トマス・ハリスが久しぶりに本を出した。レクター博士の幼少から、青年に掛けてのつまり、人間形成の基本時代。プロファイリングの必須事項とも言うべきか。
日本文化にも触れた今回の本は、相当楽しめました。映画も当然チェックしなければなりません。DVDが出るのを待ちましょうか。 . . . 本文を読む
子供が春休みとなったので、伊豆の実家に行ってきた。その道中の読書。
「サムライ・ダ・ヴンチ 司馬江漢」がとても面白かった。
上野では今、ダ・ヴィンチがその天才ぶりを発揮しているところ。
ところが、この本は、司馬江漢は日本のダ・ヴィンチだと言っているのだ。 . . . 本文を読む
木曜日のお花の稽古が終わると、先生達とお昼をご一緒し、その後、
ふらふら本屋に行ったり、晩御飯の買い物をしたりして帰る。
そんなことが日常となって、楽しい読書の時間がやってくるのだ。 . . . 本文を読む
去年、ボストン美術館の肉筆画展で、北斎の娘、お栄、葛飾応為の絵を見て、とても気になっていた。先日のたばこ塩博にもいたのだ。応為の絵が。影を匠に使った、ぼうっとほの暗い画面がまた気になった。
そこに現れました、お栄ちゃん主人公のお話。 . . . 本文を読む