最近、陶芸、やきものに興味を示す友人から、
「辻清明の世界」タッチ&トークに参加してみようと誘われて
竹橋の近代美術館の常設をするっと鑑賞し、
工芸館のタッチ&トークを初めて体験してきました。
辻清明、この陶芸家の作品をどこかで見ています。
もちろん、ここ、工芸館でユニークな空き缶の作品も見ていました。
とはいえ、どんな作家で、どんな作陶をしてこられたのか、
まったくの無知で . . . 本文を読む
日々、追われることで、ヒーヒー言っておりますが、
この日、突然午後から千葉に行けそうな気配、いや、行こう!と
その時が転がり込んできたことを驚喜しました。
tweetでなんだかおなじ所に行くという仲間が。
では、と現地近くのケーキ屋さんでライトなランチをし、
おしゃべり交換などもして、いざ、千葉美へ。
私は人が悪い。
そう「趣味と芸術」の著書あとがきに断りを入れる、杉本博司 . . . 本文を読む
前回の個展記事の日付を見ると
2012,12.2
とあるので、その年の2012の春、アートフェア東京会場で
山下裕二さん監修による展示ブースで初めて佐々木誠さんの
木彫にぶつかり、以来その迫力に引き寄せられ続けています。
今回二年ぶりの個展のご案内を頂戴してわくわく作品との出会いを楽しみに出掛けました。
ご案内葉書からもゆるがない木彫への偏愛にぞくっとしました。
. . . 本文を読む
その日は日本橋から京橋を抜けて銀座まで移動していました。
その途中のポーラミュージアムアネックスを訪ねてきました。
私には珍しい現代作家展ですが、
なんとはなしに気になっていた作家さん。
ともかく、行ってみました。
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骨董といえば時代を経た重厚な層のあるかび臭い色が安定安心感を生んだりするけれど、
ミヤケさんの色は古い物からの題材であっても
レーシーで白くて透 . . . 本文を読む
いきなりの画像紹介です。
大迫力が伝わるでしょうか。
この佐々木誠さん作品に初めて出逢ったのは
春休み、愚息と伊豆の両親宅へ行くその日でした。
国際フォーラム「シャッフル 」の会場でおどろおどろしい
木彫像の存在を知ったのは直前の
山下裕二×千宗屋両氏によるトークを拝聴したその時の
映像で驚き、勇んで . . . 本文を読む
アートブログつながりで知り合ったあおひーさん、今年も銀座ART POINTでの展覧が始まりました。
個展状態では今年が初めてで、それ自体が彼の作品への思いの蓄積。堆積になるまでの時間が詰まっています。 . . . 本文を読む
今日はたまたま仕事で銀座に出てくる友とお昼前からギャラリーに行ってきた。珍しいことだが、大好きな奥野ビルで個展をされているとのこと。あの建物自体が作品となっている画廊でどんなことになっているのか。楽しみだった。 . . . 本文を読む