おやじとクソおやじの間(はざま)で

おやじになった自分から見た、クソおやじ像を考える

フトしたきっかけで読み始めた本

2011-04-18 23:31:58 | こんな本があった/買った/読んだ
今、読んでいる本は、「沈黙のファイル~瀬島龍三とはなんだったのか~」(新潮文庫 本体629円)である。
この本を読むきっかけは…。

今の仕事場に週1回社外の人がやってきて、とある申請の手続きの作業をしていただいている。その人と昼食をご一緒させていただいた時、こんな話が出た。
「昔、セジマリュウゾウに仕えたことがあった。セジマリュウゾウって知っているか?最近の人はわからないかもしれないな」

セジマリュウゾウ…言われた時には曖昧に頷いていたのだが。ああ、無知の悲しさ。すぐに反応できない。セジマリュウゾウ…瀬島リュウゾウ…瀬島龍三…。ああ、なんとなく思い出してきたが、何の人だっけ?

その人は、元伊藤忠に勤めていた方で、若い時に2年間仕えたという。瀬島龍三…伊藤忠の人か…。

でも、なんか釈然としない。瀬島龍三という名前は、そのようなルートで聞いた名前ではないのだ。

事務所に戻ってからネット書店で書籍を検索。検索結果を見て、ああ、と思った。以前、M先輩がブログで紹介していた本だったのだ。表紙、名前が印象に残っていた。

これはちょっと瀬島龍三のことを知らないといけないなぁ、と思って、その日の帰りに早速この本を購入した。

共同通信の記者がいろいろな人にインタビューして書いたノンフィクションなのだが、なかなか面白く、興味深い。スラスラ読める。

こんなきっかけで、私の知識も少し増える。ありがたいことである。



がんばれ、東北!がんばろう、ニッポン!



クソおやじチェック」が一冊の本になりました。タイトルは、「クソおやじ ド チェック」。
(販売されているのか?お確かめください)URLが変わりました。

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コメント (2)
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