徒然なるまままに

TB歓迎(事前承認にしましたので公開遅れるかもしれませんがご容赦を)。展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

2016年1Qの記録

2016-03-31 | 美術(Index)
1月15日 シカゴ・ウェストン・コレクション 肉筆浮世絵- 美の競艶 @上野の森美術館
1月16日 開館20周年記念展 初期浮世絵展  −版の力・筆の力− @千葉市美術館
1月20日 常設展 @東京国立博物館
1月22日 恩地孝四郎展 @東京国立近代美術館
1月22日 三井家伝世の秘宝@三井記念美
1月22日 水 神秘のかたち @サントリー美

2月6日  生誕290年記念 勝川春章 −北斎誕生の系譜 @太田記念美術館
2月13日 ボッティチェリ展 @都美術館

3月5日  生誕290年記念 勝川春章と肉筆美人画 ―〈みやび〉の女性像 @出光美術館
3月12日 生誕290年記念 勝川春章 −北斎誕生の系譜 @太田記念美術館
3月20日 カラバッジョ展 @国立西洋美術館
3月26日 安田靫彦展 @東京国立近代美術館

浮世絵展に偏った1Qでした。
肉筆、初期浮世絵、勝川春章とどれも満足のいく展覧会だった。

日伊国交樹立150周年記念した一連の展覧会
ボッティチェリ展
カラバッジョ展

ボッティチェリ展では、フィリッポ・リッピ 、サンドロ・ボッティチェリ、フィリッピーノ・リッピ の作品が、ずらりと。
カラバッジョ展では、11点ものカラバッジョ。そのすごさに納得。《エマオの晩餐》(1606年、ミラノ、ブレラ絵画館)と《法悦のマグだらのマリア》(個人蔵)には、立ち尽くしてしまった。

安田靫彦展 は、黄瀬川の陣 に見とれた。「品位は芸術の生命である」、安田靫彦の芸術は、この言葉そのもの。DECENTという横文字が頭に浮かんだ。









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2015年4Qの記録

2015-12-31 | 美術(Index)
  • 10月24日 一休 頓智小僧の正体 @五島美術館
  • 10月29日 ブルガリ展 @東京国立博物館
  • 11月14日 春画展(第三期)@永青文庫
  • 11月14日 歌麿・英泉・北斎 −礫川浮世絵美術館名品展(後期)@太田記念美術館
  • 11月15日 久隅守景 親しきものへのまなざし(後期)@サントリー美術館

  • 11月21日 国宝一遍聖絵展 @遊行寺
     一遍聖絵 第一、七、十一、十二巻 展示
  • 11月21日 国宝一遍聖絵展 @神奈川歴史博物館
     一遍聖絵 第四、五、六、十巻

  • 12月5日 国宝一遍聖絵展 @金沢文庫
     一遍聖絵(巻二、三、八、九)を拝見。
     巻二 第一段(菅生岩屋)、第 二段(遊行の旅に出 る)、第三段(四天王 寺)、第四段(高野山)
     巻三 第二段(伊予念仏道 場)、第三段(太宰府)
     巻八 第二段(久美浜、く み)、第三段(美作一 宮)、第四段(四天王 寺)、第五段(聖徳太子 廟、当麻寺)
    巻九、第三段(印南野信教 寺)、第四段(書写山)
    を拝見、巻三、八、九は、後期のため、半分しか拝見できず。


  • 12月6日 シカゴ ウェストンコレクション肉筆浮世絵-美の競艶 浮世絵師が描いた江戸美人100選 @上野の森美術館

     11.西川祐信「髷を直す美人」:「巨川 立美人」はこの図が元なのかと。
     27.宮川一笑「鍾馗と遊女図」(享保年間) この画題も享保年間にはあったのかと。
     35.奥村政信「やつし琴高仙人図」:(宝暦年間) とあったが、この「やつし琴高仙人図」の画題は、だれが書き始めたのか?
     75.初代歌川豊国「見立雪月花図」(文政3−7年):雪 五代目瀬川菊之丞の常盤御前;月 二代目岩井粂三郎(六代目岩井半四郎)蛍狩;花: 三代目市川門之助 道成寺(文政4年三月河原崎座に取材か)。という。常盤御前、道成寺は歌舞伎画題としてなじみあるが、蛍狩りも歌舞伎画題とは。演目は何なのか?
     
  • 12月6日 藤田嗣治 《舞踏会の前》 修復完成披露展 @東京芸術大学大学美術館
     新出の《父の像》(個人蔵)も展示
     Kimiyo FOUJITA氏から寄贈された「藤田嗣治資料」も公開展示

  • 12月6日 特別展「始皇帝と大兵馬俑」@東京国立博物館
     いままの兵馬俑展よりバラエティがあったように感じた。

  • 12月6日 一遍と歩く 一遍聖絵にみる聖地と信仰@東京国立博物館
     国宝 一遍聖絵 巻第七 法眼円伊筆 鎌倉時代・正安元年(1299)
     この巻は全十二巻から伝来の過程で分割され、絵第一段から四段と、詞書第四段が後補の詞書とあわせて一巻に仕立てられている。絵第一段から四段は弘安7年(1284)、大津の関寺(せきでら)、京都の四条道場、市屋道場など、道場で踊る様子がどの段にも描かれている。


  • 12月10日 ゴーギャンとポン=タヴァンの画家たち @パナソニック汐留ミュージアム

     ポール・ゴーギャン [2人のブルターニュ女性のいる風景] 1888年 ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館、コペンハーゲン
     ポール・ゴーギャン [2人の子供] 1889(?)年 ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館、コペンハーゲン
     ポール・ゴーギャン[玉ねぎと日本の版画のある静物]1889年  ニイ・カールスベルグ・グリプトテク美術館、コペンハーゲン

     ポール・セリュジエ[呪文或いは物語 聖なる森]1891年  カンペール美術館

     モーリス・ドニ [小舟のブルターニュの女性]1891-92年 カンペール美術館
    など


  • 12月20日 金銀の系譜@静嘉堂文庫
     国宝 俵屋宗達「源氏物語関屋・澪標図屏風」に再見

  • 12月26日 水 神秘のかたち@サントリー美術館
     意外によかった。サントリー美術館の学芸員の得意とする「水」をテーマとした展覧会。水にまつわる神仏に関する知識が得られたこと。普段は近くても拝見したことのない江の島や瀬戸神社の神仏像を拝見。そして日月山水図屏風(大阪・金剛寺)国宝 善女龍王像(和歌山・金剛峯寺)重文 春日龍珠箱と春日龍珠箱(奈良国立博)などの優品。と三つの角度から楽しめた。

  • 12月29日 リバプール国立美術館所蔵 英国の夢 ラファエル前派展@Bunkamuraザ・ミュージアム
     ジョン・エヴァレット・ミレイ《いにしえの夢─浅瀬を渡るイサンブラス卿》
     ジョン・エヴァレット・ミレイ《ブラック・ブランズウィッカーズの兵士》
     ジョン・エヴァレット・ミレイ《春(林檎の花咲く頃)》
     ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ《シビラ・パルミフェラ》
     フレデリック・レイトン 《ペルセウスとアンドロメダ》
     エドワード・コーリー・バーン=ジョーンズ 《スポンサ・デ・リバノ(レバノンの花嫁)》
    など。
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    ハプスブルク家の至宝 − 「風景画の誕生」と「プラド美術館展」

    2015-10-18 | 絵画
  • 17日 プラド美術館展 @三菱一号館美術館

    プラド美術館展は、何度開催されているので、今回はどうしようかとは思いながらも、あまり期待しないで訪れた。小品ばかりだが、見ごたえのある作品が並んでいた。帰ってWEBで見てみると、展示リストの冒頭に、「本展覧会は、2013 年に国立プラド美術館で開催され、2014 年にバルセロナに巡回した、 プラド美術館所蔵品による展覧会 La belleza encerrada (Captive Beauty) を再構成 したものである。」プラド美術館自体の企画した展覧会だから、それもそのはず。有名な画家の優品が目白押し。


    5 ヒエロニムス・ボス [1450年頃−1516年] 《愚者の石の除去》 1500-10年頃
    油彩、板 48.5×34.5 cm キャビネット・ペインティング 王室コレクション
    Hieronymous Bosch Extraction of the Stone of Madness

    42 バルトロメ・エステバン・ムリーリョ[1617年−1682年] 《ロザリオの聖母》 1650-55年
    油彩、カンヴァス 166×112 cm 礼拝画 王室コレクション
    Bartolomé Esteban Murillo, The Virgin of the Rosary

    24
    ディエゴ・ベラスケス[1599年−1660年] 《ローマ、ヴィラ・メディチの庭園》 1629-30年
    油彩、カンヴァス 48.5×43 cm  王室コレクション
    Diego Velázquez, View of the Gardens at the Villa Medici, Rome


    88 フランシスコ・デ・ゴヤ・イ・ルシエンテス[1746年−1828年] 《トビアスと天使》 1787年頃
    油彩、カンヴァス 63.5×51.5 cm  礼拝画 2003年に購入
    Francisco de Goya y Lucientes, Tobias and the Angel

    が見どころガイドに掲載されているが、

    Gerard David, The Virgin and Child with Angels
    Titian, Christ bearing the Cross
    Jan Brueghel “the Elder”, Mule Train and Gypsies in a Forest
    Jan Brueghel “the Younger", Abundance
    などなど。


  • 18日 風景画の誕生 @Bunkamura ザ・ミュジーアム

    こちらも、ウィーン美術史美術館の所蔵品。やはりすごかった。ルネサンスからバロック中心に作品が並んでいる。レアンドロ・バッサーノの月暦画には吃驚。


    ホーホストラーテンの画家《聖母子と聖カタリナと聖バルバラ》1510年頃 油彩・板

    ダーフィット・テニールス(子)《レオポルト・ヴィルヘルム大公のギャラリー》に描かれている次の2点。
    ティツィアーノ・ヴェチェッリオ《タンバリンを演奏する子ども》1510–15年頃 油彩・キャンヴァス
    ドッソ・ドッシ(通称) 《聖ヒエロニムス》1517-19年頃 油彩・キャンヴァス

    南ネーデルラントの画家《東方三博士の礼拝》1520年頃 油彩・板
    ヨアヒム・パティニール《聖カタリナの車輪の奇跡》1515年以前 油彩・板
    ルーカス・ファン・ファルケンボルフ《夏の風景(7月または8月)》1585年 油彩・キャンヴァス
    レアンドロ・バッサーノ(通称)《5月》1580–85年頃 油彩・キャンヴァス
    アールト・ファン・デル・ネール《月明かりの下の船のある川の風景》1665–70年頃 油彩・キャンヴァス
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    久隅守景と清原雪信

    2015-10-17 | 絵画
  • 17日 逆境の絵師 久隅守景 親しきものへのまなざし @サントリー美術館

    納涼図屏風 (東京国立博物館蔵)
    四季耕作図屏風(耕織図)(東京国立博物館蔵)
    賀茂競馬図屏風(神奈川・馬の博物館)

    など。納涼図屏風も四季耕作図屏風(耕織図)もいままでも拝見しているが、一堂に会すると、一蝶とも違ういかにも長閑な日本の田園風景が守景だと感じさせる。

    清原雪信 の作品が多数出ていたのは思いがけない収穫。先日、実践女子学園創立120周年記念特別展でも 数点出ていたが、優美な画風で人気があったようだ。
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    2015年10月3連休の記録

    2015-10-13 | 美術(Index)
  • 10月10日 歌麿・英泉・北斎 −礫川浮世絵美術館名品展 @太田記念美術館

    鈴木春信「丑の時参り」は、Henri Vever氏旧蔵品だった。
    近藤清春 歌比丘尼 も、Henri Vever氏旧蔵品、「わかいおやぢ」の印もあり。

    溪斎英泉「美艶仙女香 はつ雪や」
    「美艶仙女香といふ坂本氏のせいする白粉の名だかきに美人をよせて」、「はつ雪や美人のはきの又白し 東西庵南北」とのもじ
    南伝馬町三丁目にあった坂本屋が製造した白粉「美艶仙女香」の宣伝をかねた5枚揃いのシリーズの一つとのこと。

    松井氏の「浮世絵の名品に見る「青」の変遷」を購入。


  • 10月10日 もうひとつの輝き 最後の印象派 1900-20′s Paris 
    カリエール、アマン=ジャン、ル・シダネル… 
    @東郷青児記念損保ジャパン日本興亜美術館

    エドモン・アマン=ジャン、エルネスト・ローラン、アンリ・ル・シダネル、アンリ・マルタン
    エミール・クラウス など

  • 10月11日 遊行寺宝物館リニューアル記念特別展「国宝 一遍聖絵」@遊行寺宝物館
    国宝 一遍聖絵 全十二巻
    重文 一遍上人絵伝断簡(江之島) 一幅 個人蔵

    一遍上人生涯について知る。11月20日前後から始まる全巻全段展示にも行きたくなった。


  • 10月12日 琳派400年記念 琳派と秋の彩り@山種美術館

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