晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

一つの山を超え

2017-05-10 06:01:54 | じねんじょ
天気予報に右往左往するのは、
外での共同作業が予定されている時です。
雨だったら変更の連絡をせねばならず、
昨日もちょっと前までやきもきしていました。

我が家のサクランボが少しづつ大きくなり、
色を付けてきました。
まだ食べれる代物でありません。


しかしこんなんでも常駐し横取りする輩がいます。
キイキイ鳴きながらヒヨドリが食べています。
これでは色づくまでに無くなってしまうと、
ネットで囲いました。


昨日は自然薯の種イモを増殖させる共同圃場で、
ムカゴ蒔きを部会員揃って行いました。

畝を作るラインを測りだしして、
管理機で溝を掘ります。


育苗箱に赤土を詰め4粒づつムカゴを蒔きます。


これを溝に埋めていくんだが、
平均年齢70歳超えの農夫ばかりで、
休み休みしながら終わったのが午後一時でした。


これから一年近くかけて管理しながら、
来シーズン用の種イモ育てていきます。
一つ山を超えれました。

< 春仕事歳には勝てぬ遅々進まず >
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8 コメント

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御苦労さま (みーばあ)
2017-05-10 10:23:12
この育苗箱に4粒のムカゴなんですか
もっと沢山蒔くのかと思いました
こうやって来年用の種芋そだてるんですね~
やっぱり何事も手間がかかるんですね
大変なのが良く分かりました
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ヒョロヒョロ (mari)
2017-05-10 10:27:10
蒔いたムカゴからヒョロヒョロの芽が3本出てきました。
花が咲けばいいと思っています。
甘い香りの花が見たいと思います。

サクランボ、赤くなってきましたね。
ヒヨドリよりお孫さんですよね。
きっとお孫さんも楽しみにしていることでしょう。
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サクランボ (しまそだち)
2017-05-10 14:42:34
召上ることのできるサクランボが 生るって羨ましいですね

近所にも 大きなサクランボの生る木が、あります
あれって、特別にそんな種類が あるのでしょうか ?
接ぎ木でもしたのかしら ?

ムカゴ蒔き おつかれさまでした
来年の為に 今から育てるのですね

ヒヨドリか
カラスと違って 対策は 難問ですね
この晩冬 白菜やキャベツ かじられました
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みーばあさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-05-10 17:39:35
以前は5~6粒蒔いていたんだけど、
お互いに競争が激しくて、
負けたのは小さすぎて、
4粒で落ち着きました。

兎に角、自然薯は手間がかかります。
即答えが出ない所に、
やる気ムラムラが一つくらいあっていいんじゃないでしょうか。
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mariさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-05-10 17:43:29
ブログを拝見したら、
小さくて細い蔓が出てましたね。
1gしかないんだから、
こんなもんですよ。
これが50gぐらいに育ち、
植えには蔓葉が繁茂します。
お花も楽しみですね。

せっかくだから人間様にも、
いただきたいですよね。
返信する
しまそだちさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-05-10 17:48:35
たまたまサクランボ用のサクラの苗木を植えたら、
それなりに実をつけるようになりました。
ただ山形産の半分ぐらいの大きさしかなりません。

ツグミやジョウビタキなど冬鳥は、
みんな帰ってしまったのに、
実家すらなくなって行き場のない鳥になってしまいました。
カラスと同じように、
人の成果を横取りするしかないんだね。
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協同作業 (dogdali)
2017-05-10 21:12:35
皆さんよく協力しあって仕事をされているので、おそらく、いい指導者がいらしゃるのでしょうね。うらやましいお姿です。とても参考になる村の在り方です。サクランボが無事に食べられることを願います。
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dogdaliさんへ (晴耕雨読なくらし)
2017-05-11 06:35:48
ほとんどが私より歳が上の方ですが、
決めたことに従って動いていただけます。
県の普及員の先生も子供世代の女性ですが、
みんな真面目に聞いてくれています。
ただ次の世代の獲得に難儀しています。
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