都立美術館へいそいそと歩いていましたら、
なにやら華やかな花の色が目に止まりました。
そういえば、何年か前にもこのさつきフェスティバルを
見ていたのでした。
あんまり立派で、すばらしいのと、
びっちり咲いている様や、
工夫の見える様子、
さつきといっても様々な種類があるということ、
目を奪われてきました。
沢山iPhoneで画像撮りましたので、
ざっくりご紹介です。 . . . 本文を読む
鳥獣戯画展まっただ中、その行列に恐れをなし、
横目で見つめながら本館を見学してきたので、
二日分の画像アップ致します。
13日は1階を、21日は2階を中心に回ってみました。
先ずは1階から。
こちらは7月26日、8月2日までの展示期間となって展示替えもゆっくり目です。
*彫刻
菩薩立像 ただひたすらの美しさ。 鎌倉 ~8/2
サイトの解説には、上下の唇の彩色に薄 . . . 本文を読む
白洲正子、その人の魅力にとらわれて長い年月が過ぎています。
ご主人の白洲次郎、その人のジェントルマンぶりは
ドラマになったり、白洲正子展のなかで紹介されたり、
広く知られるようになりました。
その類い希な夫妻の周りに集まる人々も超一流。
サラブレッド、セレブ、という出生の輝かしい白洲夫妻の
一流の教養と審美眼、選び抜かれた品々に囲まれた生活空間が
鶴川の隠れ里、武相荘に残されて . . . 本文を読む
根津美術館に通い続けて何十年立つことでしょう。
庭園の燕子花が満開の時期は
GWのタイミングも重なってなかなかチャンスをつかむ事ができませんでした。
今年、ようやく念願の燕子花満開時に立ち会えることができました。
他のところでは目にすることができても、
ここ、根津の庭園は今年初めての満開時でした。
光琳の傑作「燕子花図屏風」を展示室で拝見したあと、
ゆっくり庭園を散歩してきま . . . 本文を読む
4月のアート鑑賞を記録しておきます。
ブログ記事に向かえる時がなかなか生まれず、
放置状態に申し訳なさもありますが、
とりあえずの記録でご容赦下さい。
*高橋常政展 巣鴨染井 蓮華寺ふすま絵と「墨描絵」
ギャルリー東京ユマニテ
山水画ではない、墨絵の「動物涅槃図」作家自身から
お寺に描きたいと願い出たとか。
現代人感覚の新しい襖図現る、という温かさ。
*四月大歌舞 . . . 本文を読む