東京都民の選挙行動は風にながされ。ムードで動き、ドンとか頭の黒いネズミも放置した。石原知事などは週休4日などとも言われ放任都政だった地言われています。
舛添も私物化していて見苦しい限るです。
今度も小池旋風に東京都民が呑まれるのでは無いかと心配した。
小池氏には、最初から最後までマスコミの質問は「国政に出るのですか」という質問でした。「出ないと言っているじゃないですか」と答えても誰も信用しなかったのです。これほど信用がない人はいなかったと思います。
小池氏が国政に出ることを諦めたのは何時だと思いますか?
三都会議後の記者会見で「松井氏は「3知事で意見が一致して連携をやろうじゃないかとなっているとき、誰かが立候補したら、3都物語そのものがうそだったということになる」と述べ、小池氏の出馬を牽(けん)制(せい)した。」この発言だったと思います。
この時、小池知事の顔から笑みが消え放心状態になりました。これは出ないなと想像されましたが、それでもマスコミは出馬を警戒していました。菅幹事長や、小泉進次郎氏が挑発もしていました。早く出ておいでと・・・
もし出たら、それこそ総攻撃を受けたことでしょう。
小池氏は、最後まで情勢を見て出ることを考えていたと思われます。決して、不出馬の断言をしなかったのです。それと、その発言がもう何を言っても信用されなくなっていたのです。あれほど信用を無くした政治家を見たのは初めてです。政治家の面汚しと思います。
都会談後
三都物語 微妙な距離感 松井氏と小池氏、目も合わせず
日本維新の会代表の松井一郎大阪府知事は30日、新党「希望の党」代表の小池百合子東京都知事、大村秀章愛知県知事と大阪市内のホテルで開いた共通政策「三都物語」に関する記者会見で、笑みを浮かべながら写真撮影に応じた。しかし質疑では、松井氏と小池氏との間にすきま風が吹く場面も。衆院選で候補者調整や政策の一致を打ち出す維新と希望の党だが、党首間の関係は微妙のようだ。
松井氏は会見中、ずっと前を見つめ、小池氏と目を合わせることはほとんどなかった。3大都市の共通政策という新たな試みを発表する華やかな機会とは対照的に、松井氏はいつものように淡々と質問に答える姿が目立った。
質疑では、衆院選での協力に関して小池氏が「連携」を明言したのに対し、松井氏は「最大限、配慮しようと約束できた」と言葉を選んだ。また、共通政策が党としての合意かと問われると、小池氏は「党の公約に入れ込んでいきたい」と維新との協調姿勢をアピール。これに対し松井氏は「維新としては6年間やり続けている」と語り、両党が掲げる“改革”の先駆者が維新であることを強調するなど、松井氏と小池氏の温度差が垣間見えた。
衆院選への出馬を問われた場面では、去就が注目される小池氏が「仲間を募って(国政に)送り出したい」などと質問をかわすと、松井氏は「3知事で意見が一致して連携をやろうじゃないかとなっているとき、誰かが立候補したら、3都物語そのものがうそだったということになる」と述べ、小池氏の出馬を牽(けん)制(せい)した。
小池氏の出馬は希望の党の獲得議席を左右する衆院選の注目点となっている。こうした状況を知ってか知らずか松井氏はこう付け加えた。
「僕は大阪の事情もありますから、そういうことはあり得ない。総選挙に出ることはありません」
選:「小池ファーストなだけ」 都民フ支持者そっぽ
「都知事は踏み台で、狙いは国政だったのか」。文京区の男性会社員(51)は新党結成後の小池氏の発言に憤る。「(公認候補を選別する際に使った)『排除』という言葉は(安倍晋三首相が都議選の街頭演説で発した)『こんな人たち』とイコール。あまりにもおごっている」と言い、今回は「安倍政権が長続きするのは不気味だ」と立憲に投じた。
「希望へ入れようか最後まで迷った」と話した文京区の無職女性(75)は「選挙で勝つためだけに作ったように思えた。党としての考えも分からないことだらけなので、ためらった」。一方、「立場が分かりやすいから」と選んだのは、立憲だった。同じく立憲に投じた世田谷区の主婦(48)も「憲法や安保法制で自民と希望の違いがよく分からなかった」と首をひねり、「都政に集中して都民の生活を良くしてほしい」と小池氏に注文した。
世田谷区の男性会社員(34)は「都議会の古くさい自民の政治を打破してほしい」と都議選では都民フに期待した。だが、今回は「(小池氏)本人も出馬していないし、(選挙の構図が)分かりにくい」。北朝鮮情勢を考慮し、安定政権が必要との思いから自民に入れたという。
小池氏が衆院議員時代に地盤とした豊島区の男性会社員(42)も「都知事選のときは小池さんの言っていることが一番まともだと思った。でも最近の言動を見ていると『自分ファースト』なのではと感じる」と批判。「自分の主張に近い」と感じて自民に投じた。
豊島区のケアマネジャーの女性(52)も「小池さんは豊洲市場も東京五輪も全然問題を解決していない」と指摘し、今回は「実績のある党の候補にしようと思う」と自民に。小池氏の「決断力」に期待して都知事も託したが、現在は小池氏に「○」も「×」もつけられず、評価に迷っている。「今は、△になっちゃった」
東京都議選で都民ファーストの会に入れた都内の有権者、今回は……
<自民に投票>
会社員、男性(42) 小池さんは都政に専念すべきだったのではないか
無職、男性(75) 小池氏が国政に手を出すと思わなかった
ケアマネジャー、女性(52) 希望はバラバラで考えがまとまっていない
会社員、男性(34) 今政権を不安定にするのは北朝鮮の思うつぼだ
会社員、男性(46) 景気が良い状況を現政権に維持してもらいたい
<立憲に投票>
主婦(45) 希望は何をしようとしているのかさっぱり分からない
会社員、男性(51) 小池さんに失望した。都政をしっかりやってほしい
無職、女性(75) 立憲は立場が分かりやすく自民に合流しないと思った
主婦(48) 憲法改正の必要がないと思っている。立憲は分かりやすい
建築業、女性(60) 小池さんがどう国のかじ取りをするのか見えなかった