あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

梅原猛授業 仏教

2006-10-24 12:05:44 | 
私は無神論者です。 でも、日本の神様仏様に普段から馴染んでいるから、まったく関係ないところで生活して入るわけでもない。美術を追っかけていると、どうしても宗教が関わってくるから、もう少し初歩的な物でいいから、知りたいと思っていた。 . . . 本文を読む
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「いまなぜ青山二郎なのか」 白洲正子 著

2006-10-20 21:21:00 | 
久しぶりに感動の一冊と巡り会った。 あの青山二郎を白洲正子が語る、随筆。 とてつもなく濃い文章だった。 . . . 本文を読む
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信長の印が楕円なワケ

2006-10-16 12:48:17 | 
安土桃山の頃に渡ってきた、ポルトガルからのキリスト教。宣教師達の影響が以前から気になっていた。利休のお茶を飲んだ背の高い、異人さん達。信長も相当お気に召したに違いない。信長を目指した秀吉は、信長が受け入れた、キリシタンを追放した。なぜだ?そこには何かが隠れているはずだ。 . . . 本文を読む
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「乾山晩愁」 葉室 麟 を読む

2006-10-06 11:51:07 | 
「乾山晩愁」という本があることを、一村雨さんが教えて下さった。 日本美術を追っかけていると、歴史が大きな壁となって私を通せんぼする。 その時代を知らずして、美を語るなかれ、あぁ、わかりました、頑張りますって事で、ぼちぼち手を始めたところなのだ。 あぁ、なぜこれをもっと早く、学ばなかったか!! しかも、大学では日本文学を専攻していたではないか!! . . . 本文を読む
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利休の後ろ姿は見えるのか?

2006-10-04 15:06:12 | 
相手が悪いことは、本を読み始めてから、しばらくして気がつく。 手が届く相手になるわけがないことを。はぁ~でも気になるのだ。 赤瀬川原平 「千利休 無言の前衛」に手をつけはじめた。 . . . 本文を読む
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入門 中国美術

2006-09-25 22:17:21 | 
昨日、本屋さんで見つけた、「美術手帖 10月号」の特集は、「入門★中国美術」だった。先日東京国立博物館で中国絵画を見てきたばかりだったので、興味がそそられて、買ってきた。それを見ると・・・ . . . 本文を読む
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神田神保町 古本屋めぐり

2006-09-13 14:10:09 | 
何十年ぶりかに、古本屋のメッカ、神田神保町に行ってきました。 古本屋さん、好きですか?? . . . 本文を読む
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面白い本、みっけ!

2006-09-09 22:23:05 | 
面白い本との遭遇は、読んでいる時間がわくわくしてくる最高のお楽しみ付き。 最近、なんと2冊も面白い本と出会ってしまったのです! . . . 本文を読む
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「天才青山二郎の眼力」

2006-09-01 23:19:49 | 
つい最近 とんぼの本から出版された、白洲正子さんの先生とも言われた、 青山二郎さんを、白洲さんのお孫さん、白洲信哉氏がついに書いてくれた、 「天才 青山二郎 の眼力」を買ってきた。 . . . 本文を読む
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茶道の話

2006-09-01 11:24:00 | 
奈良、京都の旅を終えて、2週間位たっているのに、最後に見た、相国寺のお茶道具達が未だに残っている。 . . . 本文を読む
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