二言瓦版

「復讐は神に所属する。」 「旧約聖書」


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株式の名言など。

庶民は、興味ない。

2015年03月09日 04時11分46秒 | ニ言瓦版
この記事は、面白いのか、興味ないものだ。
どこかの、家具屋の内乱に似ている。
それより、深刻な殺し合い。
この国の庶民は、大変だろう、
どちらのところに、いるかで、地獄か、天国か。




「北朝鮮ナンバー2だった張成沢が2013年末、死刑判決を受けて銃殺されたが、その衝撃的な理由が明らかになった。「北朝鮮の指導者を(金正日の長男の)正男に代えたい」と中国側に提案したためだったことが報道され、波紋を広げている。

 しかも、この話を北朝鮮側に密告したのは、中国共産党序列9位で公安部門のトップ、周永康・前政治局常務委員だったというから役者が揃っている。周は汚職などの容疑で逮捕され、失脚している。

 中国語情報サイト「博訊」や香港での報道によると、12年8月17日、訪中した張成沢が胡錦濤国家主席(当時)と会談した際に「最高指導者を(三男の)金正恩から金正男に代える」ことについて相談を持ちかけた。

 胡錦濤は意見を言わなかったが、この内容を盗聴によって知った周永康が北朝鮮側に通報したため、怒った金正恩が張成沢を処刑、国内の親中国派を一掃した。

 一方の周は失脚直前、北朝鮮への逃亡も計画したという。周の罪状の一つには「国家機密漏洩」が含まれていた。具体的な説明は一切なかったが、中国のネットには「軍事機密も渡したのではないか」「他の国にも漏らしたはず」などと憶測が乱れ飛んでいる。

 もともと中国の最高指導者習近平国家主席は、核開発を止めない金正恩を苦々しく思っており、「訪中したいという正恩側からの申し出を断っている」(中朝外交筋)ほどだ。昨年、習は北朝鮮より先に韓国を訪問している。

 一方、長く北京に住んだ正男は中国側に知人が多い。現在はシンガポールに事務所を構え、ビジネスを展開して外貨を稼いでおり、北朝鮮内部にも一定の支持者がいる。正恩には苛立たしい存在だろう。

 今回の報道で中国人の対北朝鮮感情がこじれるのは間違いないが、気になるのは北朝鮮が昨年7月から進めている日本人拉致被害者らの再調査だ。「北と中国の摩擦が深まれば、日本との関係改善が後回しになりかねない」(北朝鮮専門家)。

 友好国の中国ともうまくいかず、経済難打開のメドもつかない北朝鮮。「いっそ正男に代えたら」という声が、また北朝鮮国内から高まるかもしれない。」



日本の歴史も、宰相と将軍の世代交代で、酷いことになる。
中国の王朝でも、世代が変わると、宰相か、外戚が、権力得て、乗っ取る。

江戸時代の徳川将軍も交代も、同じように、起きている。
将軍が変わるまで、したてに出て、将軍になると、淘汰する。
家康、秀忠、家光、綱吉、吉宗は、そうだった。
家光も。
元豊臣の家臣をお家断絶が、策だった。

鎌倉時代も、頼朝が、落馬して、死んだも、宰相の一族の権力、
鎌倉幕府の乗っ取ったこと。
室町時代も、あった。


問われるのは、権力闘争は、力のあるのが、生き残る。
興味あるのは、これで、飯、食っているやからである。
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