晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

中秋の名月に

2020-10-02 06:05:40 | じねんじょ
昨夜のお月さんは格別でした。
「中秋の名月」です。

旧暦の8月15日なんですが旧暦は秋が7月から9月となり、
そのど真ん中の日を「中秋の名月」と呼びます。
かっては「芋名月」 とも言われ秋に収穫した芋類をお供えしたとか。
ススキやお団子を供えるって風情も少なくなりましたね。
ちなみに満月は今夜です。

その名月を見ながら昨夜はとあるレストランにいました。
そこは国道41号沿いで当市との境にあります。
近隣市町で四店舗を構える社長さんとの交渉でした。
部会員のKさんが社長の奥さんと知り合いであったため、
この場を持つことができました。
これも部会員が栽培する「夢とろろ」の販路開拓の一環です。

この店では年間を通して山の芋を使った料理を出されており、
自然薯をメインに使って欲しいとの交渉です。
聞いてみると自然薯は手に入りにくいため、
現在は長イモと大和イモを使っているとか。
試してみて良ければ使いたいと応諾していただけました。

この後メニューにある料理を注文して食べてみました。

真ん中の左から二皿目がそれでご飯にかけて食べます。
それなりに美味しいがやはり自然薯とは一味違います。
是非「夢とろろ」を使っていただき、
美味しさを更に増して商売繁盛に貢献したいものです。

< 名月や兎も食す夢とろろ >
コメント (2)
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