あべまつ行脚

ひたすら美しいものに導かれ、心写りを仕舞う玉手箱

信長とクアトロ・ラガッツィ 桃山の夢と幻 +杉本博司と天正少年使節が見たヨーロッパ  MOA美術館

2018-11-23 19:30:22 | 美術展
    杉本博司氏のみつめる先は、いつも壮大な世界歴史の大河にあって、  西洋と東洋の美学を手に入れ、手元のこまやかな拘りをあちこちにふりまきつつ、  わかる人だけの愉悦、  解釈の諧謔の先に美を見つけられるか、  そんな高度な視点にリスペクトを捧げつつ、  とうてい追いつけるわけもないのに振り回されつづけています。  今回は、うつけの頂上に君臨する信長の全盛時代、日本にやってきた宣教 . . . 本文を読む
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