安倍晋三氏を支持し支える会

安倍晋三氏を支持、応援し、時にはダメ出しを行い、より良い日本となるように考えて書きます。

コロナ死者少ないのは「民度が違うから」 麻生太郎氏・・・暴言か明言か   私の答弁案を考えました

2020-06-05 09:34:38 | 意見発表

麻生太郎氏が、コロナ死者少ないのは「民度が違うから」と発言した。

この方の発言は、与党としても、民度が低く、何時もひやひやして聞いている。

標記のタイトルを聞いた時…うーんとうなってしまった。失言にならなければ良いがと祈った・・・が

案の状、理由がはっきりしないことを、発言してしまった。民度を理由にしたが、世界に正しく理解できる人がどれくらいいるのでしょうか。私も妥当な言葉とは思えません。大失言と思います。

辞書を引くと「民度 - Wikipedia

https://ja.wikipedia.org/wiki/民度
 

民度(みんど)とは特定の地域・国に住む人々の平均的な知的水準、教育水準、文化水準、行動様式などの成熟度の程度を指すとされる 。明確な定義はなく、曖昧につかわれている言葉である。テレビ番組の内容が時代、地域の民度と連動しているとの考えも存在する 。中国語でも民度と使われている」とある。

 

良くは分かりませんが、原因がはっきりしていないことは、麻生大臣は科学的でないことを、さも、原因を解明したかのように言うものでは無いと思います。

身内の麻生大臣に花を持たせる質問でしたが、失言癖を刺激したようです。

しかし、質問が有れば何かを答え中ればならないでしょう。その妥当性が問題でしょう。

このような場合、私だったらどう答えるでしょうか。大臣に代わって挑戦してみます。

 

「ご指摘の通り、日本人の死者数は、低いことで政府としても喜んでいます。

日本の特色は、医療専門の方の指導を生かし、その指導に従って、新型コロナ対策に取り組んできました。検査機が少ないこと、病床が好きないこと、医療施設が少ないこと、医師や看護師が少ないこと・・・観光船で発病し、それを横浜で引き受けて、治療をしたこと・・・外国人の入国の制限や禁止が遅れたこと、そう言う初動捜査、初期消火を遅らせ、燃え盛る火事の消化をしなければならないところで、大爆発になる可能性がありました。

 その中で、現場では、何が正しいのか分からない中でも、感染症の或る原則・・・菌に近寄らない、菌を遠ざける…ことに徹底しました。この原則は、ペストや、サーズ、マーズ、エイズの対策の基本中の基本と言う認識は医学界の常識になっていることです。

日本もアジア諸国に遅ればせながら、患者に近づかない、患者を隔離する方法で、不要不急の外出は避け、マスクをして、手洗いをして、人とは2mの距離を置き・・・それを強制ではなく出来るだけ自主的に行う…ことを指導してきました。

日本人はもともと、風邪予防にマスクをし、うがい手洗いをし、ハグ、握手をしない、この点では世界の異端児と見なされていることはご承知の通りです。しかし、このことが日本での発生を少なくし、死者を少なくしたと言うことは言えるように思います。

死者で分かっていることは、持病(糖尿病、ガン、喫煙、麻薬…生活習慣病)をもっている人や治療中の人は、死亡率は高く、それも急に悪くなる傾向にあるということです。そう言う持病が、健康保険治療を受けて少ないと言うことも一因と考えられます。

食で言えば、日本人の食は、野菜が多い、魚を食べる・・・、栄養バランスが良い食事・和食で健康度も良いと言えるのではないでしょうか。

いずれにせよ、新型コロナでは、死者の数を見て、その市者の少ない国の、原因と考えられることを、洗い出して、新コロナ克服法・・・みたいなものを仮説を立て検証するべきではないでしょうか。

日本はそのよい事例を提供できるのではないでしょうか。」(素人の私の答弁案です。麻生氏よりはいいのではないでしょうか。特に医療関係者に感謝を送っていることなど麻生氏は見習ってほしいと思います。

この答弁案、書くことで私のボケ防止と考えています。

英、マスク義務化へ…公共交通機関

早速、英国は、マスクの義務化を図りました。

 

 

コロナ死者少ないのは「民度が違うから」 麻生太郎氏

会員記事 新型コロナウイルス

斉藤太郎

 日本で新型コロナウイルス感染症による死者が欧米主要国に比べて少ないのは、「民度のレベルが違う」から――。麻生太郎財務相が4日の参院財政金融委員会で、独自の説を展開した。そして、この認識が国際的にも「定着しつつある」と説明した。

 質問に立ったのは、自民党の中西健治氏。麻生氏が率いる麻生派に所属する。ロックダウン都市封鎖)などを伴わない日本の新型コロナ対策をめぐり、「自由という価値を守り続けてきた。高い評価を受けられるべきでは」と尋ねた。

 政権の対応を持ち上げる質問だったが、麻生氏は「自由って言うけど、憲法上できなかったから、結果としてなっただけであって、そういった見識をもってこれに臨んだのかねぇ」と皮肉っぽく回答。そして、「それでも効果があったというところがミソですかねぇ」と続けた。

 さらに、死者数の割合が高い米英仏を例に挙げ、「こういうのは死亡率が一番問題。人口比で100万人当たり日本は7人」と強調。他国の人から「お前らだけ薬を持ってるのか、ってよく電話がかかってきた」と明かし、「そういった人たちの質問には『お宅とうちの国とは国民の民度のレベルが違うんだ』と言って、みんな絶句して黙るんですけれども」と語った。「このところ、その種の電話もなくなりましたから、何となく、これ定着しつつあるんだと思います」との見方も付け加えた。

 中西氏がアジアで日本が経済の勢力を伸ばす好機だと主張すると、麻生氏は日本の金融機関について「今の頭取とか重役とか見ていて、とてもじゃないけれど国際金融なんて顔じゃないですなぁ。もう、全然ピントが違ったような話しかされませんから」と述べた。

    ◇

 麻生氏と中西氏の主なやりとり…

 

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※下記の記事は
日本人って・・・私は好きですねー・・・と言う記事です。
 

外国人から見た奇妙または天才だと思う日本の商品やサービス

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文化や習慣というのは、その土地柄や国民の特質によって変わっています。私たちの住む日本も、昔から様々な文化や風習がたくさんあります。裸になって他人と温泉に入ったり、学校で避難訓練が行われたり、自動販売機がいくつも道においてあるのは、そんな日本の文化の一つです。

これらの文化や習慣は、日本人にとっては当たり前ですが、海外の人から見たら、とても奇妙で不思議でたまらないと思うものも多いのです。逆に、日本は素晴らしい!マネしたいと他国から思われることもたくさんあります。さぁ、海外の人から見た日本の興味深いサービスや商品をご紹介しましょう。

こげたように思えるトースト

日本では、竹炭製品はとても根強い人気ですよね。炭の歯磨き粉や消臭剤としてなど、家庭に一つは、必ず炭製品があるはずです。しかし、他国の人は、その竹炭をまさか食品にまで練りこむとは、思ってもいなかったようです。

 
<picture> <source media="(max-width: 481px)" /> black bread on plate </picture>
 
Photo Credit: Pikabu / kotofeichkotofej
 

多くの人が店頭で売られているのを見て、なぜこんな焦げたパンが売っているのかと不思議に思ったようです。現在では、パンだけではなくシュークリームやお菓子などにも竹炭が練りこまれている物も発売しているようです。

駅にかばんを置きっぱなしにしても大丈夫

これは全ての学校がこうであるわけではありませんが、学校の校外学習などで出かけた際に、子供たちは駅構内や道端にかばんをそのまま置いて、トイレに行ったりします。いくら先生が見ているとはいえ、スリの多い国の人からしたら、かばんを放置してどこかに行くなんて考えられないのです。

 
<picture> <source media="(max-width: 481px)" /> collection of backpacks on the ground at train station </picture>
 
Photo Credit: Instagram / @curated_japan
 

また、この写真のようにきれいに整列されているのも、日本ならではの几帳面さが表れていて不思議に思うのだとか。

 

遊び場にヒーター

ショッピングモールなどの子供向けプレイグラウンドには、ヒーターが近くに備え付けられていることも少なくありません。これは、冬場に遊ぶ子供に対してはもちろん、付き添いの両親のためでもあります。

 
<picture> <source media="(max-width: 481px)" /> outdoor heater at playground </picture>
 
Photo Credit: Instagram / @olga_danshyna
 

このような些細な気遣いは、外国の人から見たら、とても日本らしさを感じるらしく、とても羨ましく思われるようです。


欧米も首を傾げる、日本の新型コロナ「押さえ込み」は奇跡か必然か

2020-06-03 15:28:34 | 意見発表

込み「成功神話」の謎

緊急事態宣言が全面解除されても、新たなクラスターや第2波など、新型コロナウイルスへの警戒が続く。安倍晋三首相は「日本モデルを示した」と強調したが、感染者と死亡者が少ない理由は、どうもピンとこない。なぜ、日本は押さえ込みに成功しているのか、さまざまな仮説を改めて考察してみよう。

 

欧米も首を傾げる、日本の新型コロナ「押さえ込み」は奇跡か必然か

『山田順』 2020/06/01

山田順(ジャーナリスト)
 
 どう考えても、「神国ニッポン」としか思えないことが現在進行中だ。もちろん、この先どうなるかは誰にも分からない。
 
 しかし、本稿執筆時点では、新型コロナウイルス感染症による日本の死亡者数は、世界の主要国、特に欧米諸国に比べて圧倒的に少ない。感染者数もまたしかりだ。
 
 緊急事態宣言は5月25日に全面解除された。しかも、日本の現状は、欧米諸国から見ると、異常というか、うらやましいというか、ミステリーというか、奇跡というか、どう解釈していいのか分からない。
 
 これに関しては、欧米メディアも本当に困惑していて、首をひねっているところが多い。米外交誌フォーリン・ポリシー(電子版)は5月14日、「日本の生
 ぬるい』新型コロナ対応がうまくいっている不思議」という論評記事を掲載した。要旨は次のようだ。<iframe frameborder="0" scrolling="no"></iframe>
 

 日本は中国に近く、中国からか観光客を大勢受け入れてきた。ソーシャルディスタンスも外出禁止も「要請ベース」と中途半端。「自粛疲れ」も起こっている。PCR検査数も国際水準を大きく下回り、5月14日までの実施件数はなんと米国の2・2%。
 共同通信が10日に実施した調査では、回答者の57・5%が新型コロナウイルスに関する政府の対応を「評価しない」と回答している。
 にもかかわらず、COVID−19が直接の原因で死亡した人の数は異常に低い。この結果は、敬服すべきものだが、単に幸運だったとも言える。ともかく、日本がなぜ諸外国のような感染危機にいたらなかったのかは大きな疑問だ。

 
 実は、私もこの件について、これまでずっと疑問に思ってきた。欧米の感染爆発の凄まじさを知るにつけ、「いずれ東京もニューヨークのようになる」という警告を長い間信じてきた。
 
 しかし、今日までそうはなっていない。5月28日時点の日本の確認感染者は1万6651人で、死亡者数は858人、人口100万人当たりの死亡者は6人。これに対して、米国は確認感染者169万9073人、死亡者10万411人、人口100万人当たりの死亡者は303人である。
 
 米国と日本の人口比は約3倍なのに、確認感染者数で約95倍、死亡者数では約110倍、人口100万人当たりの死亡者数で約45倍も差がある。となると、この数値をそのまま受け取れば、日本はコロナ対策の成功国と言うほかない。

参照:米ジョンズ・ホプキンズ大システム科学工学センター(CSSE)
参照:米ジョンズ・ホプキンズ大システム科学工学センター(CSSE)
 次の表は、世界の主な国をピックアップし、確認感染者数、死者数、人口100万人当たりの死者数を比較したものだが、これを見れば、欧米諸国と比べた日本の特殊性は際立つ。確認感染者数や死亡者数より、人口100万人当たりの死亡者数の方が「コロナ禍」の実際を表しているので、トップ5を見てみると、全て欧州の国になる。
 
 1位:ベルギー773人、2位:スペイン590人 、3位:イタリア525人、4位:英国508人、5位:フランス423人(米国は9位)で、日本は6人だから、ベルギーのなんと約130分の1となる。つまり、これほど「コロナ禍」を抑え込んでいることになる。
 
 5月14日、緊急事態宣言の一部解除の記者会見で、安倍晋三首相は次のように自画自賛した。
 

 中国からの第1波の流行を抑え込むことができた。欧米経由の第2波も抑え込みつつある。人口当たりの感染者数、死亡者数はG7、主要先進国の中でも圧倒的に少なく抑え込むことができている。これは数字上明らかな客観的事実だ。

 
 こう言われては、返す言葉がない。
 
 ある日突然、学校の一斉休校を言い出し、汚れている欠陥アベノマスクを配り、ミュージシャンと勝手にコラボして「自宅でくつろぐ姿」動画を流したりした。リーダーとして指導力を発揮できずに、何かといえば「専門家会議」「専門家のみなさま」と言い続けた。そして会見では、毎回プロンプターの原稿を読み上げるだけだ。
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の全面解除を表明し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=2020年5月25日(春名中撮影)
新型コロナウイルス感染症に伴う緊急事態宣言の全面解除を表明し会見で記者団の質問に答える安倍晋三首相=2020年5月25日(春名中撮影)
 そんな中、新型コロナウイルス感染症対策専門家会議と厚生労働省は、国民がいくら「検査を増やせ」と言っても増やさず、「8割削減」だの「新しい生活様式」だのと対策をうやむやにしてきた。このように、どこからどう見ても、世界のどの国よりも遅れて劣るコロナ対策しかしてこなかったのに、結果は「吉」と出ているのだ。
 
1.その原因の一つが,濃厚接触をしない「礼」「お辞儀」があるのではないでしょうか。
2.日本は、感染者を調べるより、接しない策、マスク、手洗いの励行に力を入れてた。
3.サーズ、マーズでも苦しんだ覚えがない。今回と同じ状況であったのではないか。
4.検査能力は無かったが、諸外国は感染者を見つけてどうしたのか。その前に感染しない要点を実行すべきではないか。日本は感染する前の、予防に手を打ったのではないでしょうか。
・・・
いずれにせよ、世界で特異な方法で被害を少なくしたのはあっぱれです。指導者・安倍首相に金メダルを与えるべきでしょう。