三菱一号館美術館で、画鬼暁斎展が開催中です。
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「狂っていたのは、俺か、時代か?」
画鬼 暁斎
幕末明治のスター絵師と弟子コンドル
この展覧会タイトルからも熱気が帯びてきます。
いつの頃からか、暁斎と聞けばすぐに反応してしまう御贔屓絵師となりました。
おかげで河鍋暁斎にかんする本もたまってきましたが、
「河鍋暁斎」ジョサイア・コンドル著 山口静一 . . . 本文を読む
藤田美術館の至宝
国宝 曜変天目茶碗と日本の美
この展覧が六本木で開催されるとは、本当に歓喜しました。
早速前期のうちに行ってきました。
明治時代、関西の二代事業家、藤田、白鶴、が不同の位置を誇っていました。
その藤田家、藤田傳三郎が収集してきた
至宝が119件大阪から運ばれてきました。
何度も大阪に出る機会があっても
なかなか藤田美術館まで足を伸ばすことが叶わな . . . 本文を読む
東京のホテルの伝統、ホテルオークラがこの9月から
建替え工事に入ることとなったそうです。
アメリカ大使館の直ぐ側で、
日本の中枢に近い場所で要人たちに最高のサービスを提供し続けています。
その建物の日本的なテイストにどうにかそのまま素晴らしい意匠などを
残して欲しいとの声も世界中の著名人から上がっていることも
その建物の持つ重要な存在を証明していることだと思います。
こちら . . . 本文を読む
7月は割合と狙った展覧会を目指すことができました。
今年初めてアート鑑賞したなぁという実感がありました。
うまくいけば、月にこのくらいの量が一番良いペースかも知れません。
*春信一番!写楽二番!
フィラデルフィア美術館浮世絵名品展 三井記念美術館
このフィラデルフィア美術館の所蔵している浮世絵が日本に来る、里帰りする、
それだけで驚きの機会を得るわけですが、
選りすぐり . . . 本文を読む
蔡國強というアーティストをなんとなく気になる人として
インプットしていたので、
久しぶりに横浜美術館まで出かけてきました。
北京オリンピックの開会式で会場に花火でつくられた足跡が
ずんずん進んでいく空中ショーに魅せられたことが新しい記憶でしょうか。
某テレビ番組でたけしさんと共演し、たけしさんも作品創作に加わったりして、
火薬を使って火の燃えた跡を絵画に使うといったら、
蔡國 . . . 本文を読む