出光美術館出光美術館の企画でやきものジャンルの展覧会には一目散に伺いたい❣️と思ってますが、11月から自由時間をなかなか確保できず、本日ようやく行ってきました。縄文土器から板谷波山まで、やきものの歴史概論を作品を通して見渡せる仕組みに。個人的には須恵器群にやられました。猿投の灰釉が渋く垂れている姿には見惚れてしまいます。松屋で開催中の利休のかたち展で長次郎の楽茶碗が出品 . . . 本文を読む
あべまつ行脚、放置してすぎて年があけてしまってました。2019年が色々盛り沢山すぎたので、少し回想したいところです。久々にログインできたので、また明日、続き、やってみます。とりあえず、ブログが残されていてホッと安堵です。 . . . 本文を読む
金沢から友人が遠征してきて、
彫刻家、中村ミナトさんの個展で合流し、しばし歓談ののち、
ミナトさんと3人で晩ご飯をご一緒することとなりました。
その晩ご飯まで少し時間があったので、金沢の友人と銀座を散歩することとしました。
金沢より寒い、といわれたくらい身に染みる冷え込んだその夜は
黄昏をすぎてネオンが一段と煌めいていました。
思いつきで、ポーラミュージアムアネックスを覗いてみ . . . 本文を読む
森美術館からミッドタウンのサントリー美術館へ移動し、
もう一度「小野田直武と秋田蘭画」展をみたいと思って外を歩いていました。
そこに、大好きな入江泰吉先生の写真がみえました。
吸い込まれるように、フジフイルムスクエアの中に入りました。
奈良には30代前半のころ、3年ほど移住していたこともあって、
思い入れのある懐かしい場所です。
当時若い写真家を友人に持つ人がいて、入江 . . . 本文を読む
何年か前、日本橋三越に出品されている若手画家の作品を拝見した折に
どういうわけか、その若手画家の師匠、日本画家の巨匠とあんみつをご一緒する、
という奇遇を得て以来、
ずうずうしくも親しくさせて頂いている、山口裕子さんという
日本画家がいらっしゃいます。
その山口裕子さんの個展が
青山骨董通りのちょっとはいったところのギャラリー新生堂で開催されました。
会期は2月24日から3月 . . . 本文を読む
木彫作家、佐々木誠展が湯島、受験生の守護神、湯島天神の真向かいにある
湯島ハイタウンというマンション1階の羽黒洞というギャラリーで開催されています。
明日、20日土曜日が最終日で、駆け込みをぜひお勧め致します。
2012年、何度かこのブログでもご紹介しましたが、
有楽町の国際フォーラムで開催中のアートフェアに佐々木誠さんの
木彫を拝見して以来、機会が許されるかぎり拝見してきま . . . 本文を読む
今年初めてのギャラリーは
京橋のギャルリー東京ユマニテで開催された
流 麻二果さんの『角ぐむ』展でした。
流さん、という名字からはひょっとして、彫刻家の流政之氏との関係があるのかと思えば
やはり、娘さんだったと知りました。
しかし、あの流政之氏の血流かと思うと、その濃度にくらっとします。
野太い石の巨大彫刻を精力的に世界を舞台に大活躍されてきた
巨匠ですが、90を過ぎた今も尚、 . . . 本文を読む
金工の鈴木祥太さん、私のTwitterにご案内が届いた、そういった
今時のきっかけを頂いたのが始まりでした。
でも、彼の作品は実物を見ないと、そのありえない緻密な繊細な
リアルな存在のどちらかというと陰の薄い草花に光を当てることのまなざしに
ひとめで降参するしかないのです。
機会があればなんとか見たい、そんな気持ちにさせてくれます。
今回のインビテーションも素晴らしかったの . . . 本文を読む
あおひーさん、この方のミステリアスな写真作品とは
アートブロガーのTakさんを通じて
もう何年経つことでしょうか、初期のころから
ご縁を頂き、拝見してきました。
焦点を持たない写真があるってこと自体が、すでに挑戦です。
そして、見る人の視線を集めつつも
写真に写り込んだ実体は何なのかという謎解きが
見る人と作品に楽しい関係を作り出してくれます。
それは、あおひーさんの作戦 . . . 本文を読む
ようやくギャラリーを回ろうと思う時間と、気持ちの余裕が生まれました。
そこで訪問したのが
京橋のギャルリー東京ユマニテ
ここで知った、富田菜摘さんの展覧開催と聞いて
楽しみにでかけました。
きっと暮れからバタバタしていた疲労感を飛ばしてくれるだろうと
勝手に思い込んで伺いましたら、
キュートな富田さんが在廊されていて、
興味深いお話をユマニテのカナリ女史とご一緒の時間を頂戴 . . . 本文を読む