ケ90形式蒸気機関車(軽便鉄道用)762mm軌間の軽便鉄道用の小型蒸気機関車。
ケ90形式蒸気機関車は、大日本軌道製造で製造され、1981年(大正7年)に東濃鉄道(新多治見~広見間)で営業を開始。線路幅は通常より狭い762mm。これ故に軽便鉄道と呼ばれていた。その後、新多治見~広見間は1926年(大正15年)に鉄道省に買収され、ケ90形式蒸気機関車も鉄道省所属になり、1928年(昭和3年)に太多線が1067mmに改軌されるまで使用された。敗戦後、日本国有鉄道に回収後は丹那トンネル工事に使用された。現役を退いてからはJR東海社員研修センターで保存されていたが、現在は、リニア鉄道館にて展示されて余生を過ごしている。
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ケ90形式蒸気機関車は、大日本軌道製造で製造され、1981年(大正7年)に東濃鉄道(新多治見~広見間)で営業を開始。線路幅は通常より狭い762mm。これ故に軽便鉄道と呼ばれていた。その後、新多治見~広見間は1926年(大正15年)に鉄道省に買収され、ケ90形式蒸気機関車も鉄道省所属になり、1928年(昭和3年)に太多線が1067mmに改軌されるまで使用された。敗戦後、日本国有鉄道に回収後は丹那トンネル工事に使用された。現役を退いてからはJR東海社員研修センターで保存されていたが、現在は、リニア鉄道館にて展示されて余生を過ごしている。