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川口氏の解任に反対ー川口氏は中国との外交の窓口を開こうとした国益にかなう行為である

2013-05-09 04:52:32 | 意見発表

自民・川口氏は解任の公算

5月9日 4時0分
 

自民党の川口・参議院環境委員長の中国訪問を巡って野党側が提出した解任決議案は、9日、参議院本会議で可決され、川口委員長は解任される公算が大きくなっています。
民主党などは、後半国会で野党間の足並みをそろえるきっかけにしたい考えです。

自民党の川口・参議院環境委員長が、先月、国会の了承を得ないまま中国訪問の滞在期間を延長し、参議院環境委員会が中止になったことを巡り、野党側が提出した川口委員長の解任決議案は、9日午前10時から開かれる参議院本会議で採決されます。
与党側は、「日中関係が沖縄県の尖閣諸島を巡る問題などで悪化しているなか、川口氏が滞在期間を延長して中国政府の要人と会談したことは日本の国益につながった。野党側は、滞在の延長を意味もなく拒否した」として、野党側の対応を理不尽だと批判しています。
これに対し、野党8党は、「委員長みずからが決めた委員会の開催をほごにするのは国会軽視以外の何物でもない」などとして、9日の参議院本会議で決議案の可決を目指す方針です。
参議院では野党側が多数を占めているため、決議案は可決されて、川口氏は解任される公算が大きくなってます。
委員長の解任決議案が可決されれば衆参両院を通じて初めてのことになります。
民主党などは、決議案を野党側が結束して可決することで、会期末まで50日を切った後半国会で焦点となる衆議院の小選挙区の区割りを見直す法案の取り扱いや、夏の参議院選挙に向けて、野党間の足並みをそろえるきっかけにしたい考えです。

 

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川口委員長解任決議案 可決の公算 (5月8日 18時6分)

自公幹部 川口氏解任決議案の早期採決を (5月8日 11時28分

1.与党側は、「日中関係が沖縄県の尖閣諸島を巡る問題などで悪化しているなか、川口氏が滞在期間を延長して中国政府の要人と会談したことは日本の国益につながった、という説明に納得する。

2.緊急避難的要素があったと考えられる。

3.川口氏は国会に了解を得ようとしたが野党はその重要性を斟酌せずに反対した。

4.中国とに外交窓口を開くことは喫緊の重要問題である。

5.野党が川口市に反対をするのなら、では、野党はこの場合、中国重要閣僚との会談をけって日本に帰ってくるのかい。

6.物事を決める順序には「重要性の原則」と言うのがある。どちらを選ぶべきかを考えた時、より国益にかなう方を選ぶべきだ。それをしないと言う野党には票を入れるべきでない。