阿部ブログ

日々思うこと

日本共産党が親中政策を大転換

2019年12月27日 | 雑感
日本共産党が、親中政策を大転換し、党綱領が一部改定される。
赤旗のホームページによれば、
「第7回中央委員会総会は、第28回党大会の開催についての提案を全会一致で承認しました。招集日は2020年1月14日。会期は18日までの5日間。
議題は、(1)党綱領の一部改定 (2)大会決議と中央委員会報告 (3)新中央委員会の選出 (4)その他―です。」とある。
党綱領の一部改定の重要な核心部分が、前述の親中政策を放棄するというもの。親中の自民党や公明党とは異なり、大変意義ある決定であると評価できる。
日本共産党の対中判断は正しい。
経団連とその参加企業の経営者は、中国経済の成長発展を信じているようだが・・・今は、中国から逃げるべき。中国共産党の中国大陸支配が終焉すると、辛亥革命当時の通り軍閥と闇経済団がはびこり混乱を極めるだろう。