今朝の東の空は明るい。
今日は晴れそうです。
先日の一年ぶりゴルフで体のあちこちが痛くなっていたので、
今朝は一番でマッサージの予約が取れたため行ってきます。
早枯れした自然薯数本を掘ってきて試しに擦ってみました。
本来の枯れは11月に入ってからなのに、
これはもう8月に枯れてしまった。
生長が止まったのは確かだが灰汁がどれくらい残っているかを知るため、
長さが約40cm~50cmで100g~200gにまで育っているのを、
4等分しての擦り試しです。
結果は写真の右手前が首部部分で次がその奥です。
灰汁がいっぱいです。
首部のは粘りが少なく食べれそうにありません。
二番目のを揚げとろろにして食べてみました。
問題なくいただけます。
左手前がその次でやや黒いのがあって灰汁が少し残っており、
その奥が薯の先端にあたる部分で全く灰汁はありません。
灰汁そのものはポリフェノール成分であって、
抗酸化作用が強く活性酸素などの有害物質を無害な物質に変える作用があり、動脈硬化など生活習慣病の予防に役立つと言われており無害です。
しかし対面販売でない限り白い中に黒いシミのような状態は、
異常と見られてしまうため極力灰汁が無い状態で出荷しています。
今回は早枯れという不正常の薯であったため、
正しい判断といえないが早掘り薯の傾向と見るべきでしょう。
今回擦るのに使ったフードプロセッサーは、
私が知る限り家庭用で唯一じねんじょが擦れる逸品です。
他のはモーターが粘り負けして壊れてしまうので要注意です。
ただ一回分が250g程度なので業務用には向かないが、
家庭用としてなら推薦できます。
すり鉢で擦るのがおっくうという人は参考にしてください。
ネットではかなりお安く提供しているサイトもあります。
< 堀り急ぐな灰汁無くなるまで待とう >