めている李栄薫氏ら6人の研究者。李氏の専門は経済史で、とりわけ日本統治時代の経済に詳しい。

『反日種族主義』は歴史的資料をもとにして、慰安婦問題や日本統治時代について、実証的な歴史研究にもとづいて検証し、韓国の通説となっている歴史認識の誤りを指摘している。

 
日本と韓国の間に歴史問題が生まれた理由
 

日本と韓国の間に歴史問題が生まれた理由

 昨年10月、韓国大法院が判決で日本企業に賠償を求めた元徴用工問題についても、論証している。韓国史に詳しい弁護士の金基珠(キムキス)氏が言う。

徴用工と言っても、1944年9月からの徴用以前は自発的な就労で、給与も会社員よりも高かった。しかし判事たちは日本の朝鮮支配は非合法的で賃金も払わず奴隷のように酷使したにちがいないと、徴用工を一括りに捉えてしまった。その結果、大法院の判事たちが原告たちの主張が事実かどうかを検証しないまま、判決を下してしまった。李先生たちは、判事を含め、多くの韓国人に根付いている、歴史の集団的記憶を問題視しているのです」

 慰安婦についても、李氏は制度の変遷を、歴史資料にもとづいて解説している。

「その上で、日本と韓国の間に歴史問題がこれだけ生み出されてしまった背景には、2つの理由があるとしています。

1つは誤った教育が長年なされており、韓国人の精神文化の根底に、資料に基づく客観的な議論が許されないこと。

そしてもう1つは、日本をひたすら悪だとみなす種族(部族)主義があるためだと分析した」(在韓ジャーナリスト)

 ただ、李氏らは日本の植民地統治のすべてを肯定しているわけではない。日本支配は朝鮮に差別や抑圧・不平等をもたらしたとも語っている。

賛成派と否定派、それぞれの声

 本書の発売後すぐ、国内で大論争が巻き起こった。

 否定派の代表格は、前法相の曺氏だ。彼は法相候補に指名される直前の8月5日、自身のフェイスブックにこう書き込んだ。

「日本政府の主張をオウムのように繰り返す」。「この人たちにこんな吐き気がする本を出す自由があるなら、市民にはこの人たちを親日派と呼ぶ自由がある」。

 また大手新聞は『反日種族主義』に対する専門家の反論を掲載し、市民団体がシンポジウムで批判した。「『反日種族主義』の著者を法律で処罰すべき」と語る東国大学のファン・テヨン教授らは『日帝種族主義』を刊行。さらには李氏らの事務所の前で、本を引きちぎるパフォーマンスも行われた。

 一方で、賛成派も多い

「李氏のYouTubeの歴史講義は、その多くが10万再生以上を記録し、沢山のコメントが寄せられています。3割は否定的な意見ですが、7割が『驚いた』『知らなかった』と肯定的に捉えています。『祖父から聞いた話と同じだ。教科書と祖父の話は違っていて、おかしいと思っていた』という意見もありました」(ジャーナリスト・崔碩栄(チエソギヨン)氏

 野党である自由韓国党の沈在哲(シムジエチヨル)議員も「知らなかったことを悟らせてくれて感謝する」と発言している。

高校までは「日本は悪いことをしてきた」と習ってきた

 現地の書店で本を手に取った人に話を聞いてみた。

「こういった本を待ち望んでいた」という人もいれば、「酷いことが書いてあると聞いたので、手にとってみた」という声も。

 ある大学生はこう話す。

高校までは『日本は悪いことをしてきた』と習ってきたが、この本はまったく違って興味深いです。すべてに同意できるわけではないが、通説と違うからと言って、拒絶する理由はない

 著者の李氏は、この一連の現象をどう見ているのか。

「正直、ここまで売れるとは思っていませんでした。自分たちが学校で習ったり、社会で言われていた歴史認識と、事実は違うのだと突きつけられたことが大きかったのでしょう。また、文政権で行われてきた反日政策を、このまま続けてもいいのだろうかという危機意識が、国民の間で高まってきたことも一因だと考えています

 光化門広場で反文政権のデモに参加していた60代男性もこう熱弁していた。

「国防や経済もそうだが、対日政策に大きな問題がある。国防で必要なはずのGSOMIAをなぜ破棄するのか理解に苦しみます。日本製品不買運動で経済にも影響があるのです。自分の父は元徴用工で、飛行場を作らされたと聞いていましたが、日本とは未来志向で協力しなければならないでしょう」

文大統領にも変化の兆しが

 李氏は、文大統領は歴代大統領の中でも、特別に反日意識が強いと指摘する。

「李明博・朴槿恵両大統領も誤った歴史認識に基づいた反日政策をしましたが、日本と協力すべきところは協力していた。文大統領の師である盧武鉉大統領も『親日反民族行為者名簿』を作るなど反日政策を行った人物ですが、まだ政治的に柔軟性があった。しかし、文大統領は強い反日思想を持ち、その姿勢が一貫しているのです」ただ、最近は文大統領にも変化の兆しがあるという。

「彼が思っていた以上に、経済、外交など様々な分野で韓日は緊密に結びついているのです。そのため、GSOMIA破棄に代表されるように、反日政策が自らを苦しめている。ASEAN関連会議で文大統領が安倍晋3首相に対話を持ちかけたのは、彼がいまジレンマに陥っている証拠でしょう。ただ彼が“反日種族主義”の考えを捨てない限り、その葛藤から抜け出すことはできません」(同前)

 11月9日、文政権は発足から2年半の折り返し地点を迎えた。文大統領は反日という軛(くびき)から逃れ、レームダックを避けることができるのか。真価が問われる。

(「週刊文春」編集部/週刊文春 2019年11月21日号)

日本でも爆売れ『反日種族主義』の著者が語る「韓国文化の恥ずかしい問題」

  • 韓国のタブーに挑んだ『反日種族主義』 ソウル大元教授が指摘する“慰安婦シンドローム”とは?――文藝春秋特選記事

  • 韓国人による“壮大な自己批判”の試み『反日種族主義』は一読の価値あり!

  • 【韓国慰安婦訴訟】徴用工以上に厄介な「司法の暴走」を文在寅は止められるのか

  • 韓国人も頭を抱える「日本製品不買」の過熱……売り上げ9割減が“慢性化”【現地取材】

 


【有本香の以読制毒】野党の「疑惑追及ごっこ」ウンザリ…2年前は「モリカケ」一本やり、学習しない人たち

2019-11-16 07:16:57 | 意見発表

安倍首相の4選を支持します。


何時までやるのか、野党の本筋離れた重箱の隅つつき、

もっと大切なことは無いのでしょうか。

野党にはうんざりだ。

サクラを見る会、首相の記者会見で十分です。

GSOMIAの継続の方法でも考えては?

日韓問題は、大変な方向に進みそうです。

韓国、文在寅は親中国、親金正恩で韓国の赤化を狙っています。

韓国の文在寅を目覚めさせることを考えるべきではないでしょうか。

 

野党の「疑惑追及ごっこ」ウンザリ…2年前は「モリカケ」一本やり、学習しない人たち

2019.11.15 20:23

 

【有本香の以読制毒】

 野党議員と一部メディアが、「桜を見る会」について大騒ぎをしている。例年4月、首相が各界の人を招いて催す花見の会を、安倍晋三首相が「私物化した」と騒ぎ、政府は来年の同会を中止にすると発表した。

 結果として、各国の駐日大使館の参事クラス、武官の方々と日本人との貴重な社交の場でもあった「桜を見る会」は消滅したことになる。

 この件を国会で質問したのは共産党の議員だが、ほかにツイッターで穏やかならぬ発信をしている議員らがいる。国民民主党の森裕子参院議員は次のようにつぶやいている。

 《#桜を見る会はただのスキャンダルではない。今だけ、金だけ、自分だけ、安倍総理のお友だちだけが得をする税金の私物化、国家の私物化の象徴である》(11月12日)

 これは今年の「観桜会」の参加者1万8000人に対する誹謗(ひぼう)ではないか。

 ちなみに、森議員はつい最近、自身の国会での質問通告をめぐって、民間人である原英史氏(国家戦略特区ワーキンググループ座長代理)の個人情報をネット上にさらし、党幹部から注意を受けている。その前段では国会質疑のなかで、原氏について「国家公務員だったら、あっせん利得、収賄で刑罰を受ける」と言って「犯罪者認定」した。

 国会議員が、確たる証拠もないまま民間人を「犯罪者」と断じる行為が甚だ不適切であることは言うまでもない。

 ところが、さらにひどい、次のようなツイートをしたのは無所属の柚木道義(ゆのき・みちよし)衆院議員(立憲民主党会派)だ。

 《医師に止められてた運転を自分のフレンチの予約に遅れるからと時速100キロで松永さん親子を轢き殺した人物が過失運転致死罪?法律改正してより重い刑罰に問えるように働きかけたい。#上級国民 は犯罪も減刑され、#桜を見る会 にも招かれ、普通の市民は、家族を奪われ、桜を見る会に招かれる事もない》(11月13日)

 池袋で起きた暴走事故で、容疑者が逮捕されなかったことと、「桜を見る会」の参加者と何の関係があるというのか。

 池袋暴走事故の件は筆者も納得いかないところ大だ。しかし、だからといって、立法府の議員が「法律改正してより重い刑罰に問えるように働きかけたい」と事後法の禁止に反するようなつぶやきをして良いはずもない。国民感情に訴え得る事案については、事後に法をつくってでも裁こうという柚木議員の考え方には、恐怖を感じる。

 それにしても、学習しない人たちである

 いまから2年前、森、柚木両氏を含む野党勢は国会で何をしていたか。北朝鮮がミサイル発射を繰り返すなか、その重大事には目もくれず「モリカケ」一本やりだったのだ。

 その結果、政権打倒どころか、自党の支持を減らして衆院選に負け、民進党は融解したのだが、彼、彼女らは懲りていないらしい。今度は「桜観会」で安倍政権を倒すと息巻いている。

 モリカケ騒動と、「桜を見る会」騒動の違いは何かといえば、問題にする金額が、数億円から5000万円へと少なくなったことか。

 さらに、民主党の鳩山由紀夫政権でも、鳩山氏はじめ民主党議員の後援者が「桜を見る会」に呼ばれていたという「ブーメラン」が刺さるまでの時間が短くなったこと。加えて、今回はマスメディアからの援軍が弱々しいという違いもある。

 一回り小さくなって返ってきた「疑惑追及ごっこ」に、多くの国民がウンザリし、一方、この「ごっこ」に勤しむ野党議員の働きにほくそ笑むのは、お隣の半島の2国と中露2国だということも間違いないだろう。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

 

GSOMIA 米国防長官 継続迫る 文大統領は否定的

2019-11-16 05:06:09 | 日記

 今日の新聞の一面記事は、米国のエスパー国防長官は15日、ソウルの韓国大統領府で文在寅ムンジェイン大統領とと会談した。というニュース。大統領府の発表によると、エスパー氏は韓国が破棄を決定した日韓軍事情報包括協定(GSOMIA)に関し、継続すべきだとの考えを伝えた文氏は、対韓輸出管理の厳格化措置を続ける日本政府と軍事情報を共有するのは難しいとの考えを表明した。大統領府の発表によれば、エスパー氏は文氏に対し、「問題が円満に解決するように日本にも努力するように求める」とも語っった。あれえ、「日本にも努力・・・」ホントですか。勝手に破棄しといて経済をからめて韓国大統領は信頼できませんね。さあて、どうなるのでしょう。何れにしてもボールは韓国にあります。もうすぐですね。

       

 




 

 

 

 

 

 

 


朝鮮による「日本海」争奪戦が始まる…安倍政権はどう対応するか

2019-11-13 16:34:33 | 意見発表

 

朝鮮による「日本海」争奪戦が始まる…安倍政権はどう対応するか

2019.11.13zakzak

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権は、数年前から日本の防衛費を上回る軍拡を推進しており、このままだと対馬海峡をめぐって日韓「紛争」が起こることになりかねない。

 もちろん、同盟国・米国は、韓国の「暴走」を必死で押さえ込もうとしている。日韓が紛争を引き起こせば、北朝鮮や中国、ロシアを喜ばせるだけだからだ。

しかも厄介なことに、この文政権の背後には中国共産党政権がいる

 2017年12月に訪中した文氏は、習近平国家主席から、(1)米軍のTHAAD(高高度防衛ミサイル)の追加配備はするな(2)米国のミサイル防衛に参加するな(3)日米韓の安保協力を軍事同盟に発展させるな-の「3つのNO」(三不の誓い)を突き付けられた。この指示通りに、文政権は「離米・反日」を強化しているわけだ。

 この韓国と連動して、今年に入って中国、ロシア、北朝鮮による「日本海」争奪戦が始まった。

 日本海の「大和堆(たい)」という豊かな漁場で違法操業を続けている北朝鮮は、日本の排他的経済水域(EEZ)周辺に連続してミサイルを発射しているが、日本政府は「遺憾の意」を示すだけだ。そうした弱腰に付け込んで、中国やロシアも日本海での活動を活発化させており、7月には中ロ両国の爆撃機が空中集合したうえで、対馬海峡を抜けて東シナ海まで編隊飛行する合同パトロールを実施した。

 東シナ海では、沖縄県・尖閣諸島を含む南西諸島沖に連続で60日以上にわたって、中国海軍の軍艦や海警局の巡視船が出没し、領海「侵入」事件が続いている。中国軍機による挑発行為も深刻で、自衛隊機によるスクランブル発進は過去最多になりそうだ。

 

 私が知る米軍関係者も「日中両国は、東シナ海で事実上の『戦争状態』にある」と憂慮を隠さない。そうした危機感を背景に、マイク・ペンス米副大統領も10月24日、「米中関係の将来」と題する演説で、東シナ海における「親密な同盟国である日本」に対する中国の軍事的挑発を激しく非難した。

 安倍晋三政権は、海上保安庁第11管区海上保安本部の定員を大幅に増員し、600人を超える「尖閣警備専従部隊」を創設するなど、尖閣を含む東シナ海を必死で守ろうとしているが、劣勢だ。しかも、「紛争」は今年に入って、日本海にも波及しつつあるが、自衛隊と海上保安庁の現有能力で対応できるとはとても思えない。

 南シナ海が奪われ、東シナ海も風前の灯、そして、今度は日本海だ。中国、ロシア、韓国、そして北朝鮮による連携「攻勢」にどう対応するか。大局を見据えた国家戦略の見直しが急務だ。

 ■江崎道朗(えざき・みちお) 評論家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集や、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、現職。安全保障や、インテリジェンス、近現代史研究などに幅広い知見を有する。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞した。他の著書に『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)、『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』(PHP新書)など多数

 

 

 

 

 

韓国GSOMIA破棄で米が報復準備 文政権「米韓同盟は揺るがず」と楽観視も…

2019-11-13 07:24:27 | 意見発表

 

 

韓国GSOMIA破棄で米が報復準備 文政権「米韓同盟は揺るがず」と楽観視も… 識者「米国の本気度を理解していない」 

2019.11.13 zakzak 
 

 韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、同盟国・米国について、大きな読み間違いをしている。日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄しても、米韓同盟に影響しないと楽観視しているようなのだ。協定の失効期限(23日午前0時)が迫るなか、マーク・エスパー米国防長官らが今週末、「最後の説得」のために訪韓するが、まだ「日本が悪い」という筋違いの主張を続けるつもりなのか。識者は「GSOMIA破棄は『反米政権の宣言』に等しく、ドナルド・トランプ米政権が『対韓報復』に着手することもあり得る」と分析している。

 「わが国の安保に与える影響も限定的だ」「韓米同盟とは全く関連がないとみている」

 韓国大統領府(青瓦台)の鄭義溶(チョン・ウィヨン)国家安保室長は10日の記者会見で、GSOMIA終了の影響について、こう語った。聯合ニュース(日本語版)が11日報じた。

 同通信社によると、韓国国防部の崔賢洙(チェ・ヒョンス)報道官も11日の定例会見で、「今のところ(政府内で、GSOMIA延長を検討したことは)ないと承知している」と語ったという。

 あきれて、うんざりするしかない。

 先週は、キス・クラーク米国務省経済次官と、デイビッド・スティルウェル米国務次官補(東アジア・太平洋担当)が、今週以降、エスパー長官と、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長らが訪韓して、「GSOMIA維持」を要求する重要性を理解していないようだ。

 

米国主導で締結された日韓GSOMIAは、東アジアの平和と安定を維持してきた「日米韓連携の基盤」といえる。

 ただ、日本は独自の情報収集衛星を7基も保有し、世界最高レベルの対潜能力を持ち、北海道から沖縄まで幅広い範囲で朝鮮半島の電波・信号情報を入手し、米軍とも緊密な連携を維持しており、安全保障上、破棄されても大して困らない。

 一方、韓国としては致命的だ。北朝鮮が短中距離ミサイルや、潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)などの開発を進めるなか、韓国は偵察衛星を持たず、対潜哨戒機の老朽化も指摘されている。協定継続を強く求めた同盟国を裏切ることが、米韓同盟に影響がないはずがない。

 そもそも、GSOMIA破棄は、北朝鮮が以前から要求していたもので、中国も賛成していた。つまり、このまま失効期限を迎えれば、トランプ政権は「文政権は米国の要求を無視し、中国や北朝鮮の指示に従った」「文政権=反米政権」と判断しかねないのだ

 これを裏付けるような事件や報道もあった。

 ハリー・ハリス駐韓米国大使の公邸に10月18日、20人以上の「従北朝鮮・反米国派」の大学生が乱入する事件が発生した。公邸警備の警察官はこれを傍観しており、米国側は反発した。

 ところが、日本統治時代の武装独立運動団体「義烈団」100周年の記念式典が10日、韓国の行政機関・国家報勲処とソウル市の後援で開かれた際、主催側の神父が「学生たちは義烈団の精神を持った人たちだ。検察と裁判官が目覚めて、学生たちは無罪だと判決を下すように毎日祈りたい」と発言したというのだ。朝鮮日報(同)が11日報じた。

 ウィーン条約で、韓国警察は外国大使館や大使公邸を保護すべき「特別な義務」を有しているが、条約を守る認識がないのか。韓国は、ソウルの日本大使館前に設置されている慰安婦像も放置している。

 そもそも、文大統領の外交・安全保障ブレーンである文正仁(ムン・ジョンイン)統一外交安保特別補佐官は9月、高麗大学での講演で、米国の朝鮮半島政策を強く非難し、「米大使館の前でデモを行う市民の行動だけが(米国の朝鮮半島政策を)変えることができる」と挑発していた。

 

 文政権は、トランプ政権を甘く見ているのか。GSOMIAが破棄されれば、トランプ政権は「対韓報復」に踏み切るのか。

 国際政治学者の藤井厳喜氏は「文政権は愚かだ。トランプ政権が、日本には何も言わず、国務省や軍の幹部を一気に韓国に送り込んでいる本気度を理解していない。韓国の極左化に歯止めをかけて、北朝鮮主導の南北統一(赤化統一)を阻止したいのだろう。GSOMIAが破棄されれば、当然『報復措置』もあり得る。まず、駐米韓国大使を呼んで強く抗議し、駐韓米国大使を一時帰国することは考えられる。韓国人の渡米条件を厳しくすることや、在韓米軍を減らすこともあるのではないか。米国は『怒っているぞ』という意思表示をするだろう。文政権は、自分で自分のクビを絞めることをしている」と語っている。

 


【国家の流儀】韓国・文政権、対日「戦争」の準備開始か 国防費、日本の防衛費を上回る “迷走”する韓国・文政権

2019-11-13 05:50:46 | 意見発表

 

【国家の流儀】韓国・文政権、対日「戦争」の準備開始か 国防費、日本の防衛費を上回る  

2019.11.12zakzak

  韓国の国防費が、日本の防衛費を上回った。そんな衝撃的なデータが公表された。

 河野太郎防衛相が10月28日、自らの公式サイトに、日韓両国の国防費をドル換算で公表したのだ。そのデータによれば、2010年時点では、日本は419億ドル(約4兆5800億円)に対し、韓国は352億ドル(約3兆8477億円)だった。

 ところが、経済不況に苦しんでいるにも関わらず文在寅(ムン・ジェイン)政権は国防費を増やしており、昨年(18年)、日本は494億ドル(約5兆3999億円)に対し、韓国は506億ドル(約5兆5310億円)と、ついに追い抜かれてしまったというのだ

 しかも、韓国の国防費は、今後も急増する見込みだ。

 河野氏は、《日本の中期防(中期防衛力整備計画)では毎年の当初予算の防衛予算の伸びは1・1%と閣議決定されています。韓国の国防部による「2020-2024国防中期計画」によれば、毎年の伸びは7%ちかくになります》と説明する。

 よって、このままだと24年には528億ドル(約5兆7715億円)の日本に対し、韓国は772億ドル(約8兆4387億円)となり、《日韓の国防費が1・5倍近くまで差が開きます》と指摘している。

 なぜ、文政権はこれほどの軍拡を進めているのか。

 実は、北朝鮮に対しては「緊張緩和」と称して38度線に配備していた韓国軍を減らしていて、『国防白書』からも「北朝鮮は主敵」との文言を削除した。

 にもかかわらず、文政権は国防費を7%も増やし、来年度の国防予算に「周辺国に対抗する戦力を確保する」という項目を新設した。戦闘機が発着できる多目的大型輸送船を含む海軍力を増強する方針も明らかにしている。

  

この「周辺国」には当然、日本のことも含まれる。

 今後、想定されるのは「李承晩ライン」の復活だ。日本の領土が確定するサンフランシスコ講和条約(1951年9月調印、52年4月発効)を前に、韓国の李承晩(イ・スンマン)大統領は、竹島(島根県)の領有権を主張したが、米国からは「韓国のものではない」と却下されてしまう。

 そこで、52年1月、李大統領は、竹島を奪取するために日本海に線を引いて、日本漁船を次々に拿捕(だほ)する。対する日本には当時、自衛隊もなく、韓国に対処する実力がなかったため泣き寝入りせざるを得なかった。

 かくして、竹島は韓国に不法占拠され、現在に至っている。残念ながら憲法9条では、竹島を守れなかったのだ。

 韓国の政界には、「対馬(長崎県)は韓国のものだ」と信じ込んでいる政治家も多い。よって増強した海軍力を背景に、「反日」の文政権が対馬周辺に強引に線を引き、日本の漁船を拿捕したり、嫌がらせをしたりしてくる恐れがあるのだ。対馬海峡が紛争海域となれば、漁業活動は控えざるを得ず、いずれ沖縄県・尖閣諸島海域と同じように日本の漁船は立ち入ることもできなくなるだろう。

 日本も防衛費を増やし、対馬海峡の防衛を強化しないと、いずれ対馬海峡は韓国の海になる。軍事的に弱い日本は、韓国の「侵略」を引き寄せることになるだろう。

 ■江崎道朗(えざき・みちお) 評論家。1962年、東京都生まれ。九州大学卒業後、月刊誌編集や、団体職員、国会議員政策スタッフを務め、現職。安全保障や、インテリジェンス、近現代史研究などに幅広い知見を有する。著書『日本は誰と戦ったのか』(KKベストセラーズ)で2018年、アパ日本再興大賞を受賞した。他の著書に『天皇家 百五十年の戦い』(ビジネス社)、『朝鮮戦争と日本・台湾「侵略」工作』(PHP新書)など多数。


韓国に「同盟国の証拠を見せろ」トランプ政権「5大要求」突き付け! 米当局関係者「裏切るなら、米国は容赦しない」

2019-11-12 09:29:09 | 意見発表

 

【スクープ最前線】「同盟国の証拠を見せろ」トランプ政権、韓国に「5大要求」突き付け! 米当局関係者「裏切るなら、米国は容赦しない」 1019.11.12 zakzak

  • 文大統領

 

 ドナルド・トランプ米政権が怒りに震えている。韓国の文在寅(ムン・ジェイン)政権が、再三の警告にも関わらず、「米韓同盟の否定」に等しい日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)破棄決定を撤回しないからだ。米国防総省や米軍の幹部は今週にも、23日午前0時の失効期限前に訪韓するが、事実上、レッドチーム入りしている文政権は「米韓同盟とは関係ない」(韓国大統領府の鄭義溶=チョン・ウィヨン=国家安保室長)などとトボけている。トランプ政権は「同盟国の証拠」を見せよと、別の「5大要求」を突き付けた。ジャーナリストの加賀孝英氏による最新リポート。

 「トランプ大統領はブチ切れ状態だ。文大統領率いる韓国を『同盟国で最低』『恩知らず』などと罵(ののし)っている。トランプ政権は、文氏側に『米国を裏切るのか。答えろ』と最後通告を突きつけている。裏切るなら、米国は容赦しない

 旧知の米情報当局関係者は、こう語った。

 米国が主導したGSOMIAは、日韓が対中国、対北朝鮮、対ロシアで手を結ぶ「東アジアの安全保障戦略の要」だ。これを破棄することは、「米韓同盟の否定」「中国率いるレッドチーム入り」に他ならない。ところが、韓国は今年8月、米国の警告を無視して、破棄を決定した。

 防衛省関係者は「米国は一貫して『破棄の撤回』を求めている。

文政権は『すべて日本が悪い』と言い訳をしているが、完全にウソだ。GSOMIA破棄は、北朝鮮が以前から要求していた。中国も破棄に賛成している。つまり、文政権は中国陣営入りして、北朝鮮との南北統一を果たす『赤色革命』を本気で考えていたことがバレた。米国は、文政権を100%信じていない」といった。

 米国の怒りはすさまじい。韓国はいま、「袋だたき」の状態だ。

キス・クラーク米国務省経済次官と、デイビッド・スティルウェル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が5日、韓国入りし、在韓米軍のロバート・エイブラムス司令官とともに、韓国大統領府(青瓦台)や、韓国外務省の幹部と会談した。

 米国防総省も慌ただしい。

 

 マーク・エスパー国防長官が14日、米軍制服組トップのマーク・ミリー統合参謀本部議長も同時期に韓国入りする。これだけの重要人物が、韓国に集結するのは前代未聞のことだ。

 彼らはそろって、「GSOMIA破棄撤回」を求めている。さらに、トランプ政権は、次の「5大要求」を突き付けている。

 (1)在韓米軍駐留経費の分担金を前年度比の5倍、約50億ドル(約5460億円)支払え。

 (2)中国の覇権拡大を経済、軍事の両面で牽制(けんせい)する「インド太平洋戦略」に参加せよ。

 (3)米国が制裁中の中国通信機器大手「華為技術(ファーウェイ)」の機器を、韓国の第5世代(5G)ネットワークで使用禁止する宣言をしろ。

 (4)米国が、原油輸送の要衝・ホルムズ海峡を通る船舶の安全確保をめぐって呼びかけている「有志連合」に韓国軍を派遣せよ。

 (5)米国は今年8月、旧ソ連時代に結んだロシアとの中距離核戦力(INF)廃棄条約を正式離脱した。ロシアや中国のミサイル戦力の脅威に対抗する「新型精密誘導中距離ミサイル」を韓国に配備せよ。

 要は、文政権に対して、「米国の同盟国という証拠を見せろ」「中国やロシアに『敵対陣営国だ』と宣言しろ」「米国の言うことを聞け!」という恫喝(どうかつ)だ。

 

■「米中どちらを選んでも文政権は終わり」

 文政権は事実上、レッドチーム入りしている。

 2017年10月、中国に「三不の誓い」((1)高高度ミサイル防衛網=THAADの追加配備はしない(2)米国のミサイル防衛=MD体制に加わらない(3)日米韓を軍事同盟にしない)を提出している。

 米国の要求は、いわば「『三不の誓い』の破棄」を迫るものだ。文政権が受け入れれば、中国の習近平国家主席は激怒して、間違いなく「韓国潰しの報復」に入る。

 米国はどう考えているのか。以下、米政府、米情報当局関係者から入手した情報だ。

 「トランプ政権は、文政権を『米中股裂き状態』に追い込んだ。23日午前0時までにGSOMIA破棄を撤回し、『5大要求』に前向きの返答がなければ、米国は文氏率いる韓国を許さない。経済制裁を含め、報復行動をとるだろう。米中どちらを選んでも、文氏は終わりだ」

 「米国の韓国への厳しい要求は、文氏に対する『退陣要求』ともいえる米国はすでに『在韓米軍の撤退→韓米同盟破棄→台湾を組み込んだ新東アジア安全保障体制』を用意している」

 韓国市民、韓国軍内部からも、文氏への「退陣要求」が噴き出している。自業自得だ。文政権崩壊のカウントダウンが始まった。

【トランプ政権、対韓「5大要求」】

(1)在韓米軍駐留経費の分担金を約50億ドル支払え。

(2)「インド太平洋戦略」に参加せよ。

(3)ファーウェイ機器を、韓国の5Gネットワークで使用禁止せよ。

(4)ホルムズ海峡の「有志連合」に韓国軍を派遣せよ。

(5)新型精密誘導中距離ミサイルを韓国に配備せよ。

 ■加賀孝英(かが・こうえい) ジャーナリスト。1957年生まれ。週刊文春、新潮社を経て独立。95年、第1回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞受賞。週刊誌、月刊誌を舞台に幅広く活躍し、数々のスクープで知られている。



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「憲法論議自体したくないのが見え見えだ」立民・山尾志桜里氏の“正論”党批判にネットは評価「見直した」

2019-11-12 09:12:27 | 意見発表

 

「憲法論議自体したくないのが見え見えだ」立民・山尾志桜里氏の“正論”党批判にネットは評価「見直した」 

枝野氏は苦りきっ表情で… 2019.11.11 zakzak

 立憲民主党の山尾志桜里衆院議員が、憲法改正をめぐり、自由に中身を討議すべきだという「正論」を述べたところ、枝野幸男代表らに不快感をあらわにされる事態になった。

ただ、ネットでは、憲法の議論を前進させようとする山尾氏を評価する声が高まっている。

 「国民投票法改正案の手続きの議論が終わらない限り、一切、憲法の中身に入らないのはおかしい」

 山尾氏は7日、約2年ぶりとなる衆院憲法審査会の自由討議で、こう発言した。憲法審は本来、憲法の論点を自由に議論し合う場だが、立憲民主党は国民投票をめぐるCM規制の議論を優先する立場を取っている。

 このため、枝野氏は同日の記者会見で、山尾氏の発言に「国会の議論の段取りは国会対策マターであり、大衆討議ものではない」と苦りきった表情を見せていた。

 だが、山尾氏はひるまない。自身のフェイスブックでは「憲法の議論はまず、(憲法審の)委員各自が背中に背負う、選挙や政党の空気・圧力を意識的に取り外し、『全国民の代表者』たる1人の国会議員として、矜持(きょうじ)をもって発言すべきだなどと持論をぶった。

 山尾氏はツイッターでも、「このままスルーすれば、党所属の普通の議員は、普通に萎縮する。これは本当に問題だ」「党の標榜(ひょうぼう)する立憲主義の価値が揺らぐ」などと、党を批判した。

堂々とした反論に、ネット上では、《山尾氏を見直した》《個人的にはあまり良い印象はない山尾議員だが、この発言は悪くはない。野党は真摯(しんし)に議論に参加すべきだ》《(枝野氏は)『正論は野党に不要!言論の自由など議員党員にない!』ってことですね。憲法論議自体したくないのが見え見えだ》などと、山尾氏を支持する意見が目立っている。

 政治評論家の伊藤達美氏は「野党第一党の党首としての枝野氏の『国対マター発言』も一理あるが、党利党略になりかねない。山尾氏の発言にも一理ある。やはり、国民投票法改正案なども含め、憲法審での自由な議論は縛るべきではない」と語っている。






チョ・グク韓国法務大臣 南朝鮮労働者同盟 革命戦士 革命の為に200万人殺す

2019-11-11 07:29:04 | 意見発表

こぴぺです。

中韓問題 個人の趣味 乗っ取られたマスメディアの罪そして興味を持たない日本人

日本人の権利が一番に優先されるべき日本社会が在日に牛耳られている現実「取り戻そう日本を」

チョ・グク韓国法務大臣 南朝鮮労働者同盟 革命戦士 革命の為に200万人殺す

 

2019-09-13 09:12:20 | 日記

チョグクは過激思想の持ち主だ

背が高くてハンサムで人当たりの良いチョグクに韓国人は(そして一部の日本人も)騙されている。
8日のフジTV「日曜報道 The Prime」で櫻井よしこ氏が他局では一切言及しないチョグクの恐ろしい革命思想について語った。

フジTV「日曜報道 The Prime」(2019/9/8)
"疑惑の最側近" の過去
"革命思想" は今も・・・?

櫻井よしこ氏
「文在寅さんやチョグクさんは共通の目的を持っていて、彼等は今の検察が政治的な検察だから中立的な検察にするというが、実際はその反対で、正に文在寅さんやチョグクさんが目指しているのが政治検察だ。
彼等は同じことを目標としている。
たとえば、大韓民国を否定して北朝鮮の元にいわば身を投げたすような形で韓国をいま本当に滅ぼしかけていると思う。
その大目的を一緒に共有している人だからこそ、とにかく彼を守り通さなきゃいけないというのが文在寅さんで、だから彼は法務大臣にさせられると思う」

櫻井
「チョグクさんという人は青瓦台に民情視察補佐官として居た時に、SNSを使って『竹槍の歌』を歌おうと提案した。
『竹槍の歌』というのは革命の歌で、『竹槍の歌』を書いたキムさんという詩人は、暴力革命で韓国を変えなければならないと。暴力革命には武器が必要だと武器製造部門を作った。
この南朝鮮労働者同盟というのは、お金を手に入れるために銀行強盗までやった組織だ。
検挙されて共謀者も捕まって懲役1年に科せられて、執行猶予で出てきた。
そういう組織の一員であるという事と、その組織の人達が作った『竹槍の歌』を歌おうと。
この詩人は革命をするには革命の対象を憎み通さなければならないと。
革命が成就した暁には200万人を殺せと言っている。
200万人を殺して、それだけの血を流さなければ本当の革命は達成できないのだと言っている人。後略 

http://ponko69.blog118.fc2.com/?no=5459#comment

日曜の朝、7時半からのフジの番組は前から思ってはいたが他局の反日番組に比べるとまともな論評で見る価値のある番組だと思っていた。MCの松山氏も韓国で行われた文在寅大統領への反対運動を他局に比べて深く掘り下げて取材していたと言われている。

その番組に桜井氏が出演、仕事の時間で録画してでかけ後に見た。チョ・グク氏の本質を語っていたがうわの空で見ていたらしく200万人云々は覚えていなかった。ソースもとの書き起した文言で確認できたのはありがたいので私としては申し訳ないが参照させて頂いた。

文韓国大統領になった韓国、朴クネ氏の時は相変わらずの反日で点数稼ぎ政権、大統領辞めたら逮捕があるぜ・・と思っていたら電撃辞任で逮捕禁固25年罰金数十億円・・文大統領の策略のように事が進んでいった。そして文中にあるように韓国を革命で共産主義国家にするのが夢と言う。

韓国は今はまだ自由社会で革命が今日や明日でできるものでもない。成すには200万人の犠牲が必要かも知れない。それは韓国国民が選択した人物が共産主義思想で選んだ国民が悪いのであって日本はなにも関係ない。もし、韓国へ出資している企業があれば私なら速攻撤退する。中国のように国内法で外国企業への締め付けを強めるし日本企業なら特に引き締められる恐れがある。

韓国の自治体が戦犯企業と認定した日本企業のステッカーを作ってその企業の製品は買わないというような法案まで通したらしい。これは完全に自由社会ではない「日本」という名が付けば何をしても許される土壌が出来て戦犯と言う言葉を駆使して国際社会に日本悪をアピールする。世界は韓国の粘着質に嫌気がさし韓国の主張に賛成する

取り残された日本だけが実直で良い子ちゃん国家で優等生ぶりを振りまき国際社会では冷ややかな目で見られることになる。憲法九条は平和の盾だ!と日本の左翼主義者はお題目として毎朝仏壇に向って唱えているがその近くで統一朝鮮高麗政権が放ったミサイルが着弾・・・数万人の犠牲者がでてはじめて目が醒める。朝日新聞が日本国民を煽り始める、毎日や東京新聞も呼応して国民を煽り始め日本を奈落の底に落とし始める。

朝鮮統一高麗政権の為に日本の左翼政党や左翼団体そして左翼新聞は日本を高麗政権に日本を引き渡す工作活動に勤しむ事になる。その時、韓国の文以下全閣僚に官僚そして与野党議員は地方も中央も全て粛清され金正恩統一高麗国家の将軍の出来上がり、これが韓国の文大統領の描く未来図、ただ金正恩ところが文在寅だと言う事。

あらぬ方向に話が向ったが韓国が向っている革命国家がまともに機能するには相当な時間が掛かるだろう、その間韓国内で小競り合いが起き韓国からの脱出をはかる国民も大勢出てくる。一番行きやすいのが日本、地続きだが中国は容赦ないから機銃攻撃も厭わないが日本はそんな事できない。日本ができる事は韓国に石油を輸出しない事、船が大量にある韓国は日本へ航路で来る、阻止するには石油を止めるしかない。そんな事が本当におきない事を祈るしかない。


文議長、講演で妄言連発! 講演大荒れ「上皇陛下に謝れ!」のヤジも 元徴用工問題では呆れた解決策

2019-11-11 06:46:56 | 意見発表
文喜相(ムン・ヒサン)議長が、独断と偏見の、日韓融和策(?)を発表した。
しかもその内容は、日本騙しの韓国流そのものであった。
しかし、この戦略に過去の日本人は引っかかったようである。
 
慰安婦問題・・・韓国はベトナム戦争では略奪、暴行、殺人を行い、日本の慰安婦制度とは比べ物にならない残虐行為をしていた。
現在、ライダハン問題でイギリスでは、被害にあったベトナム人女性の像が出来ている。
 
日本での交渉時、このベトナムのライダハン問題を取り上げていれば、慰安婦問題は無かったのではないでしょうか。
過去の日本外務省の対応が間違っていたと言わざるを得ない。その筆頭は田中氏だ。友好第一にすると、田中氏の言われることは正しい。譲歩に譲歩を重ね、妥協点を探る方法で、そういう点では、現在の日韓の危機的状況は、田中氏に言わせると、とてもとても日本がおかしいと言うことになる。
 
そう言うことを今でも主張する人である。BSフジテレビで金曜日8時から、テーマを絞って、議論が行われる番組がある、ここでの田中氏の発言を聞いて・・・日本との過去の交渉の実態が、「日本にとって、負けている・・・」としか言いようがないと思われてきた。インターネットで検索してもそれがうかがい知れる。
ま、このような自己主張しない、弱気の、値切り販売のような日本・・・日本人は悔し涙に浸っていたと言いたい。
そう言う日本が、突如として、正論を主張し始めたのです。その正論に対して、韓国はびっくりし、慌てふためいているのが現状と言えます。
 
田中均を検索して見ました。
 
  1. 北朝鮮と内通した“田中均”外務審議官 | 日本戦略研究所 ...

    https://plaza.rakuten.co.jp/kaz1910032/122000

    北朝鮮と内通した“田中均外務審議官 北朝鮮と内通した“田中均外務審議官 北朝鮮による拉致被害者の家族会と救う会は5/29、“田中均外務審議官と“平松賢司”北東アジア課長の更迭を求める声明を発表した。

  2. 外務省 田中均 に対する画像結果
    外務省 田中均 に対する画像結果

  3. 売国奴列伝・田中均

    deepfuchsiapigment.myartsonline.com/brd305-01.html

    外務省田中均局長が日朝交渉を米国政府との打ち合わせなしに独断的に進めたとすると、これは異常なことだ。 朝鮮半島の平和が日本の経済援助だけで達成できると考えているとすれば驚くべき錯誤である。 朝鮮半島の平和のための第

  4. 安倍首相の田中均(外務省元幹部)批判について : 島田 …

    https://island3.exblog.jp/22041754

    安倍首相がフェイスブックで、田中均氏(小泉第一次訪朝時の外務省アジア大洋州局長)を厳しく批判している。 田中氏の交渉のおかげで曲がりなりにも5人の被害者...

    • 著者: Shimada in Japan
  5. 田中均なる外務省の役人がおります。この男は ...- …

    https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/...

    田中均なる外務省の役人がおります。この男は売国奴だそうですがこいつの悪行の数々を教えてください。 北朝鮮が拉致被害者を北朝鮮に戻す事を条件に日本への一時帰国を許可した際、当時の安部晋三官房長官や中山恭子拉致担...」」以上転記

 
 
 
 2017.06.09 07:00  SAPIO」

ケント氏「韓国はベトナム女性に謝罪する像を建てるべき」

慰安婦像には多くの高校生が校外学習で訪れていた

 

儒教の呪いを肌で感じた。日本はやっぱり、この国との付き合い方を根本的に考え直さなければいけないと思う

 著書『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』が話題のケント・ギルバート氏は、5月の2日間の緊急ソウル取材を終えて、そう感想を語った。大統領選が終わった直後の韓国に飛んだケント氏が見たものとは──。

 * * *
 文在寅大統領は、早くも「日韓合意破棄」をちらつかせている。彼らは、もっと日本に謝ってほしいのだろうか?  あるいはもっとカネをよこせというのか? 仮にそうしたとしよう。すると、またすぐ「もっと謝れ」と言ってくるはずだ

 上下関係を重んじる儒教の考え方では、一度謝ると自ら罪人だと認めていることになり、永久に「謝り続ける」「下」の立場が固定化する。日韓合意で「最終的かつ不可逆的に解決」したのだから、「もっと謝れ」には付き合うべきではない。

 日本大使館前の慰安婦像に向かうと、彼らが「解決」させる気などないことがはっきりわかった。

 像の横では、今も市民団体がビニールの簡易テントを張って、像が壊されることなどないように監視していた。そこへ、若い女性の一団がやってきた。聞くと高校生で、引率の先生もいる。韓国では校外学習や修学旅行のシーズンらしい。そうして“日本の残虐さ”を学ばせているのだ。

 慰安婦像の後ろには、訪問者が名前を書き込むノートがある。女子高生たちが書き込んだそのノートを見ると、韓国人に混じって多くの欧米人の名前もあった日本人は、韓国の“慰安婦プロパガンダ”が世界で今も進行し、成功しつつあることを認識すべきだろう。

 

 慰安婦像の存在自体も問題だが、加えて指摘しておきたいのは、像の隣に埋め込まれたプレートの文言だ。

 英語の文面では「Sexual Slavery issue」、つまり「性奴隷問題」とある。奴隷は休めないし、お金ももらえない。だが実際の慰安婦は売春婦であり(現在の倫理観から言えば問題だが)、休みもあって高額の報酬も得ていた。それは「性奴隷」とは到底言えない

 韓国は「女性の人権が踏みにじられた」というが、本気で女性の人権をいうなら、ベトナムで韓国軍兵士たちにレイプされた多くの女性に謝罪する像を建てるべきだ。

【PROFILE】ケント・ギルバート●1952年、アイダホ州生まれ。1971年、初来日。カリフォルニア州弁護士。1983年、テレビ番組「世界まるごとHOWマッチ」にレギュラー出演し、人気に。近著に『儒教に支配された中国人と韓国人の悲劇』『日本人は「国際感覚」なんてゴミ箱へ捨てろ!』がある。

※SAPIO2017年7月号」以上転記

 

本文の続き 

・文議長、講演で妄言連発! 講演大荒れ「上皇陛下に謝れ!」のヤジも 元徴用工問題では呆れた解決策

 

2019.11.6

 「天皇陛下(現上皇さま)への謝罪要求」で、日本国民を激怒させた韓国国会の文喜相(ムン・ヒサン)議長が5日夕、東京の早稲田大学で講演した。いわゆる「元徴用工」問題の解決策として、日韓の企業や個人から寄付を募るという厚顔無恥な私案を披露した。日本政府は、日韓の請求権問題は1965年の日韓請求権協定で解決済みのため、「受け入れられない」と拒否する構えだ。講演会場では、「上皇陛下に謝れ!」などとヤジが飛ぶなど、終始緊迫した雰囲気だった。

  •  文議長は、4日のG20(20カ国・地域)国会議長会議のために来日した。文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使を務めたこともある人物だが、自身の「陛下への謝罪要求」が猛批判を浴びている。

 このため、文議長は講演で、「本日、日本の未来である学生のみなさんの前でも、私の発言により日本の方々の心を傷つけてしまったことに改めておわび申し上げます」と語った。ただ、会場周辺には、右翼団体の街宣とみられる拡声器から、「たたき出せ!」「ばかやろう!」などの罵声が響いていた。聴衆の男性が「上皇陛下には、頭をこすりつけて謝れ!」とヤジを飛ばす一幕もあった。

 文議長は「うっ」と声を詰まらせ、驚いた様子をみせた。男性はSPに囲まれ、司会者に「不規則な発言はやめてください」と制止された。

 講演で、文議長はあきれ果てる私案を披露した。

 徴用工問題の解決のため、日韓の企業と個人から寄付金を募り、原告の元徴用工らに賠償の代わりとして支給する法案の概要を明らかにしたのだ寄付金には、文政権が今年7月、慰安婦問題の日韓合意を一方的に破棄して解散した財団の残金も充てる意向も示した。

 日韓の請求権問題は、日韓請求権協定で「完全かつ最終的に解決」している。

慰安婦問題も、2015年の日韓合意で「最終的かつ不可逆的な解決」を確認している。それらを蒸し返して、日本側から寄付金を集めようとは、隣国には「恥」という概念はないのか。

 日本政府は当然、「まったく受け入れられない」という姿勢だ。

 文議長は最後に、「両国が『調和』と『尊重』の気持ちで、共存共栄できる新しい時代に向けて進んでいけることを期待する」と結んだが、韓国側のいう「共存共栄」とは、日本側が永遠に理由のない資金を韓国側に出し続けることなのか。

 やはり、「隣国とは仲良く」という幻想は捨て去るべきだ。」以上転記

文喜相(ムン・ヒサン)議長がが発表した案は、日本政府関係者では、韓国国内で解決すべき問題」と言う立場を貫いている。(※筆者:その正しいリンとした対応に賛成です。)政府関係者は「全く有り得ない。そもそもあんなことを立法絵できるのかな?」と言う意見もある。

韓国国内でも、「提案が民意を代弁する国会議員のものなのか耳を疑った。」と、徴用工訴訟のの原告等からは反発の声も上がりました。(サンデーモーニング11月10日)

識者によると、アドバルーンと言われるもので、その中にえさらしいものがちりばめてあるが、その反響によって、修正して行く、現行案みたいなものであるが、そこには日本人の有志(例えば鳩山由紀夫(母親が韓国人)は寄付をするでしょう、そう言う反日が、桜となって、寄付をして、日本人も寄付をしたと騒ぎ立て、日本企業に寄付の圧力をかけて無理矢理に寄付をさせる・・・と言う手段で、日本人から賠償金を得ようとするものです。

韓国の人文喜相(ムン・ヒサン)の案には、日本騙しの戦術が入っているのです。

日本人は、個々の日韓の交渉から、一方的に押し込まれた経過を反省し、この際、日本領土竹島からの違法占拠から立ち退く要求をすべきではないでしょうか。


韓国、露呈した「匠」軽視の弊害 ⇒持ちつ持たれつの経済関係を外交で支え、互いに構造改革の時間を稼ぐ再構築だ

2019-11-10 16:06:38 | 意見発表

 

韓国、儒教資本主義のワナ 露呈した「匠」軽視の弊害
本社コメンテーター 梶原誠

2019/9/19 2:00
情報元
日本経済新聞 電子版

 

韓国市場に静かな不安が広がっている。きっかけは7月以来止まらない日本との貿易戦争だ。

「韓国は、政策の行方が見通せる数少ないアジアの国だった。今のままでは韓国への信頼を考え直さざるをえない」。9月、ソウルで開いた投資家の討論会で、日韓対立の影響を問われた欧州の投資会社の幹部が心配顔で語った。

 

 

 

韓国の株価は世界の主要市場同様、8月半ばから回復している。だが、よく見ると戻りが鈍い。日本と比べても、近年連動性を強めている中国と比べてもだ。通貨ウォンも8月に、対ドルで年初来10%安まで売られた。「ミニ韓国売り」が起きている。

日本の輸出管理の厳格化で火を噴いた攻防はその後、韓国によるまさかの日韓軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の破棄決定や、世界貿易機関(WTO)への提訴へと飛び火した。スキャンダルが飛び出した大統領側近の曺国(チョ・グク)氏の法相起用も内政の混乱に拍車をかけている。

「予見可能性」は投資家や企業がその国に投資をするかどうかを決める際、最も重視する要素だ。シナリオが描けないとリスクは取れない。韓国の予見可能性は3カ月前と比べて確実に低下した。

韓国で一体何が起きているのか。人々の行動の根底にある風土に着目すると、理解が一気に深まるだろう。「儒教資本主義」の限界が露呈している――と

儒教は中国の孔子の教えを起源とする思想だ。14世紀ごろから朝鮮半島で独自の進化を遂げ、今も人々の生活に根強く残っている。

今こそ注目すべきなのは、儒教を普及させてきた特権階級「両班(ヤンバン)」の間で、「匠(たくみ)」が軽視されていた事実だ。農工業から料理まで、物作りは使用人の仕事で尊敬されなかった。

そんな風土が部品産業、特に同産業を支える中小企業の弱さを招いた。1950年代の朝鮮戦争の荒廃から製造業を立て直す際、部品や素材は技術を持つ日本に頼った。その後も「産業の両班」である財閥は、製品の納入を渇望する下請けに低価格を求め、技術革新への資金的な余力を削った。

韓国は半導体や自動車などで輸出立国として成長したが、裏では技術面で頼りにする日本向けの貿易赤字が拡大していった。日本の輸出管理の厳格化は、韓国の「不都合な真実」を露呈させた。

曺法相の疑惑も、儒教全盛期の暗部と重なる。エリート官僚への登竜門となる試験「科挙」は事実上、両班しか受けられなかった。持てる者がもっと持ち、持たざる者は取り残された。

格差の構図は今も変わらない。金持ちが、有力塾のあるソウルの高級住宅地に住み、子弟が有名大に入り、財閥に就職していく。曺法相が人々の怒りを買ったのも、同氏が立場を悪用して娘を進学させた疑惑が浮上したからだ。

文在寅(ムン・ジェイン)大統領は今回、儒教資本主義のワナに気付いたかのようだ。日本からの輸入製品を内製化するため、産業支援策を続々と打ち出した。看板政策の「所得主導成長」は低所得者に報い、格差を縮小する形で成長する構想でもある。

だが専門家の見方は厳しい。例えば90年代に技術者としてサムスン電子の成長を支え、「ミスター半導体」と呼ばれた陳大済氏。7月、韓国紙の取材に応じ、日本製の半導体素材を国産化する展望について、文大統領が耳を塞ぎそうなひと言を残した。「永遠に代替できないかもしれない」。すでに追い付けないほどの技術格差があるとの見方だ。

所得主導の成長も株式市場の評判が悪い。政策の目玉である最低賃金の引き上げが、企業から稼ぐ力を奪っているからだ。

もともとの賃金水準が低く、最低賃金の引き上げが人件費の増加につながりやすい中小企業は特につらい。売上高100億円以下の企業を対象に調べると、人件費を柱とする販売管理費の売上高に対する比率は、最低賃金を前年比16%引き上げた18年に急増した。営業利益も全体で赤字に陥った

売上高が100億円を超える大企業の同比率は抑制されていたが、19年1~6月にはついに上昇に転じた。営業利益率も18年の7.8%から6.2%に低下した。

韓国の潜在成長率は2%台と、約20年で半分になった。出生率は1を下回り、労働人口の減少が見込まれる。生産性まで落ちると潜在成長率が徐々にゼロに向かうという懸念がくすぶっている。

市場が「静かな不安」にとどまっているのは、韓国には蓄積があるからだ。サムスン電子の株式時価総額は、トヨタ自動車を上回るアジア3位。同社ほど流動性が高い銘柄を他国で見つけるのは難しい。だが冒頭で紹介したように、投資家もしびれを切らし始めた。

韓国経済が深手を負うと、輸出の7%を韓国に頼る日本もただでは済まない。衝撃を吸収できればまだしも、米中摩擦を筆頭に景気悪化の種は他にも多く、逆風下で初めてとなる消費増税も間近だ。

韓国も日本も、市場が深刻な反乱を起こす前に選択する必要がある。一つは、留飲を下げながら互いに傷つけあう「ルーズ・ルーズ」の消耗戦。もう一つは、持ちつ持たれつの経済関係を外交で支え、互いに構造改革の時間を稼ぐ「ウィン・ウィン」の再構築だ。

マネーは国のメンツなど気にしない。成長をやめた国を去り、成長する国に向かうだけだ。今まさに、政治の決断を凝視している。

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梶原 誠

本社コメンテーター

グローバル市場

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。


韓国、半導体素材国産化に「死の谷」 脱・日本へのハードルは高い。

2019-11-10 15:49:55 | 意見発表

 

韓国、半導体素材国産化に「死の谷」 脱・日本に壁

2019/11/7 22:00
日本経済新聞 電子版
韓国政府は部品・素材国産化へ大手財閥を巻きこむ(サムスン電子と中小企業の共存・協力協約式で李在鎔副会長と握手する文在寅大統領=右)=大統領府提供
 

韓国政府は部品・素材国産化へ大手財閥を巻きこむ(サムスン電子と中小企業の共存・協力協約式で李在鎔副会長と握手する文在寅大統領=右)=大統領府提供

韓国政府がハイテク部品・素材の国産化に乗り出した。日本政府が7月に半導体材料の輸出管理を強化したことで、韓国が重要技術を日本に握られている「不都合な真実」が改めて浮き彫りになったためだ。ただ、部品・素材の国産化は過去に何度も取り組んでは尻すぼみに終わった歴史がある。「脱・日本」へのハードルは高い。

 

「LGディスプレーがフッ化水素の100%国産化を完了」――。10月15日、韓国メディアは一斉に報じた。日本の輸出管理強化から100日あまりでの発表に「日本依存からの脱皮」と歓迎する論調が相次いだが、真相はやや異なる。

■原材料は日本製

同社が製造工程で使うのは、輸出管理の対象外である低純度フッ化水素を加工したエッチングガスだ。これまでは日本から最終製品を輸入してきたが、物流効率化のため原料の低純度フッ化水素を日本から輸入し、韓国でエッチングガスに加工する方式に変える準備を日本の措置発動前から進めていたのだ。「加工を韓国に切り替えたという意味では国産化だが、原材料は日本製だ」と関係者は打ち明ける

韓国政府は8月、日本に依存する100品目を戦略品目に指定し、5年以内に「脱・日本依存」を目指す「素材・部品・装備競争力強化対策」を発表した。毎年1兆ウォン(約940億円)の予算を投入し、日本が輸出管理を強化した3品目を含む20品目に関しては1年以内に日本以外からの調達に切り替えるという。

だが、政策には強い既視感が拭えない。韓国政府は2001年に「部品・素材発展基本計画」を初めて策定して以来、16年まで4次にわたって計画を発表している。今回の計画も予算規模や対象品目に違いはあれ、基本はこれまでの延長線上にあるからだ。

韓国が部品・素材の国産化を打ち出す裏にはいつも日本との関係緊張があった。09年に2次計画を発表した李明博(イ・ミョンバク)政権は対日貿易赤字の縮小が大きな政治課題だった。3、4次計画をまとめた朴槿恵(パク・クネ)政権も元従軍慰安婦問題などで対日関係が悪化していた。

部品・素材の対日貿易赤字は18年に151億ドル(約1兆6300億円)と、10年の242億ドルをピークに減る傾向にはある。ただ、技術的に難易度の高い製品を中心に、日本頼みの構造は変わっていない。

■品質や価格、競争力及ばず

国産化はなぜ進まないのか。「品質、価格、納期。すべてを満たしているのが日本だからだ」。韓国の電機大手幹部の説明は明快だ。「韓国企業もつくろうと思えば、何とかつくれる。ただ歩留まりが悪かったり、割高になったりして、採用は難しい。価格や納期も品質のうちだ」

「研究開発と製品化の間には『死の谷』と呼ばれる高いハードルがある。それを越えるのは難しい」。サムスン電子の尹鍾龍(ユン・ジョンヨン)元副会長は指摘する。「生産技術のプロセスづくりは日本企業に一日の長がある。短期で成果を上げようとしても、うまくいくかはわからない」

韓国政府はサムスンや現代自動車など大手財閥を巻きこみ、中小企業の技術開発支援だけでなく調達まで約束させることで、今回こそは国産化を達成しようと腐心する。

10月10日。サムスン電子は忠清南道にあるディスプレー工場で中小企業との協力で覚書を結んだ。文在寅(ムン・ジェイン)大統領も現場に駆けつけ、「特定国への依存度が高いディスプレーの核心素材・部品・装備の自立化に向けた重要な契機になる」と強調した。

だが、韓国大手財閥の本音は日本の部品・素材メーカーとの取引継続にある。日本依存のリスクは認識しつつも、国内でサプライヤーを辛抱強く育成するほどの余裕はないのが実情だ。

「最高品質の製品を、最適な条件で調達する方針は変わらない」国産化は経済原理に合わない。日本などとの国際分業が合理的だ」。韓国大手企業の幹部は口々に本音を漏らす。「死の谷」越えは韓国政府が思うほど簡単ではない。

(ソウル支局長 鈴木壮太郎)

【関連記事】 韓国、儒教資本主義のワナ 露呈した「匠」軽視の弊害


「反日種族主義」を追放せよ ついに韓国の歴史家が決起した!

2019-11-09 09:24:47 | 意見発表

反日種族主義

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
 
 

反日種族主義』は韓国の落星台経済研究所 李栄薫、金洛年、金容三、朱益鐘、鄭安基、李宇衍が著述した本。2019年7月10日未来社から出版され、副題は「大韓民国危機の根源」。内容は「日帝下徴用等強制動員・日本軍慰安婦被害者・独島領有権」となっており、日本の朝鮮統治時代に対する韓国人の通念を真っ向から否定しているが、韓国でベストセラーとなっている。

 

タイトル

李栄薫この本をタイトルを民族主義ではなく種族主義に決めた理由について、「西洋で発生した民族主義は中性的な普遍主義を超えて地方の言語や文化に基づいている。自由人、自由な個人の新しい共同体意識がまさに民族主義である」と主張し、「韓国の民族主義は、それ自体が一つの人格を持つ集団であり、権力であり身分である。そのため、民族主義とは言えない。種族主義と見るのが正しい」と説明した。

論争

大韓民国政治家の曺国(筆者コメント:チョ・グク、法相になって35日で辞任した人)はFacebookを通して、この本が「日帝植民支配期間に強制動員と食糧収奪、 慰安婦性奴隷化等反人権的、反人倫的蛮行はなかったと主張している」(筆者コメント:歴史家の研究結果の真実です。)とし「へどが出る本」と非難した李栄薫は、曺國の非難に対して、「言及する価値すらない卑劣な者たちの宣伝扇動に過ぎない」と反応した。 また「果たして曺國教授が本を読んでみて、その話をしたのか」とし「本の論理と実証に対し分析し、それを批判してこそ学者的批判」と反駁した。

韓国検察官の洪準杓は、Facebookを通して、この本が「土地調査事業鉄杭慰安婦問題等、私達の常識にはずれて、むしろ日本の植民史観主張と合う物ではないか」とし「保守右派の基本の考えにもはずれる内容」と指摘して、「なぜこの本を保守YouTuberが上げるのか理解できない」と評価した。

日本語版

ハンギョレ新聞の2019年8月25日付(日本語訳は8月26日に公開)の記事によると、本を出版した未来社のコ・ヨンレ代表が日本の出版社2〜3社、韓国のエージェンシー3〜4社から日本語版の出版権について問い合わせがあったと話しており、本の著作権は李にあるため、李に問い合わせるよう返信したという。李が会長を務める李承晩学堂の関係者は日本語版の出版について文藝春秋と契約することを検討しているとコメントした。

2019年10月10日発売の『文藝春秋』2019年11月号において日本語翻訳版が反日種族主義 日韓危機の根源の題名で2019年11月14日に発売することが発表された。ペーパーバック版のみで全360ページとなる予定。これに先立ち、同誌では「「反日種族主義」と私は闘う」と題した産経新聞ソウル駐在特別記者の黒田勝弘を聞き手として李栄薫教授へのインタビュー記事が連載された。同日発売された『中央公論』2019年11月号では産経新聞のソウル特派員の豊浦潤一記者を聞き手に「私が『反日種族主義』を書いた理由」の題でインタビュー記事が連載。この1週間前には『文春ムック』2019年9月26日発売号で「呪われた日韓関係」という副題の昨今の日韓関連の特集号の中で、反日種族主義の共著者である李宇衍研究員が「徴用工判決は歴史の捏造だ」の記事でインタビューに応じている。

販売

韓国語版の販売

本書籍は、8月11日YES24総合ベストセラー1位を記録し、教保文庫(オンオフライン統合)では10日、総合ベストセラー1位を記録した。アラジンでも10日、総合ベストセラー1位を記録した。

日本語版の販売

2019年(令和元年)10月22日、Amazon.co.jpの「朝鮮半島のエリアスタディ」の売れ筋ランキングで1位になった。Amazon.co.jpの「韓国・朝鮮史」の売れ筋ランキングで1位になった。Amazon.co.jpの「戦争関連」の売れ筋ランキングで1位になった。

 
 
 
 
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文藝春秋 最新号

【文藝春秋 目次】「反日種族主義」を追放せよ/安倍晋三「失敗が私を育てた」/高倉健との17年

2019年12月号

2019年11月9日 発売 / 定価960円(税込)

 

<日韓断絶の元凶>
「反日種族主義」を追放せよ ついに韓国の歴史家が決起した!

▼徴用工、慰安婦……なぜ歪曲がまかり通る 朱益鍾

▼親日派清算と風水神話……オカルト化した反日運動 鄭安基

▼「賠償!賠償!」……終わりなき対日要求 金容三


韓国は米国<在韓米軍撤退へ>に切り捨てられる 麻生 幾

北朝鮮制裁は抜け穴だらけだ<国際機関が警告> 児玉 博

<日本郵政とNHKの闇>
かんぽ生命<疑惑の18万件>高齢者喰い」の手口 藤田知也
スクープを潰されたNHK「現場の無念」 池上 彰

雅子さまのファッションが変わった 佐藤あさ子/矢部万紀子

「即位の礼」「大嘗祭」秘儀の中身 梶田明宏


安倍「最長政権」の秘密
「失敗が私を育てた」 安倍晋三 聞き手 田﨑史郎
日韓関係、憲法改正、社会保障、ポスト安倍……残り2年で何をなすか


安倍晋三VS.文在寅「激突900日」 岩田明子

霞が関を踏み潰した3人の「官邸官僚」 森功

安倍政権は「桂園時代」<歴代2位>に似ている 御厨 貴/片山杜秀

「憲法改正」後藤田正晴の警告が聞こえる 保阪正康


没後5年。名優が最後に愛した女性が語る追憶の日々
高倉健「二人だけの十七年」 小田貴月


◎荒川決壊で250万人が水浸しになる
東京沈没『天気の子』が現実になる日 土屋信行

<洪水被災地ルポ>郡山の「人災」と福島の「奇跡」 葉上太郎

ノーベル化学賞受賞者から若者へのメッセージ
京都から世界にET革命を 吉野 彰

稽古を改革して横綱を育てたい 荒磯 寛(元稀勢の里)

ラグビー日本代表に捧げた4000日
ジェイミーとエディーが教えてくれたこと 田中史朗

巨人軍は必ず日本一を奪還する 原 辰徳


【特集】健康寿命はまだまだ延ばせる

[歯科治療]「80歳で28本」歯を残そう 石井謙一郎

[誤嚥性肺炎 ]「左向き寝」「歯磨き」「バナナ」で防ぐ 大谷義夫

[ウォーキング]高齢者の「大股」「腕ふり」は間違い 田中尚喜

[排尿]「色」と「出方」で分かる重大病リスク 近藤幸尋

[脱水]水のがぶ飲みは「水中毒」にご用心 木村雄弘

[気象病]めまい、腰痛……その症状「天気痛」!? 佐藤 純

[頭痛]脳の「過剰な興奮」が痛みを起こす 清水俊彦

舌がん「ステージIV」からの生還 堀ちえみ


◎『IT』『シャイニング』『ドクター・スリープ』……
スティーヴン・キング偏愛作家座談会 冲方 丁/綿矢りさ/池上冬樹

福山雅治×平野啓一郎 「まさか自分の作品で泣くとは」


[有働由美子対談11] 高橋尚子 「マラソンは東京でやってほしい」

[令和の開拓者たち6] 亀井隆平(シリウス代表取締役社長) 大西康之


第六十七回菊池寛賞発表

読者賞応募規定


楼蘭の美女 古風堂々7 藤原正彦

缶詰部屋にて 阿部智里

小林秀雄と江藤淳 平山周吉

インドねこ女神さま 石井遊佳

沈没船がつなぐ歴史 宮地ゆう

原点回帰 片山勝三

オールドラグビーファンのこれから 堂場瞬一

ホテルオークラと三つの五輪 村上勝彦

読んでくれている方々に 日本人へ198 塩野七生


ベストセラーで読む日本の近現代史・佐藤 優


BOOK倶楽部

▼佐久間文子、池上 彰、梯久美子、古市憲寿 ▼今月買った本 本上まなみ ▼著者は語る ▼新書時評


▼赤坂太郎 ▼丸の内コンフィデンシャル ▼霞が関コンフィデンシャル  ▼世界経済の革命児・大西康之 ▼日本語探偵・飯間浩明 ▼数字の科学・佐藤健太郎 ▼旬選ジャーナル(内澤旬子・三浦英之) ▼オヤジとおふくろ ▼スターは楽し・芝山幹郎 ▼考えるパズル ▼三人の卓子 ▼詰将棋・詰碁 ▼マガジンラック ▼広告情報館 ▼蓋棺録 ▼目・耳・口


新世界地政学100・船橋洋一

人声天語198・坪内祐三

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