安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

慰安婦却下判決、韓国で評価二分 「反日なら国際法無視」に一石

2021-04-23 23:31:43 | 意見発表

慰安婦却下判決、韓国で評価二分 「反日なら国際法無視」に一石

 保守系最大紙、朝鮮日報は22日付で「反日であれば、国際法を無視した判決でも良いというやり方ではダメだ」と題する社説を掲載した。社説は「この裁判は日本の有無罪ではなく、韓国の裁判所が日本政府を裁けるのかという『主権免除』の適用が焦点だった」とした上で「1月の判決は国民感情に、今回の判決は世界の裁判所の普遍論理に従った」と論じた。

 一方、ソウル新聞は社説で、1月と今回で判決が正反対になったことについて「主権免除の認定が裁判部によって違えば、裁判所をどう信頼すればいいのか」と批判した。同紙は1月の判決を「歴史的判決」と持ち上げつつ、日本との外交的衝突に憂慮を示した今回の判決に対しては「どの国の裁判所なのか問いたい」と、判決が日本の肩を一方的に持ったかのように皮肉った。

 今回の判決が悪化した日韓関係の好転に向け、韓国政府が外交的に動ける空間を広げたとみる専門家がいる半面、韓国の経済紙の一つは「韓日関係改善のきっかけになるには力不足との見方が多い」と指摘する。

 左派系紙、ハンギョレの記者も、日韓は北朝鮮や中国に対する根本的な路線が相いれない上、東京電力福島第1原発処理水の海洋放出決定という新たな対立材料も生じており、この判決によって「韓日関係改善の流れに導くことはできないだろう」と予測した。 (産経新聞)


「枝野さん、憲法議論しろよ」安倍前首相 「『台湾有事』『沖縄有事』にどうするか」櫻井氏 日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3

2021-04-23 15:05:44 | 意見発表

「枝野さん、憲法議論しろよ」安倍前首相 「『台湾有事』『沖縄有事』にどうするか」櫻井氏 日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3 (1/2ページ)

  • <iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>安倍前首相安倍前首相
  • 櫻井氏
  • パネルディスカッションに臨む(右から)ケント・ギルバート氏、有本香氏、安倍晋三前首相、櫻井よしこ氏、夕刊フジ政治担当部長、矢野将史
  •  中国の軍事的覇権拡大など、日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増し、日本国憲法への向き合い方が問われている。夕刊フジは「日本国憲法のあり方を考えるシンポジウム3」(協力・アパホテル)を22日夜、有楽町よみうりホール(東京都千代田区)で開催した。史上最長政権を率いた安倍晋三前首相や、ジャーナリストの櫻井よしこ氏が特別参加し、夕刊フジで常連の保守論客も熱弁をふるった。新型コロナの感染防止対策がとられるなか、約1000人の出席者が聞き入っていた。

 第1部では、櫻井氏が基調講演を行い、中国の脅威や、米ワシントンで16日に開催された日米首脳会談、憲法9条の問題などを取り上げた

 櫻井氏は「70年以上もつまらない憲法を抱いて、何もできない日本国に成り果てた」「工夫して憲法の解釈を変えてきたが文言を変えていないので、自衛隊を動かすことに慎重だ。『台湾有事』『沖縄有事』のときにどうするかを、リアルに国民と話し合い理解を深め、議論しておくことが大切だ」と語った。

 第2部の冒頭、イベント開催に協力したアパグループの元谷外志雄代表による、「守るべき日本を残すために、1日でも早く憲法改正が成し遂げられることを願っている」というビデオメッセージも紹介された。

 注目のパネルディスカッションには、安倍氏と、米カリフォルニア州弁護士のケント・ギルバート氏、ジャーナリストの有本香氏も加わり、激論を展開した。


処理水報道で突出、一部メディアは中韓の“応援団”か? 「科学的な合理性」問わず“情緒的批判”…慰安婦問題以来同じ構図の繰り返し 

2021-04-17 14:28:26 | 意見発表

処理水報道で突出、一部メディアは中韓の“応援団”か? 「科学的な合理性」問わず“情緒的批判”…慰安婦問題以来同じ構図の繰り返し 

  • 習主席
  • 文大統領

 

 政府は福島原発の処理水について2023年をめどに、海洋放出を始める方針を決めた。これに対して、中国や韓国、さらに日本の左派マスコミも一斉に反発している。

 トリチウムを含んだ処理水を海洋放出するのは、国際的に容認されているうえ、中国や韓国も実行している。だが、そんな事情は知らないふりで、日本政府のやることには「なんでも反対」なのか。両国のご都合主義と左派マスコミのデタラメぶりがまた1つ、明らかになった。

 そもそも、トリチウム(三重水素)とは何か。「放射性物質」と聞いただけで、不安に思う人もいるかもしれないが、人間の体内を含めて、自然界には常時、存在している。