あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

東京国立博物館 12月3日 画像紹介

2014-12-16 17:09:12 | 美術展
   この日は庭園開放された紅葉と、国宝展を再訪し、  東洋館、本館、法隆寺館、そして  表慶館で開催中のエルメス展を見る、というまるまる東博を  楽しんできました。  本当に体力と気力さえあれば一日中遊んで暮らせます。  そこで、見てきたものの画像をアップして見てきたものを  記録しておこうと思います。  きっとこの日が今年最後の東博になるのかもしれないのですが、  この一年、相変わらず沢 . . . 本文を読む
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松平不昧の数寄 ・畠山記念館

2014-12-14 00:09:11 | 日本美術
 5月に叔母と訪問して以来、久しぶりの畠山記念館に行ってきました。  まだまだ紅葉が楽しめる頃で目に癒やしのひとときでした。  門扉が目新しくなった畠山記念館。  昭和39年(1964)に開館して丁度今年が50周年記念を迎えたということです。  創始者、畠山即翁が50年掛けて集めた東洋美術品が季節ごとに  50周年記念として展示する特別の一年となりました。  今回は出雲国 . . . 本文を読む
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誰が袖図 ー描かれたきものー ・根津美術館

2014-12-10 22:41:04 | 美術展
 錦秋の紅葉を感じるまもなく、晩秋にはいってしまいましたが、  ようやく根津美術館に行ってきました。  新旧あわせての友人たちとのカフェタイムを楽しくすごし、  ゆったりと鑑賞した後、先を急ぐ友と別れ、残った旧友と庭園に繰り出しました。  こういった庭園環境を持っているところは  やはり日本美術の生まれたところはうつりゆく自然であると改めて感じます。  誰が袖図、としての展示品は17点です . . . 本文を読む
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エルメス レザー・フォーエバー 特別エキシビション ・東京国立博物館表慶館

2014-12-09 13:21:05 | 美術展
   トーハクの国宝展が会期末となり、金印展示も終わったので  もしや、入場に隙間が生まれているかも?と出かけていったのですが、  噂ににきいていた「エルメス」の展示があるということを  東洋館本館を見て歩いた後、ひょっと思い出して行ってみました。  入場のためのエルメスサイトの案内も何も見ないで  直撃受付すると、再度入場をしてチケットを手にしてきて欲しいとのこと。  (下記にサイトをリン . . . 本文を読む
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東京国立博物館 10月22日 画像紹介

2014-12-03 11:46:25 | 東京国立博物館
 10月22日に東京国立博物館の東洋館、本館の画像を沢山写してありましたので、  画像のご紹介です。  まず東洋館から      その日は雨上がりでとてもきれいな酔芙蓉が咲いていました。  そして、東洋館の名宝、双幅の芙蓉図のレプリカがショップに展示販売されていました。      手が届く方もいらっしゃるのではないでしょうか。  李朝陶磁器の愛らしいものたち、大井戸茶碗銘佐野井戸も現 . . . 本文を読む
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10月のアート鑑賞記録

2014-12-02 21:02:44 | アート鑑賞記録
 記憶が既に怪しい具合となってしまいますが、  10月に見てきたものの記録です。  *菱田春草展 東京国立近代美術館   明治の日本近代画壇、菱田春草の大々的個展に早々のうちに行ってきました。   数年前、明治神宮の中にある宝物館で春草展を見たことを   思い出しました。   うっそうとした木々の中にぼうっとシルエットが見えてくるような、   そんな印象を持っています。   視線が地面に引き寄 . . . 本文を読む
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