実はこの派手派手しいチラシに目くらましをくらっていまして、
一体何が起こったのかと
見に行くにはこちらのコンディションを整えなければならないと
気合いを入れていきました。
その前に、近美の常設展を見ておかなければ、
きっと頭の中の混乱が予想つくのです。
近美の常設は幅広く、
速水御舟、鏑木清方、岸田劉生、河野通勢、古賀春江、北脇昇、岩田専太郎、恩地孝四郎、
丸木位里、水越松南、 . . . 本文を読む
門外不出の「白菜」奇跡の出品!!
皇帝の至宝 186件、台北から初来日。
この台北故宮展覧会を心待ちにしていました。
その中の「白菜」は現地でも人気スターで
行列順番で見ることとなっているようです。
仕事がらみで台湾に行った20年前に
ありがたく故宮博物院にいくことが叶って、
とても興奮して見てきたことが思い出されます。
当時はまだ今ほど「白菜」並んで見るほどでは . . . 本文を読む
実母がなにやら美術展に行きたいというので、
どこがいいかと考えたが、
上京するのは月曜日、自ずと行かれる場所に限定感あります。
そこでこの「貴婦人と一角獣」展開催の国立新美術館が月曜日開館で
火曜日休館を思い出し、チャンス!と向かうことにしました。
あちらこちらでの評判を耳に目にし、日曜美術館でも取り上げられ、
これは日本に来ること自体が一大事件のようなので、
楽しみに乗り込 . . . 本文を読む
東京都立美術館のダヴィンチ展へ。
まだ始まったばかりの展覧で、混み具合を懸念したのですが、
案外人びとの熱は集中していなく、ゆったり鑑賞出来ました。
同行の足下不如意な妙齢夫人が草稿のインクが見にくかったと残念がって
図録を求めて自宅でしっかりみるわ、と仰せ。
いつまでも探求心旺盛なその姿勢にいつも励まされます。
レオナルドの影響を受けてきた画家たちの作品に
「岩窟の聖母」「洗 . . . 本文を読む
7月20日、その日にアートブロガー関係者に内覧の企画を@taktwiさんがまたまた骨折りくださった。
それで、中々お目にかかれないアラブ、その現状のアートを拝見にわくわく突入してきた。
考える前に、画像をとりあえず。 . . . 本文を読む
都内のあちこちにフェルメールが描いた「真珠の耳飾りの少女」が貼られています。
その展覧が東京都美術館のリニューアルオープン第一弾として開催されました。
いよいよな感じで盛り上がり、会場も熱気溢れる初日を迎えたことは
新聞やテレビでも報道され、戦々恐々としていたら、
9日の月曜日が特別の開館日と知ってこの好機を感謝しイソイソ行ってきました。 . . . 本文を読む
昨日、庭園美術館で開催される「皇帝の愛したガラス展」のブロガー参加型のプレスプレビューに参加してきました。
この情報は今ならではのツイッター情報からでした。
見つけるやいなや、早速エントリーし、無事招待を頂きました。
灼熱の中ではありましたが、
実に美しい、ゴージャスきわまりないガラスの魅力に触れてきました。
雄弁に語る、拙写ではありますが、画像を沢山ご紹介できればと思います。 . . . 本文を読む
この日丁度お誕生日を迎えたFさんと久しぶりにお祝いランチを兼ねて、
国立西美のデューラーを見てきた。・・・というより、凝視してきた。
眼力否応もなく入ってしまいました。スゴイ線を引く人がいたものです。 . . . 本文を読む
金木犀の香りに乗って、上野散歩に行ってきた。
この公園一帯は実に素晴らしい公共オアシスエリア。
恩恵に浴しつつ、日々のダラダラに刺激を与えてくれる。
お天気がいいと、なんだかちょっとしたことが目に止まって
いよいよ嬉しくなり、ふらふらしてきた。 . . . 本文を読む
ルーシー・リー展で、彼女の仕事をサポートして、後に陶芸家となったハンス・コパー展が開かれること知ってそのチラシから溢れす魅力にひきつけられていた。それで、会期末ぎりぎり初めて行く汐留ミュージアムに滑りこんできた。
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