阿部ブログ

日々思うこと

名鉄・土橋駅のトイレにある『快適なmanacaの利用方』

2014年08月20日 | 雑感

名鉄の土橋駅の男子トイレで小用憚りしていると目の前に『快適なmanacaの利用方』と言う張り紙が~利用法が利用方なのはご愛嬌。張り紙にはこう書いてある。
    

『改札機にmanacaをタッチした時、1度はエラーを起こした事があるかと思います。そんな人は以下の点を注意して快適にご利用下さい。
ランニングタッチ
急いであるあまり、自動改札機を駆け抜けていませんか?
情報処理の前に改札機に体が入るとセンサーが先に反応し改札口が閉まってしまいます。情報処理には約1秒かかります。
スライディングタッチ
滑らせてタッチしていませんか?
スリスリとカードを滑らせると同じカードから二度データを読み取りエラーを起こします。
ダブルタッチ
すでに処理されていてもタイミングが悪いと「もう一度タッチしてください」と機会(正しくは機械。これもご愛嬌~)はしゃべります。読み取り部の先にある青の矢印が点けばOKです。二度目のタッチは読み取り部が赤くなります。
交通系ICカード2枚タッチ
パスケースに2枚以上の交通系ICカードが入っているとエラーを起こし通ることができません。ICチップ付のカードも時々エラー反応します。
乗り越し達人
改札口で係員にmanaca またはmanaca定期券を見せてお金を支払っていませんか?
あらかじめmanaca定期券に現金をチャージしておけば、改札機にタッチするだけで自動精算できます。
さらにマイレージポイントの対象になります。バスとの乗り割りもあります。
窓口精算はポイントの対象外です。
還元の達人
manacaマイレージポイントは還元していますか?
manacaエリアをご利用いただくとポイントがたまります。窓口やチャージ機、券売機で還元しないと使用することができません。1年以内に還元しないとポイントは失効していまいます。還元されたポイントは失効することはありませんので、早めに還元し失効することが無いよう上手にご利用下さい。』

この文章を読んでいて、また色使いをみて何故か「利休七哲」の一人である古田織部を思い出した。古田織部は「数寄屋の随一」とも呼ばれたが、この文書を起案した方は「数寄者」とお見受けした。