あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

ハンニバル・ライジング (上下)  トマス・ハリス 

2007-06-15 23:10:41 | 
トマス・ハリスが久しぶりに本を出した。レクター博士の幼少から、青年に掛けてのつまり、人間形成の基本時代。プロファイリングの必須事項とも言うべきか。 日本文化にも触れた今回の本は、相当楽しめました。映画も当然チェックしなければなりません。DVDが出るのを待ちましょうか。 . . . 本文を読む
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最近の読書

2007-05-08 13:07:59 | 
レオナルドの「受胎告知」に触発され、関係書を開いたり、やきもの関係の本、 たまたま目に入った本、そんな本が楽しい時間を連れてきてくれた。それらの本を忘備録として、メモします。 . . . 本文を読む
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春休みの読書 2・ さくらん

2007-04-02 22:46:50 | 
息子が春休みの間は、私の時間はお預けで、家族の時間を優先している。 それで、今まで手を触れなかったような作品や、新書に挑戦してみた。 . . . 本文を読む
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春休みの読書 ・「サムライ・ダ・ヴィンチ 司馬江漢」

2007-03-28 22:16:14 | 
子供が春休みとなったので、伊豆の実家に行ってきた。その道中の読書。 「サムライ・ダ・ヴンチ 司馬江漢」がとても面白かった。 上野では今、ダ・ヴィンチがその天才ぶりを発揮しているところ。 ところが、この本は、司馬江漢は日本のダ・ヴィンチだと言っているのだ。 . . . 本文を読む
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澁澤龍彦の古寺巡礼

2007-02-20 12:00:12 | 
今日は久しぶりにとても寒い。まだ冬がやり残していることに気が付いたかのよう。こんな日は、お家で本と親しくなろう。 . . . 本文を読む
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村山 槐多「悪魔の舌」 朝日新聞東京物語散歩から

2007-02-19 11:43:41 | 
木曜日のお花の稽古が終わると、先生達とお昼をご一緒し、その後、 ふらふら本屋に行ったり、晩御飯の買い物をしたりして帰る。 そんなことが日常となって、楽しい読書の時間がやってくるのだ。 . . . 本文を読む
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若冲の拓版画  山内長三 編

2007-02-10 22:15:03 | 
思わぬところで、思わぬ本と出会った。まさか、若冲の拓版画集と出会うことができるとは。地元の図書館、やるでないの。 . . . 本文を読む
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北斎の娘の話 「百日紅」

2007-01-20 13:30:50 | 
去年、ボストン美術館の肉筆画展で、北斎の娘、お栄、葛飾応為の絵を見て、とても気になっていた。先日のたばこ塩博にもいたのだ。応為の絵が。影を匠に使った、ぼうっとほの暗い画面がまた気になった。 そこに現れました、お栄ちゃん主人公のお話。 . . . 本文を読む
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最近の読書

2006-12-01 14:22:38 | 
ずっと、本のことを書かないまま状態が続いてしまっているので、 この辺で、ちょっと、整理してみようと思います。 . . . 本文を読む
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私を映す本箱

2006-10-27 22:30:53 | 
最近お邪魔させて頂くようになった、サイトの方からの刺激で、 本のこと、考えました。 . . . 本文を読む
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