安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

日台友好へ生涯を捧げた蔡焜燦氏、日本人へのメッセージ 「日本人よ、誇りを持って自国を愛し胸を張れ」 

2020-08-31 05:33:46 | 意見発表

【台湾に学べ】日台友好へ生涯を捧げた蔡焜燦氏、日本人へのメッセージ 「日本人よ、誇りを持って自国を愛し胸を張れ」 

 台北の観光名所である龍山寺に足を運べば、懐かしい日本語に出合えるかもしれない。龍山寺前の公園では、かつて大道芸人が戦前の日本の軍歌や唱歌などを演奏して、喝采を浴びていた。

 つい最近までは、大東亜戦争に参加した思い出を喜々として語ってくれる年配者も多かった。大東亜戦争時、多くの台湾人青年は競って日本軍に志願したのだった。

 事実、昭和17(1942)年、陸軍特別志願兵制度が施行されるや、最終採用者1020人に対し、40万人もの台湾人が応募した。競争率は約400倍だった。翌18(43)年、競争率は600倍に達し、血書嘆願する者も多かった。

 同20(45)年1月、岐阜陸軍航空整備学校奈良教育隊に志願入隊した“愛日家”の蔡焜燦氏は、内地に向けて出発する前夜、中学時代の親友と神社の境内で語り合ったとき、親友にこう言い遺して出征した。

 「俺は日本という国が好きだ。天皇陛下が好きだから、俺、立派に戦ってくる!」

 台湾人志願兵の中でも、高砂族(=当時の台湾原住民の総称)出身者の活躍は目覚ましかった。当時、高砂義勇隊と呼ばれた兵士たちは南方戦線で勇敢に戦い、その武勇を誇ったのだった。

 台湾原住民・アミ族出身の盧阿信氏は、インドネシアやフィリピンの各戦線で戦った英雄だ。

 「私たちは日本軍とともにあの戦争を一生懸命戦い抜きました。残念ながら戦争には負けましたが、私たちはいまでも“大和魂”を持っているんですよ!」(盧阿信氏)

 かつて多くの台湾人青年が日本軍とともに戦ってくれた。そして、散華した約2万8000余柱の台湾人英霊が靖國神社に祀られていることを忘れてはならない。

 その中の1人が、フィリピンで戦死された李登欽氏-李登輝元総統の実兄である。そんなこともあって、李登輝氏は平成19(2007)年の来日時に、靖國神社を参拝されたのだった。

 李登輝氏は戦後の日本人に向けて、こんな思いを綴っている。

 「私にいわせれば、日本人はあまりにも自信喪失して、こうした世界でもまれな条件を生かせなくなっている。もう少し、冷静に回りを見回して、そして自分たちを見直すべきだろう。アジアの国々もそのことを望んでいるし、世界もまた同じ思いなのである」(『台湾の主張』PHP)

 そして、日台友好のために生涯を捧げた前出の蔡焜燦氏は生前、こう語っていた。

 「日本人の皆さん、どうか自国の歴史に誇りを持ってください。そして自分の国を愛してください。自分の国を愛せない人が、他の国や世界の国々を愛せるわけがありません。(中略)日本の若者よ、胸を張って自分の国を愛し、立派な先人たちに負けないように頑張ってください。日本人よ胸を張りなさい! これは、“元日本人”から今の日本人へのメッセージです!」

 現代に生きる日本人は、いまこそ台湾に学ぶべきであろう。

 ■井上和彦(いのうえ・かずひこ) ジャーナリスト。1963年、滋賀県生まれ。法政大学卒業。専門は、軍事安全保障・外交問題・近現代史。「軍事漫談家」の異名も持つ。産経新聞「正論」欄執筆メンバー、国家基本問題研究所企画委員などを務める。第17回「正論新風賞」受賞。主な著書・共著に『日本が戦ってくれて感謝しています アジアが賞賛する日本とあの戦争』(産経NF文庫)、『自衛隊さんありがとう~知られざる災害派遣活動の真実』(双葉社)、『親日を巡る旅』(小学館)など多数。


常識なし立憲民主党ー石垣のり子参院議員

2020-08-29 18:57:57 | 意見発表

「大事な時に体壊す癖」立民・石垣氏がツイート 批判受け謝罪 

 枝野幸男代表は「適切ではないと受け止めた」と、さいたま市で記者団に述べた。福山哲郎幹事長は石垣氏を呼び、対応を検討するよう指示した。

 石垣氏は同じ投稿で「総理といえども『働く人』。健康を理由とした辞職は当然の権利。回復をお祈り致します」とも書き込んでいた。(共同)

 石垣氏はその後、「疾病やそのリスクを抱え仕事をする人々に対する配慮が足りなかったと反省しお詫びします」として謝罪した。


安倍首相の辞任表明受け世界が打電 「日米関係これまでになく強固」 ビル・ゲイツ氏からも感謝の意 

2020-08-29 16:58:55 | 意見発表

米英独露中韓印…安倍首相の辞任表明受け世界が打電 「日米関係これまでになく強固」 ビル・ゲイツ氏からも感謝の意 (1/2ページ)

  • 習氏
  • プーチン氏
  • 文氏(AP)

 米マイクロソフト創業者のビル・ゲイツ氏(64)は29日、ツイッターで「世界をより健康で公平な場所にしてくれてありがとう」と投稿、世界の最貧国にワクチンを届ける取り組みへの協力に感謝の意を述べ、「今はご自身の健康に気をつかってください」とねぎらった。

 米トランプ政権高官は28日、「安倍首相が日本で史上最長の期間にわたり首相として卓越したリーダーシップを発揮されたことを感謝する」と産経新聞の取材に答えた。「安倍首相はトランプ大統領とともに日米関係をこれまでになく強固にした」と評価した。

 ジョンソン英首相はツイッターで、「日英関係は貿易、防衛、文化の面で強化された」と称賛。ドイツのメルケル首相は「残念だ」と述べ、「日独関係は非常に進展した」と語った。

 安倍首相の別荘に外国要人で初めて招かれたインドのモディ首相はツイッターで「親愛なる友人安倍晋三。あなたのリーダーシップと献身によって、インドと日本の連携はこれまでにないほど深く、強くなった。早い回復を祈っている」と思いを寄せた

 台湾の蔡英文総統は「安倍首相は一貫して台湾に対し友好的であり、政策面や台湾人との友情の面で積極的な役割を果してきた」と評価、「安倍首相との友情を大事にし、健康回復を祈ります」と気遣いをみせた。

 中国では国営中央テレビがアプリで会見を生配信した。中国外務省の趙立堅報道官は記者会見で、「日本とともに中日関係の絶え間ない改善・発展を引き続き推進することを希望する」とコメントした。中国当局は白紙となった習近平国家主席の国賓来日を見据えるが、尖閣諸島周辺では連日中国公船が侵入、緊張が高まる可能性もある。

 

 ロシアのペスコフ大統領報道官は「辞任は残念だ。安倍氏の日露関係発展への貢献は計り知れず、プーチン大統領も2人の良好な関係を高く評価している」とした。

 韓国大統領府は「安倍首相の突然の辞任発表を惜しく思う。早期全快を願う」とコメントする一方、「新たに選ばれる日本の首相、新内閣とも韓日の友好・協力関係の増進を引き続き協力していく」と「ポスト安倍」に期待を込めた。こちらが文在寅(ムン・ジェイン)政権の本音か。

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安倍首相の健康状態、真偽不明情報で騒いだ野党とメディアのデタラメぶり そして炙り出された[隠れ反安倍」 

2020-08-28 09:15:10 | 意見発表

安倍首相の任期は延長すべきである。あと1年とは…勿体ない。

ロシアも中国も、延期している。

アメリカのトランプも再選を志向している。

トランプは行儀が悪いので、再選には反対だが、アメリカ 民主党 バイデン氏の中国より寄りはいいでしょう。

 

 

【有本香の以読制毒】安倍首相の健康状態、真偽不明情報で騒いだ野党とメディアのデタラメぶり そして炙り出された自民党内の「隠れ反安倍」 

  • 安倍首相(写真)と高須院長も身命を賭して戦っている
  • 安倍首相と高須院長(写真)も身命を賭して戦っている

 筆者の取材の限りでは、安倍首相の目下の体調は、「進退」の話に至るような状態ではない。絶好調とはいえなかろうが、党内外の「アベガー」が期待した「健康問題での辞任」などあるはずもないと断言する。

 むしろ今回のことで、安倍首相の体内の問題よりも、「獅子身中の虫」が多く炙り出されたと言えるのではないだろうか。「病院関係者の話」として、いい加減な記事を書いた雑誌、その雑誌にネタを与えた「病院関係者」、これを膨らませ吹聴したメディアとOB、文化人、官僚、そして自民党内の人々…。

 よくもこれだけでたらめを言ったり書いたりできるものだとあきれる一方、「日本大丈夫か」という日頃からの心配が深くなる一方である。

 ただ残念なことに、この不埒者らに煽られた国民も相当数いる。安倍首相には、28日の会見で、その「誤解」を払拭するうまい説明を、と望むと同時に、この会見を、任期満了までの大事な1年への「ギアチェンジ」としてほしいとも思う。

 歴代最長政権には、ここで書ききれないほど多くの功績がある。日米関係を立て直し、長年の懸案で、過去多くの政治家が政治生命を危うくさせられた集団的自衛権の行使容認を盛り込んだ安全保障関連法(安保法)を成立させた。天皇陛下のご譲位の儀式も無事執り行われた。

しかし、今年に入ってのコロナ対策では失点が目立ち、そもそも8年前の首相復帰時に掲げた課題はいくつも残っている。

 憲法改正への道筋をいかにつけるか、いかにして景気を再び上向かせるか、中国の脅威にどう向き合うか、そして北朝鮮に拉致された同胞をいかに取り戻すか。

 

 泣いても笑っても残り1年だ。まさに「乾坤一擲」の思いで、この4点について「進展」を見せていただきたい。そのためには人心一新が不可避であろう。9月に予定されている人事で、閣僚はもちろん、幹事長はじめとした党執行部と国会対策の面々に至るまで、大胆な刷新を望む。(二階堂とその一派(中国系)は首にせよ)

 安倍首相の「反撃」を期待しつつ、東京から西に目を転じると、元気のいい後期高齢者の姿が見えた。夕刊フジでもおなじみ、「高須クリニック」の高須克弥院長だ。本コラムでも何度も書いてきた「愛知県の大村秀章知事リコール(解職請求)」に向けた署名活動が、25日ついにスタートしたのである。(リコールを成功させたい。)

 知事のリコールが成立したら史上初の事態。そうなれば、愛知という一地方の件にとどまらず、緩みきった日本政界全体を激震させる事態となるに違いない。

 高須院長が起こした「愛知の変」の根本には、幕末の志士、坂本龍馬が言った、「日本をいま一度洗濯いたし申し候」の精神がある。この言葉は当時、諸外国と通じ、国益よりも己の欲を優先していた「役人」どもを、同士とともに倒し、今一度本来の日本を取り戻したいとの龍馬の思いを語ったものだ。

 龍馬がこの名言を残したのは、たまさか、安倍首相の地元で幕末に起きた下関戦争(英米仏蘭との戦い)で苦杯をなめた長州藩の情勢を書いた手紙でのことだった。

 安倍首相と高須院長は、職業も年齢もキャラクターもまるで違うが、実はいくつもの共通点がある。2人とも龍馬に比べればだいぶ年寄りで、厄介な持病を抱えているが(=高須院長はがんの闘病中)、「優先する我欲」の対象がない。すでに富や地位には恵まれていて追う必要がないのだ。もはや2人にとって大事なことは、「日本の洗濯」をやり遂げるか否か、この勝負に勝つか否か、それだけだ。

 

 令和の老練な志士2人の戦い。諸外国と通じ、己の欲を優先させる奸吏(かんり)を倒さんとする志士には、同士が必要だ。いまこそ、市井の国民、県民が参じて「日本の洗濯」を為す時である。

 ■有本香(ありもと・かおり) ジャーナリスト。1962年、奈良市生まれ。東京外国語大学卒業。旅行雑誌の編集長や企業広報を経て独立。国際関係や、日本の政治をテーマに取材・執筆活動を行う。著書・共著に『中国の「日本買収」計画』(ワック)、『「小池劇場」の真実』(幻冬舎文庫)、『「日本国紀」の副読本 学校が教えない日本史』『「日本国紀」の天皇論』(ともに産経新聞出版)など多数。

 

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【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】日本メディアの異様…「首相重病説」報じて「安全保障」には・・そっぽ 

2020-08-26 17:13:28 | 意見発表

【ニッポン放送・飯田浩司のそこまで言うか!】日本メディアの異様…「首相重病説」報じて「安全保障」にはそっぽ? 周辺諸国に「攻め時」教えているようなもの 

  • 安倍首相

 私の妻はあまりニュースに関心のある方ではないのですが、たまに本質を突くことがあります。先週月曜(17日)、安倍晋三首相の「日帰り検診」を報じるテレビニュースを見て、次のように言いました。

 「これってさ、何か喜ぶように首相の体調不安を報じているけど、もしホントだとしたら、周りの国々に『今、ウチの国は攻め時ですよ』って教えているようなもんじゃないの?

 普段、妻とは安全保障政策について一切話したこともないので、その唐突な疑問に驚きましたが、同じような疑問を感じた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 まさにその日は、わが国を取り巻く安全保障上ポイントとなる日でした。中国が、沖縄県・尖閣諸島を含む東シナ海に設定していた禁漁期間が前日16日に終わり、中国漁船団が大量に押し寄せてくるのではないかと危惧されていたのです。

 これに合わせるかのように、東シナ海では、海上自衛隊の護衛艦「すずつき」が、米海軍のミサイル駆逐艦「マスティン」と共同訓練を行っていました。さらに、沖縄南方海域では海自護衛艦「いかづち」が、米海軍の原子力空母「ロナルド・レーガン」などの艦艇と洋上補給などの訓練を行い、翌日には、航空自衛隊と米空軍、海軍、海兵隊による大規模な共同訓練が行われました。

 防衛省・自衛隊はいずれの訓練も「特定の国を対象としたものではない」としていますが、これを額面通りに受け取る人はいないでしょう。当然、中国を念頭に置いているものと思われます。

 しかし、主要メディアでこの訓練を報じたのは、夕刊フジと産経新聞、読売新聞ぐらいしか見当たりません。

 また、同じく17日からハワイ沖では米海軍主催の環太平洋合同演習(リムパック)が始まりました。これは1971年からほぼ隔年で行われている世界最大規模の海上軍事演習で、今年は新型コロナの影響で開催が危ぶまれていましたが、同盟国・日本の後押しなどもあり規模を縮小しての開催にこぎつけました。

 日本からは海自最大級のヘリ搭載型護衛艦「いせ」と、イージス艦「あしがら」を派遣しています。ここでも、中国を念頭に置きながら、各国の連携と「対中封じ込め」を強調する狙いがあるとみられます。

 ところが、このニュースも夕刊フジ以外は、ほとんど報じていません。

 真偽不明の首相重病説には随分と紙幅を割き、秒数を割いているにも関わらずです。どうしてこんなことが起こるんでしょうか? 読者、視聴者の関心が首相の体調にあるから仕方ないというのでしょうか?

 いや、私の妻がそうであるように、自分の国や周辺の安全についての関心は高いと思います。

 ちなみに、欧米のシンクタンクや政府機関は、ここ数年、中国の対日影響力工作に相当関心を高めていて、独自の調査も進めているそうです。

 ■飯田浩司(いいだ・こうじ) 1981年、神奈川県生まれ。2004年、横浜国立大学卒業後、ニッポン放送にアナウンサーとして入社。ニュース番組のパーソナリティーとして、政治・経済から国際問題まで取材する。現在、「飯田浩司のOK!COZY UP!」(月~金曜朝6-8時)を担当。趣味は野球観戦(阪神ファン)、鉄道・飛行機鑑賞、競馬、読書など。


大谷翔平、5号3ラン!22打席ぶりの快音 メジャー通算45本塁打、井口資仁抜き単独4位 

2020-08-24 17:38:49 | 意見発表

大谷翔平、5号3ラン!22打席ぶりの快音 メジャー通算45本塁打、井口資仁抜き単独4位  

 試合は延長10回に4-5で敗れた。

 

 0-2点とリードされた3回1死一、三塁。アスレチックス先発右腕モンタスの投じた外角高めの95マイル(153キロ)のシンカーをとらえた。打球は高々と舞い上がり、中堅フェンスを越えた。推定飛距離は439フィート(134メートル)。実に22打席ぶりとなった安打が大アーチとなった。大谷はダイヤモンドを一周すると笑顔を見せた。

 10日(同11日)のアスレチックス戦の6回に同点弾となる4号中越え2ランを放って以来の一発。メジャー通算45本塁打とし、日本人通算本塁打では井口資仁(現ロッテ監督)の44本塁打を上回り、単独4位となった。1位は松井秀喜(175本)、2位イチロー(117本)、3位城島健司(48本)。

 これで苦しんできたスランプを抜け出せるか。

 前日22日(同23日)の同カードでは、3打数無安打1四球に終わり、日本ハムの新人だった2013年に記録した、自己ワーストの18打席連続無安打を更新する20打席連続無安打となっていた。

 この日は、1回2死一、二塁からの第1打席は空振り三振で21打席連続無安打。さらに無安打が続くかと心配されたが、ここでようやく一発が出た。

 

 これで吹っ切れたか、その後は、5回2死一塁からの第3打席は四球。7回には3番手左腕ディークマンに2ストライクと追い込まれたが、3球目の高めのスライダーを叩き右前に安打した。9回は一ゴロだった。

 大谷の1試合複数安打は8月11日のアスレチックス戦以来で今季4度目。

 

 打撃感覚を取り戻すためにと、マドン監督がスタメンを外したり、日本ハム時代の右足を上げるフォームで打席に立つなど試行錯誤を繰り返してきたが、なかなか結果が出ていなかった。


新型コロナ「日本はほぼ収束」 「集団免疫論」の京大教授が明言 死者や重症者の定義…「患者の基礎疾患など考慮してカウントを」 

2020-08-24 17:27:21 | 意見発表

新型コロナ「日本はほぼ収束」 「集団免疫論」の京大教授が明言 死者や重症者の定義…「患者の基礎疾患など考慮してカウントを」 (1/3ページ)

  • 上久保靖彦氏
  •  

 新型コロナウイルスの「集団免疫」は成立しているのか。最新の抗体検査では、首都圏の陽性者は約2%にとどまっている。日本の死者数や重症者数は欧米に比べると圧倒的に少ないものの、感染者数の増加に遅れてじわじわ増えてきているのも事実だ。23日放送のテレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」にも出演、「日本人のほぼ100%が免疫を持っている」と発言して大きな反響を巻き起こした京都大学の上久保靖彦特定教授が、こうした疑問に改めて答えた。

 

 上久保氏と吉備国際大学(岡山県)の高橋淳教授らの研究によると、新型コロナウイルスは感染しても無症状から軽症が多い「S型」「K型」と、致死率の高い「G型」に大別される。

 日本では先に弱毒型のS型やK型が流行したため、強毒型のG型に対する免疫を有していると上久保氏らは主張する。

 だが、厚生労働省が過去の感染を示す抗体検査を実施したところ、東京の抗体保有率は0・10%、大阪が0・17%と低かった。

 東京理科大学の村上康文教授らが今月発表した抗体定量検査では、東京など首都圏の10~80代のうち、陽性反応が出たのは約1・9%だった。厚労省の調査よりは高いが、一般に「集団免疫」といわれる60~70%にはほど遠い水準だ。

 

上久保氏はその理由を、抗体検査キットで陽性・陰性の境を決める基準(カットオフ値)にあるとみる。検査の慎重を期すために発症中の入院患者を基準としてカットオフ値を設定しているため、抗体保有者でも陰性と出る人が多いというのだ。

 体内に外部からウイルスが入ると、ウイルスを殺す「キラーT細胞」と抗体を作る「B細胞」が抗体を生成し、その際にキラーT細胞からサイトカイン(免疫系細胞から分泌されるタンパク質)が出され、発熱などの症状が起きるという。

 

 上久保氏はこれまでの抗体検査の結果について、「サイトカインが出ている発症中の状態を捕捉した数字とみることもできる。陰性と判定された患者も免疫は記憶しており、ウイルスが再度曝露(さらされること)すると、B細胞がただちに『IgG抗体』を産生し、IgGの抗体価が上がるため、短時間の症状が出る程度で重症化しにくい」と解説する。

 前出の抗体検査を実施した村上氏は、陽性の水準に届かなかったものも含めて、ほぼ全ての検体でIgG抗体の反応が早期に上がったと説明、過去のコロナウイルスへの感染(既感染)を意味するとの見解を示した。既感染が新型コロナウイルスによるものか、過去のコロナウイルスによるものかは今後の課題とした。

■死者や重症者の定義再考を

 上久保氏は「毎年風邪にかかる人がいるように、『IgA抗体』など分泌型の免疫の関係で、通常約1年間で更新される。ウイルス干渉という現象で、新型コロナの流行時期には過去のコロナウイルスは存在できないため、ほぼ新型コロナによる『既感染』である可能性が高い」と指摘、新型コロナによる集団免疫が実現しているとした。

 

 だが、感染者数の増加に伴い、死者数や重症者数も徐々に増えていることはどう解釈できるのか。全国の1日当たりの死者数が緊急事態宣言解除後の最多を更新する日が多い。また、大阪府では一時、重症者数が70人を超え、流行第1波のピークを上回る場面もあった。

 上久保氏は、「新型コロナウイルスは実は抗体キットの結果からもすでに日本でほぼ収束していることを意味する」としたうえで、死者や重症者の定義について「別の病気での死亡例や入院例にもPCR検査を実施されており、陽性と判別されている可能性も考えられる。患者の基礎疾患などを考慮してカウントされるべきではないか」と主張した。

 


日本版コロナ対策、欧州で再評価! PCR検査より隔離優先…「クラスター潰し」「3密回避」に注目 

2020-08-21 17:48:38 | 意見発表

日本版コロナ対策、欧州で再評価! PCR検査より隔離優先…「クラスター潰し」「3密回避」に注目 村中璃子氏が緊急寄稿 

  • 村中璃子氏

 欧州連合(EU)の新型コロナ対策会議の議長、クリスティアン・ドロステン氏は6日、独ZEIT紙に、流行再拡大の可能性が高い秋への備えについて寄稿した。

 日本では、全社会機能を停止させる「ロックダウン」を行わずに第1波を乗り越えることができたが、その背景には、流行の早い段階から集会や密閉空間などが流行拡大のリスクであることを特定して国民に警戒を呼び掛けたこと、クラスター(感染者集団)の連鎖を断ち切ることを主目的としたPCR検査体制をとったこと、コロナ以前からマスクの着用が一般的だったことなどがあるとするものだ。

 陽性者が出たら(1)濃厚接触者はPCR検査を実施する前に全員隔離(2)発症しないか観察(3)隔離5日目にPCR検査実施(4)陰性であれば隔離を終了してよい-としている。

 ネット上には「日本の対策を勘違いして絶賛」「ドロステンの個人的意見」といった批判もあったようだが、スーパースプレッディング(1人が多数に感染させる現象)やクラスターつぶしに焦点をおいた日本のコロナ対策に注目していた専門家はドロステン氏だけではない。私の入っている欧州の感染症研究者のメーリングリストでも、日本の対策はかなり早いうちから話題になっていた。

 同寄稿でドロステン氏は、第1に、PCR検査よりも隔離を優先すること、2つ目に、PCR検査は感染者を見つけるためではなく感染力を確認するために用いること、3つ目に、そうすることで、いたずらに長い自己隔離を回避することができることを強調した。

 

 PCR検査の精度には限界がある。また、患者・医師・検査会社などの都合で生じるタイムラグにより、PCR検査で見つかる感染者の大多数は、陽性が確認できた時点でおおむね感染力を失っている。だからこそドロステン氏は、「PCR検査は陽性者を洗い出すためではなく、クラスターの連鎖を断ち切るために効率よく用いるべきだ」と言うのだ。

 医療現場では、「治療方針に影響を与えない検査はしない」という、お決まりの言い回しがある。

 PCRで感染者を何人見つけても、3密を避けマスクを着用するなど感染予防策は同じだ。また、コロナであってもなくても受ける治療は重症度に応じて同じである。PCR検査の一義的な目的は流行状況を把握し、医療崩壊を防ぐことである。


「中国、極めて重大な懸念」 河野防衛相インタビュー

2020-08-18 06:50:20 | 意見発表

「中国、極めて重大な懸念」 河野防衛相インタビュー

政治
2020/8/15 0:30 (2020/8/15 5:25更新)
 
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インタビューに答える河野防衛相(防衛省)

インタビューに答える河野防衛相(防衛省)

河野太郎防衛相は日本経済新聞のインタビューで、軍事的に台頭する中国について「極めて重大な懸念だ」と述べた。同国も念頭にミサイル防衛の拡充に臨む考えを示した。日米同盟で抑止力の強化に取り組み、日本の役割拡大を含めて政府内で議論する方針を明らかにした。

防衛省は中国に関して2018~20年版の防衛白書で「わが国を含む地域と国際社会の安全保障上の強い懸念」と記述している。東シナ海や南シナ海での活発な活動を受け、河野氏は「日本の安全保障に責任を持つ防衛相として、極めて重大な懸念があると言わざるを得ない」と踏み込んだ。

 

 

防衛白書は北朝鮮を「わが国の安全に対する重大かつ差し迫った脅威」と記す。河野氏は中国を北朝鮮並みの「脅威」と呼ぶかどうかに関し「常に検討しなければならない」と語った。経済などの要素を念頭に「安保以外の視点を踏まえた議論がある」とも指摘した。

4~8月にかけ、中国公船は沖縄県・尖閣諸島周辺の接続水域内に12年の尖閣国有化後で最長となる連続111日間航行した。南シナ海では西沙(パラセル)諸島や南沙(スプラトリー)諸島の軍事拠点化を進める。

河野氏は「東シナ海や南シナ海、中印国境や香港も含めて、中国が力を背景とした一方的な現状変更の試みをしていると多くの国が考えている」と説明した。「そういう試みには高いコストを支払わせるというのが国際社会のコンセンサスだ」と強調した。

ポンペオ米国務長官は7月、対中政策に関する演説で民主主義国による新たな同盟で対抗すべきだと訴えた。河野氏は「民主主義や法の支配といった共通の価値観に基づく国際秩序を維持すべきだとのコンセンサスができつつある」との認識を示した。

「中国が国際秩序に様々な形で挑戦している」とも言及した。監視システムを海外に提供しデータを集める事例に触れ「新型コロナウイルス対策の名目で独裁政権が中国流のシステムを入れる動きが現実にある」と警鐘を鳴らした。

 

これらの動きから「ポストコロナの世界を分断しようとしている」との見解を表明した。「民主主義対独裁、自由なネットワークと国家が管理するネットワークのような形で国際秩序を分断する試みに多くの国が懸念を持っている」と分析した。

河野氏は6月、地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の計画停止を発表した。政府は代替策や新しい抑止力のあり方を検討する。9月中にも方向性を示す。

河野氏は抑止力強化の必要性について「新しい高速滑空弾や極超音速ミサイル、大量のミサイルを一気に撃つ飽和攻撃に今の体制で対応できるのか。確実に対応できるよう検討しないといけない」との見解を示した。

周辺国の反応を懸念する意見には「中国や北朝鮮といった周辺国がミサイルを増強している。周辺国が原因を作っており、そこに了解を求める必要性は全くない」と明言した。

自民党は4日、「相手領域内でも弾道ミサイル等を阻止する能力の保有」を含めた抑止力向上を促す提言をまとめた。相手の拠点をたたく「敵基地攻撃能力」の記述を避けたものの、保有を事実上促す。

日米同盟は米国が打撃力の「矛」、専守防衛の日本は「盾」の役割を担う。党の提言では、基本的な役割分担は維持しつつ、日本がより主体的に取り組むことで抑止力をさらに向上させる必要があることを提起した。

河野氏は「日米同盟の中で抑止がきちんと機能することが大事だ」と強調した。日米の役割分担の修正の可能性は「これから国家安全保障会議(NSC)の方で検討する」と言及した。

北朝鮮のミサイルの脅威に関しては「金正恩(キム・ジョンウン)委員長が『この程度なら米国は報復してこない』と誤算をするのが一番危ない」と表明した。「どの程度でもきちんと対応すると明確なメッセージを送るのが大事だ」と訴えた。


「山本五十六は避戦派」米で評価見直し機運 米中緊張も背景か

2020-08-18 06:16:43 | 意見発表

天下人たちのマネジメント術

「山本五十六は避戦派」米で評価見直し機運 米中緊張も背景か

 

 

 国内で名将と称賛されても、海外では悪党扱いされているケースはままある。その1人が、79年前の真珠湾攻撃を成功させた海軍の山本五十六・連合艦隊司令長官(元帥、1884~1943年)だ。日本では理想的なリーダーの1人に挙げられてきたが、米国では日本側の最後通告が遅れたこともあって、だまし討ちの張本人として批判の対象だという。ただ6月に米国で発刊されたノンフィクション「アメリカが見た山本五十六」(原題:DEAD RECKONING 邦訳は原書房から7月に出版)は従来と違い、対米戦を避け軍備を抑止力として使おうとする山本像が描かれている。日本海軍史研究の畑野勇氏(武蔵学園記念室)に聞いた。

根強い「真珠湾だまし討ちの仕掛け人」

 山本五十六に対する米国の評価が変わりつつある。これまでは「真珠湾だまし討ちの仕掛け人」「ホワイトハウスまで狙った侵略主義者」と語られることが通例だった。今年1月にイラン革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害した作戦に関して、記者会見で米国務省高官は太平洋戦時の山本機撃墜になぞらえ、その正当性を主張した。日本が最後通牒(つうちょう)をハル国務長官(当時)に渡した時、ハワイ・真珠湾への攻撃はすでに始まっていた。米海軍は敵軍の頭脳、中枢を破壊する「標的殺害」作戦を立案し、ずるい奇襲を仕掛けた相手を奇襲攻撃で報復した――という論法だ。

 しかし「米国が見た山本五十六」では、対米戦争を避けようと苦闘する姿に焦点を当てる。著者はボストン大学ジャーナリズム学のD.レイア教授で、戦史研究の専門家ではないものの、撃墜作戦を具体的に指揮した米海軍のミッチェル少佐と、山本との人生を交差させながら描いた。畑野勇氏は「あまり知られていなかった米軍大尉との交流などを紹介していて興味深い」と評価する。山本はハーバード大留学や在米大使館付武官などを経験した米国通で、この大尉の山本評は「人情に厚く飾らず誠実」だった。

 山本が国際的に注目され始めたのは1934年(昭和9年)に第2次ロンドン海軍軍縮会議の予備交渉代表を務めてからだという。日本の目標は英米日の主力艦保有比率を「5:5:3」と定めた比率主義に基づく協定を撤廃することだった。「私は小柄ですが、皆さんは私に『皿の上の料理を5分の3だけ食べなさい』とは要求しないでしょう? 」と冗談を交えながらも、はっきり主張示した。

日経BizGate

抑止力の充実で対米戦の回避を目指す

 山本は、3カ国が海軍力を縮小して軍備平等を実現するプランや、共通最大限度を設定する方針などを提案した。日本の軍拡を危惧する米国からの声には「私は米国を潜在的な敵と見なしたことはありません。日本海軍の計画にも米国との戦争は含まれていません」と反論した。この時点では真実だったが、後に「笑顔の裏で戦争計画を練っていた卑怯者」と非難されることになった。結局、予備交渉は不調に終わった。  山本が、近代的で強力な海軍を育てようと力を尽くしたのは間違いない。しかし著者のレイア教授は「山本は海軍を平和維持のための抑止力と見なしていたが、ほかの軍国主義者たちは米国を攻撃するための資産と考えた」と分析する。畑野氏も「米海軍の対日侵攻作戦の実施を不可能にするような程度の軍備が目標だった」と指摘する。実際、32年の第1次上海事変では抑止力の有効性が示されたという。畑野氏は「当時の米政府は日本に圧力をかけることを検討したが、とくに海軍の軍備が有利では無かったため放棄した」と説明する。

無用な事実誤認を是正し、対中制裁を強化?

 本書では前線視察を目的とした山本の搭乗機を撃墜する作戦に関しても、詳細な経緯を記述している。畑野氏は「米国では、これまでパイロットの誰が実際に撃墜したかを巡る論争がほとんどだった」と話す。しかし本書を通じて米海軍のニミッツ提督ら多くの将官らが関与し計画発動に踏み切ったことが分かったという。もっともルーズベルト米大統領やノックス海軍長官らが直接関わっていたかどうかは、まだ明らかになっていない。  前線への視察は山本自身の強い希望だった。周囲からはいくつもの疑問や危惧の声が寄せられたが、根本的な計画変更は検討されなかったという。「前線部隊から敵情を積極的に聴取した形跡は見られず、前日の議論は、主に山本長官や随行者の服装についてだった」と畑野氏。海軍が気の緩みから重要人物を失ったという思いを禁じ得ないという。  本書を畑野氏は「歴史の段階に入った山本機撃墜作戦の意味を問い直す試みだ」と結論する。さらに国際情勢の変化も影響しているかもしれない。米中冷戦だ。両国の対立は、太平洋を挟んでエスカレートするばかりで、米国にとって日本との同盟は効果的な対中制裁に欠かせない。日本に対する過去の無用な偏見や事実誤認は、客観的な視点から是正しておきたいという狙いも、本書からは読み取れそうだ。畑野氏は「山本長官は現在でも、米国でよく知られている日本人の1人だ。これからも時代の節目節目で取り上げられていくだろう」と予想している。 (松本治人)


自立国家 日本の創り方・・・「日本は今なら間に合う」をもっと広めたいので... 北野幸伯 

2020-08-16 01:41:30 | 意見発表

元大統領顧問・国際関係アナリスト北野幸伯の新刊本

「日本は今なら間に合う」をもっと広めたいので...

通常価格1,650円のところ送料550円のみで!(全て税込)

 
いつまでも人口1億2000万人と思うなかれ! 2050年には8000万人台に……止まらない少子化・人口減少
 

日本の外交ベタ。米中関係が険悪なのに、中国にも尻尾をふる日本は今後どうなる?

食料自給率、米・仏・独では100%前後、英でも60%。日本はたったの37%……食糧輸入が止められたら、国の終わり?

「技術大国日本」は過去の栄光? 科学研究論文数が、先進国で唯一、減るばかりの日本(現在、中国が1位)。どこで間違えた? 日本の教育

訪日観光客も喜ぶ、日本は今や「安い」国。賃金も下がる一方。進む日本の貧乏化

 

12年前、ある本がダイヤモンド社から出版されました。そこには、上記の5つの問題を背負った日本が、「このまま何もしないならば、どんな未来が待ち受けているのか?」という、予言のような未来のシナリオが書かれていました。

当時は、まさか!と苦笑が出るようなシナリオでした。どのシナリオの結末も、私たち日本人が望むようなものではありません。シナリオは2050年くらいまで書かれていますが、2020年の今、そのシナリオが大方、現実に向かっているのです…

  例えば、少子化はもっと深刻化しています。尖閣問題から日中対立が激化することや、ここ数年で日本が中国寄りになることなどがドンピシャで書かれているので、シナリオの信憑性が年々高くなっているのです……結末が悲惨なだけに、今読めば苦笑する気持ちにもなれないでしょう。

救いなのは、これは「日本が何もしなかった場合」のシナリオです。この本は本来、シナリオ通りにならないように具体的な処方箋が書かれた「日本改革本」でした。ところが、12年経って日本はシナリオ通りに進んでいる……ということは、日本はこの12年間、何もしてこなかった、と読んで愕然とするかもしれません。

  

しかし、今この処方箋の数々を読んでも、色あせていないのです。

 

「まだ日本は間に合う」ーーそんな思いから、この本に追記を施し、今こそ多くの方にお届けしたいと復刻しました。本書では、予言のようなシナリオと共に、過去12年の日本を振り返ることができ、この途方に暮れるような問題たちをバッサリと斬っていきます。

  •  「人が少ないなら移民を入れればいい」を国策にし、今や世界4位の移民大国・日本……3K移民を受け入れた国たちの悲惨な末路

 男性の4人に1人が結婚しない日本。日本人が結婚したくてもできなくする日本の政策

 

  • 日本より人口減が深刻だったロシアが、この15年で出生率を上げて人口自然増に転じた、ウルトラQ政策

 

  • 日本が外交ベタな理由…日本以外は○○のために外交をしているーーやっていないのは日本だけ

 

  • 「沖縄は中国の一部だ」「尖閣で居座り当たり前」…やりたい放題の中国を止めるたった1つの方法

 

  • 「子どもの頃食べた物は、死ぬまで食べ続ける」…アメリカが戦後日本にしたこと

 

  • 最近でも起きていた食糧危機ーー暴動で死者、農業大国は輸出禁止。持たない者が飢える日は来る

 

  • 小学校から英語教育義務化……1番大事なのに、日本の教育が葬り去ろうとしているもの

 

  • 日本人は悪者? 日本人に罪悪感を植え付けた犯人とその脱却法

 

  • アメリカに追随してきた日本が入りこんだ袋小路……大量生産の貧乏ビジネスから抜け出せ

 

  • 日本人が海外で絶大的に好かれる4つの理由

 

  • 日本人の平均年収を1000万円にする方法

例えば…

朝起きて、出勤して、仕事をこなして、ソコソコのお金をもらい、夜には友人や顧客と一杯やるか、家族と穏やかに過ごしてホロ酔い……そんな毎日が永遠に続くと思っているなら、この本をぜひ手にとってください。

 そんな私たちの毎日が今、根本から崩れるギリギリのところにあると気づくでしょう。

しかし、悲観的になることはありません。この本では、そうなってしまった根本的な原因を、歴史や社会背景と共にヒモ解きます。原因がハッキリ分かるなら、その反対のことをすればよいのです。

そして、著者のユニークな背景ならではの処方箋たちを、国内外の成功例と一緒に紹介していきます。しかも、日本が何とか状況を維持するような生半可なものではなく、より良く、強くなる処方箋です。

「なんだ、こんな方法があったのか」と思うかもしれません。そして、何もしなければ、日本はこの本にある予言シナリオ通り、亡国の一途を辿るでしょう。

 

ぜひ、最後のあとがきまで読んで、「日本の将来は明るい気がする…」と感じる瞬間を体験してください。

 

目次

 

第1章 移民労働者大量受け入れに反対!

 

○少子化問題とは?

○少子化には法則性がある

○フランス方式 

○サービス残業の禁止を

○3K移民大量受け入れで少子化問題は解決するか?

 

○移民問題が起こるプロセス

○3K移民受け入れで日本に起こる問題

○移民を入れるなら

○労働人口の減少より生産性向上のほうが速い

○人口が減っていいこともある

○2020年の補足

予言シナリオ:新移民法の末路

 

 

第2章 平和ボケ 外交音痴 日本の行く末

 

○外交とはなにか?

○「金儲け」意識ゼロの日本

○なぜ日本は外交音痴になったか?

○日本国は慈善団体

○日本にとっての金儲けとは?

○「アメリカ企業残酷物語」の真実

 

○アジア共同体は50年早い

○領土問題と安全の確保

○中国は脅威か?

○中国の動機

○南シナ海・東シナ海は軍事的にも重要

○中国への対応

○2020年の補足

予言シナリオ:中華合衆国の誕生

 

第3章 食糧危機をどう乗り切る?

 

○食糧安保論と食糧自由貿易論

○自給率を高める=米の需要を増やすこと

○食生活の変化には理由があった

○マクドナルドを定着させた藤田田氏の長期戦略

○完全米飯給食が米の需要を引き上げる

○2020年の補足

予言シナリオ:世界同時多発食糧危機の勃発

第4章 世界一教育熱心な国 日本が失った 教育

○国の衰退は回避できるか

○ユダヤの秘密は「教育」

○教育熱心だった日本

○日本とユダヤを支えた「教育」の中身は?

○「学ぶ」の意味

○ロシア復活の原動力

○ロシア教育の秘密

○陰山メソッドに学ぶ

○創造力の必要性

○「仕事が面白い」から創造的になれる

○倹約の大切さを教える

予言シナリオ:教育改革法がつくり出した 人材

 

第5章 脱アメリカ信仰! 日本は世界から愛されている

○アメリカ信仰への疑問

○アメリカに負けつづける日本

○日本を覆う罪悪感

○日本人は悪い民族?

○洗脳からの脱却

○史上最悪の犯罪とは?

○日本がアメリカと世界を支えている

○日本は世界から嫌われている?

○国際貢献とはアメリカに従うことなのか?

○真っ白な国なんてない!

○日本の行くべき道

○薄利多売信仰からの脱却

○認知の欲求」を満たす

○日本でも「こだわり品」ブームが始まっている

○高品質・高価格が企業と社員の幸福

○日本に今必要なこと

予言シナリオ:ジャパンクールプロジェクト

改訂にあたって 2020年版の序文

序 章

 

○アメリカ没落後、日本は......

○ドル体制に支えられた超赤字大国アメリカ

○崩壊するドル体制

○なぜ予測が当たったのか

○トップの依存心が国を滅ぼす

○日本が自立するために

 

この書籍は通常1,650円(税込)で販売していますが……

 

今回より多くの日本の方にこの内容を知って欲しいので

 

北野 幸伯

冷戦まっただ中のソ連に渡り…「卒業生の半分は外交官、半分はKGBに」と言われるモスクワ国際関係大学を日本人で初めて卒業。将来、国家を背負って立つエリートたちの考え方・モノの見方を6年間徹底的に学ぶ。その後、カルムイキヤ共和国の大統領顧問に就任。一国家を動かす政府の高官や、超富豪たちとの豊富な人脈を構築した。

さらには、プーチン大統領の側近と共に会社を立ち上げるなど、、一連の活動を通して、支配者層に共有するモノの見方を、さらに深く知ることに。その独自の人脈と分析手法を使い、、

・低迷していたロシア経済の大復活を予測

(2000年3月27日:プーチンが大統領選で初当選した翌日のメルマガで配信) 

 

・9.11発生前に、中東戦争の勃発を予測

 

・イラク戦争の最中に、アメリカは次にイランをターゲットにすると予測

 

・ドル体制崩壊とリーマンショックの勃発を3年以上前に予測

(2005年1月、2007年10月に出版した書籍に掲載) 

 

・2008年9月4日… 実にリーマンショックの11日前に出版した書籍では、早くも米中対決時代の到来を予測。

などなど、、大国を動かす支配者層の目線から世界の大局を読むことで、数々の予測を的中させてきた実績から、6万人以上の読者を持つ自身のメルマガは、ロシアに進出するほとんどの日系大手企業、金融機関、政府機関のエリート層から支持されている。  

 

北野氏は、のべ28年間モスクワに暮らし、改めて日本は世界一素晴らしい国であることを実感。しかし一方で、相変わらず大局を読む力がないことで、世界のあらゆる国から利用され、搾取され続けている状況に… 米中の激しい覇権争いで、世界が激しく揺れ動いているにも関わらず、全くその認識がなく、、むしろ自ら負け組に入ろうとさえしている状況に… 強い危機感を覚えます。 

 

そこで、、
「日本を真の自立国家にしたい」
そのためには、まずは日本人1人1人の”私の自立”を成し遂げなければならない… 

という強い想いから、日本に帰国後、今の日本人に必要な、本物の情報源やモノの見方を提供するプロジェクトに注力しています。 

発行歴20年・61,231人超*の読者に支持され

モスクワ国際関係大学卒業・政治学修士

国際関係アナリスト

 
 

通常1,650円の書籍を送料のみで…

裏はなに?

 

理由は2つあります。1つは、日本人がもっとも苦手とする、客観的・現実的な視点から見た日本と世界の真実を、より多くの日本人に伝えるためです。これは、私たちの重要なミッションでもあります。もう1つは、この書籍をご覧いただき北野幸伯氏を知ってもらうことで、10人に1人くらいは、月額会員制サービスである『パワーゲーム』に興味を持ってもらえるのではないか?と考えたからです。

 

ですので、10人に1人くらいの方が『パワーゲーム』に申し込んで下されば、それを元に、このような内容を、より多くの人に破格の金額で提供することが可能になります。

 

「真実をより多くの日本人に伝える」ことがミッションですので、いただいたメールアドレスを他社に提供したり、しつこく勧誘のお電話をするなど、あなたにご迷惑をかけるようなことは一切致しません。安心してご請求ください。


安倍首相、靖国神社に玉串料 閣僚が4年ぶり参拝ー

2020-08-15 10:11:59 | 意見発表

安倍首相、靖国神社に玉串料 閣僚が4年ぶり参拝

配信

時事通信

 安倍晋三首相は終戦記念日の15日午前、自民党総裁として代理人を通じ、東京・九段北の靖国神社に私費で玉串料を奉納した。  参拝は見送った。一方、閣僚では小泉進次郎環境相、萩生田光一文部科学相が参拝した。終戦の日の閣僚参拝は2016年以来、4年ぶり。  首相は奉納に当たり「今日の平和の礎となられた戦没者に心から敬意と感謝の念をささげ、み霊の平安と恒久平和を祈る」とのメッセージを代理人に託した。  第2次安倍政権発足以降、閣僚の終戦記念日の靖国参拝は13~15年に各3人、16年が2人で、それ以降は途絶えていた。首相自身は13年12月を最後に参拝を控えている。  超党派の「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」(会長・尾辻秀久元参院副議長)は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、集団参拝を見送った。 

 

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あなたは、その国連の「正体」を知っていますか・・?

2020-08-14 09:56:50 | 意見発表

From:国際政治学者藤井厳喜

今世界の中心は、コロナです。各国連携、そして国際機関である国連のWHO(世界保健機関)なども号令を取って対処にあたっています。が、あなたは、その国連の「正体」を知っていますか・・?

 

国連・WHOの情報は正しく、ちゃんとしている。そして、世界の人たちを平等に、公平に救おうとしている。そう信じていませんか?もしそうだとしたら、3分でいいので、この続きを呼んでみて下さい、、

 

「旅行や貿易の制限を実施するまでの必要はない」

 

2020年1月5日。WHOはこのようなメッセージを真っ先に発信しました。独自で厳格な対応をした国もあれば、世界の権威ある機関のメッセージを鵜呑みにして観光客の制限をしない国もありました。日本もそのうちの1つです。そして、見事に感染は拡大してしまいました。初期の段階だったので、WHOも判断を誤ってしまったのでしょうか・・?

 

覚えていますでしょうか。初めはコロナの名前も「武漢肺炎」とニュースで呼ばれていましたが、知らない間に「COVID-19」という名前に変更されていました。名称を統一するのは必要かもしれません、ですが引っかかるのが、途端にどこで発症したのかがパッと見てわからなくなってしまいました。これは中国への差別を懸念してのことなのでしょうか・・?

 

「よくやっている。中国が新型コロナウイルスの感染を防ぐのに大いに貢献した。」とWHOトップのテドロス氏は発表。武漢で大量の感染者が出ただけでなく、ウイルスを世界各国に広げてしまったのは中国で、死者が何万人と出ているのも関わらず、、あえて今言うことでしょうか?それとも何か狙いがあるのでしょうか・・?

 

実は、これらの事実には共通の"隠された意図"があります。

 

もしかするとすでに感じているかもしれませんが、なんだかWHOが中国に大きく肩入れした発信をしているように思えませんか?もしそうだとしたら、なぜWHOは中国に寄った発言を繰り返すのでしょうか?

 

実は、WHOのトップであるテドロス氏の出自を見ればその理由が見えてきます、、

 

テドロス氏はエチオピア出身で、保健大臣などを歴任。エチオピアは中国から巨額な投資を受けており、テドロス氏は「アフリカでもっとも中国に近い男」とも呼ばれるほど。それほどにエチオピアは中国と親密な関係にあります。

 

つまり、巨額の投資を受け、自国の発展を助けてもらっている中国には頭が上がらないのです。もしここで「コロナウイルスは中国のせいで世界に広まった」「中国が悪いのだ」と捉えられるような、中国に不利なことを発信してしまえば、投資は打ち切られ、エチオピアの経済も危機に瀕してしまう、彼の名誉も失墜してしまいます…

 

WHOは国連にある組織の一つですが、なぜ公正中立で世界中の平和のために存在する組織がこのようなことをするのでしょうか?われわれ日本人は子供のころに国連は世界平和のための崇高な組織である、と学校で教わりました。そして、今も子どもたちにそう教えています。しかし、この有様では平和を守るための組織なのか?という部分にも疑問が湧いてきます。

 

事実、、、

 

■1950年、中国は突如チベットに侵攻。しかし、チベットからの救助の求めは中国・インド・イギリスが「グル」になって国連で黙殺。またたく間にチベットは中国に併合されてしまいます。   

     

■国連の傘下・ユネスコの第6代事務局長、ムボウ氏はユネスコの予算を私物化。部下も自分の縁故で固め、パリで豪華な生活を行い使途不明金は1400万ドルに。日本の拠出金は露と消え、米・英・シンガポールのユネスコ脱退を招きました。

 

■世界中の戦争で使われている武器ですが、そもそも世界の武器輸出の80%は国連常任理事国によるものということが明らかになっていますし、(※GLOBAL NOTEの世界の武器輸出額データ調べ)        

 

などなど、国連という組織は私たちが教わってきた「崇高な組織」とは大きくかけ離れているようで、他にも驚くべき事実があります。

 

 

書籍の内容から一部紹介すると、、、

 

◉「日本人の9割が抱く幻想①」国連は平和の組織?一度も戦争が止められなかった無力な"平和の殿堂" 

 

◉「日本人の9割が抱く幻想②」多額の予算も水の泡、税金を無駄遣いし続けるずさんな国連の実態 

 

◉「日本人の9割が抱く幻想③」そもそも名称から違う…意図的に"国連"と誤訳した犯人 

 

◉「国連と呼ぶのは日本だけ」世界からしたら笑いもの?中国語訳を見ればすぐ気付く、致命的な翻訳ミス

 

◉韓国・ガーナ・エジプト:事務総長を輩出する国の意外な共通点 

 

◉「嘘を広める国連総長」中立なんて夢のまた夢…恥も外聞もなく日本を攻撃し続けた男 

 

◉「平和のために働きたい!」洗脳されきったお花畑思考…国連職員を目指す日本人の共通点

 

◉「高級ワインに消える予算」UNESCOの財布を私物化し、豪奢な暮らしを送る局長

 

◉「隠蔽された不正会計」水増しがバレた瞬間に起きた謎の火事 

 

◉「調査は数週間?」証拠も検証もなし…世界が信じる"国連レポート"の正体 

 

◉「弁護士が日本を売る?」30年以上、国連で反日活動を続ける「日弁連」の正体 

 

などなど、、、書籍「国連の正体」では日本人のほとんどが信じている国連組織の裏の姿…つまり、腐敗しきった官僚体制や、国連が止めることができないままに今日もなお続く人権弾圧問題など…その一つ一つを丁寧に読み解くことで、国際組織だから正しい、と言った"幻想"から目を覚ますことができます。

 

それだけではなく、国連組織のニュースを見ることで「これはあの国が、こういう意図を持って流しているニュースだな」とニュースの裏を読むことができ、世界で今、何が起きているのかがわかってくるようになることでしょう…

 

「国連の正体」WHOと中国の黒い関係…

 

 

はじめに - アメリカが国連の機関を脱退! トランプの自国ファーストが始まった?

 
◯トランプは何のために大統領になったのか

◯トランプと国連は相容れない?

◯トランプはなぜ、国連機関から脱退するのか

 

 

第1章 国連幻想 - 国連という大いなる虚像

◯日本人が抱く国連像は、虚像である

◯国連を田舎の農協に譬えるのは間違っている

◯メディアが国連幻想を作った

◯国連が持つ遺伝子

◯国連の枠組みを使って反日をする国々がある

◯国連という名前には意図的な誤訳が込められている

○日本が戦った相手は「国連」だった

 

○なぜ外務省は連合国を国連と言い替えたのか

○「連合国」という名前でいいじゃないか

○国連は反日組織として誕生した

○国連加盟の驚くべき条件

○敵国条項ー日本やドイツは今も国連の敵である

○日本人の国連幻想はお笑い種でしかない

コラム:日本やドイツはなぜ安保理理事国になれないのか

 

第2章 国連の組織 - 国連はどういうものか

 

◯事務総長はどれだけ権力を持っているのか

◯国連は世界政府ではない、

 ただのおしゃべりフォーラムに過ぎない

◯三つの大きな国連幻想

◯国連は平和を守れない、戦争を止めることもできない

◯北朝鮮の拉致問題に無力だった国連

○北朝鮮のミサイルにも国連は何もできない

○国際法を無視するチャイナを国連は止められない

○独立国だったチベットに侵攻したチャイナの蛮行

○国連に救いを求めたチベット

○チベット侵略は過去ではない、現在進行形の弾圧である

○絶望して焼身自殺をする僧侶、若者たち

 

○ウイグル人をテロリスト扱いして人権弾圧を強める

○狙いは民族殲滅!ウイグル人居住地域で核実験を繰り返す

○人権問題と侵略は分けて考えなければならない

○チベット・ウイグルの運命は対岸の火事か

 ー尖閣諸島をチャイナが侵略する日

コラム:愛国者の島だった沖縄は、なぜ反日の島になってしまったのか

○カンボジアでの成功ー国連の平和維持がうまくいった理由

○カンボジアの和平に日本は大きな貢献をした

○国連が防ぐことのできた戦争、侵略は一つもない

○国連は、peaceがなければkeepすることはできない

 

 

第3章 国連は、腐敗した官僚組織である - 贅沢をするために国連職員になる

 

◯国連を目指す日本人にありがちな"おめでたい"思考

コラム:カラー写真満載の豪華なパンフレット「タマゴ基準」

◯腐敗したUNESCO

○UNESCOを私物化したジム局長のやりたい放題

 

○レーガンのアメリカがUNESCOと鋭く対立

○反発したアメリカがUNESCOを脱退

○我々の血税が浪費されるのを黙っていていいのか

○アメリカの愛国者は国連を嫌っている

コラム:日本にある唯一の国連機関

 

第4章 プロパガンダの場としての国連 - 反日反米のプロパガンダの場になっている

 

◯従軍慰安婦問題の何が問題なのか

◯慰安婦問題の核心
 ー虚言癖の持ち主による嘘が発端だった

○証言が嘘だとわかっても糾弾し続ける韓国こそ日本の敵である

○韓国側による慰安婦問題の捏造を検証する

○国連の紋章をつけた「クマラスワミ報告」の本質

○慰安婦問題を振りまく日本の「活動家」たち

 

○慰安婦問題は反日捏造事件に過ぎない

○日本の陸軍は悪逆非道だったのか

○特別報告者による日本へ非難

○なぜ、人権理事会はプロパガンダの場になるのか

○人権を弾圧している国々が人権を問う場を牛耳っている

○人権理事会、女子差別撤廃委員会の本来の意味

コラム:国連のインテリたちがなぜ簡単に騙されるのか

 

 

国連関連機関の実態を紹介する特別寄稿 

国連人権組織は日本糾弾の無法地帯 - 反日歴史捏造と利権の構造 山岡鉄秀 

 

◯児童の権利委員界・対日審査会に傍聴参加する

○糾弾される日本、媚びる外務省

○小さな会議場で大いに目立つ反日団体

○国連に持ち込まれる意見や嘆願は玉石混淆

○理不尽な暴力に屈するだけの日本人

 

あとがき - 日本は国連とどう向き合うべきか

 
講師紹介
 
 
 

 

 

ハーバード大学大学院博士課程修了。日本のマスメディアでは決して報道されない、欧米政府が扱うレベルの政治・経済の動向。そして市民レベルの情報も踏まえて、文化、思想、宗教など多方面から分析し未来を的確に見抜く予測力は、内外の専門家から高く評価されている。

 

著書は第1作の『世界経済大予言』(1984年)以来、年間数冊のペースで出版され70冊を上回る。また、年間218,000円の会員制レポートは35年間毎月発行。「正確な情報が命」とも言える、旧三井信託銀行、旧日興証券などの金融機関や大手企業・個人投資家を中心に「世界情勢を読み解くバイブル」として支持されている。

 

時には、国連集会に派遣団として参加したり、1999年には米ブッシュ政権との架け橋として、リチャード・アーミテージ元米国務副長官、ロバート・ゼーリック世界銀行総裁(共に当時は民間人)らに掛け合い、外交の裏側を取り仕切るなどの国際的・政治的な活動も行ってきた。

 

その一方で、「朝まで生テレビ」「バイきんぐ」「ニュース女子」「虎ノ門ニュース」などのテレビ出演やラジオのニュースキャスターを歴任。

 

タレントや根拠の薄い発言しかしない学者では伝えられない世界の真実を、お茶の間にも届けるべく情報発進に努める。現在では、地上波では伝えきれないような「日本人にとって価値ある真実を広める活動」をダイレクト出版と協働で行っている。

ぜ、藤井先生の新刊本を無料で……?

なぜ書籍をあなたは送料だけで手に入れられるのか?理由は2つあります。1つは、日本の大手メディアが取り上げようとしない世界情勢の真実をより多くの日本人に伝えるため。これは、このプロジェクトの重要なミッションです。もう1つは、この講演録を読んで藤井厳喜氏のことを知ってもらい、10人に1人くらいは、有料講座である同氏の“ワールド・フォーキャスト”で「さらなる真実を知りたい」と思って頂けることを期待しています。

 

ですので、10人に1人くらいの方が“ワールド・フォーキャスト”に申し込んで下されば、それを資金にこの書籍をより多くの人に送料のみで提供することが可能になります。「真実をより多くの日本人に伝える」ことがミッションですので、メールを他社に提供するなど、ご迷惑をかけるようなことは一切ございません。安心してご請求ください。


安倍氏bb増を支える会 【ポスト安倍の条件】岸田政調会長は目玉政策が必要 茂木外相は「期待の星」なるか 河野は・・・剣” 

2020-08-14 09:46:44 | 意見発表

【ポスト安倍の条件】岸田政調会長は目玉政策が必要 茂木外相は「期待の星」なるか 河野防衛相は外交では“諸刃の剣” 

  • 茂木敏充外相(共同)
  • 河野太郎防衛相(共同)

 ところが、岸田氏への国民の支持は低調だ。岸田氏は、安倍政治を「分かりやすい説明」や「スピード感」が不足していると評するが、岸田氏自身が、この点で安倍首相より優れているとは思えない。

 例えば、前法相の衆院議員、河井克行被告と、妻の参院議員、案里被告=ともに自民党を離党=の選挙買収事件の発端は、自民党が参院広島選挙区で2議席獲得できるのに、岸田派が「野党と1議席ずつでいい」と暗躍したためとされる。岸田氏は衆院広島1区選出の派閥領袖(りょうしゅう)として、説明すべきではないのか。

 「スピード感」を増すためには、現在以上に官邸主導にしなければならないがどうするのか。ぜひ聞きたい。

 「情熱が伝わっていないということは反省する」「みなさんの話を聞いて、それを参考にして、改めるべきところは改める」


【ポスト安倍の条件】石破茂氏 最大の懸念は「外交軽視」 回りくどい話しぶり…鳩山由紀夫元首相と同じ轍? 

2020-08-13 09:15:16 | 意見発表

【ポスト安倍の条件】石破茂氏 最大の懸念は「外交軽視」 回りくどい話しぶり…鳩山由紀夫元首相と同じ轍? (1/2ページ)

  • <iframe frameborder="0" marginwidth="0" marginheight="0" scrolling="no"></iframe>石破茂氏石破茂氏
  •  報道機関の世論調査で、自民党の石破茂元幹事長は「ポスト安倍」として支持が高い。与党支持率が低調なら、田中角栄元首相の後を三木武夫元首相が継いだ「椎名裁定」の再現もあり得る。

 ところが、自民党の支持率は高く、安倍晋三首相への批判はモリカケ問題とか、新型コロナウイルス対策での漠然とした不満だけである。党内野党に徹し、選挙のときですら味方を背後から攻撃し続けた石破氏が後継者では、与党支持層の大半は行き場がなくなってしまい、理不尽だ。

 最大の懸念は、石破氏の「外交軽視」である。

 石破氏は国際経験が乏しく、もっと自ら外遊して海外の要人と会ったり、彼らが集まるスイスのダボス会議などに出かけて、英語でスピーチなどをすべきである。

 回りくどい話しぶりも良くない。ドナルド・トランプ米大統領には、韓国の文在寅(ムン・ジェンイ)大統領と同じように嫌われ、日本の国益を守れないだろう。

 最近の月刊「正論」(9月号)のインタビューで、「(米国を取るか、中国を取るか)単純な二者択一」は許されないとか、米軍普天間飛行場の移設問題で「他の解(代替案)を見つける努力をすべき」と発言していたが、民主党の鳩山由紀夫元首相と同じ轍を踏みかねない。