首の手術から3週間以上経ちました。
お陰様で日常生活は最低限の動作なら、
何とかやれるまで回復しています。
頭部を支える首部の筋力はコルセットをしてなら、
2時間くらいは維持できます。
しかしその後は首が無性にたるくなり、
横になるほどのことは無いが、
頭部を支えれる椅子に頭を預けます。
一向に回復の兆しが無いのが両手のこわばりです。
ペンや箸は使えるが指先に力が入らないのと重い物は全く持てません。
病院の先生やリハビリを担当していた理学療法士からは、
半年単位でリハビリしてくださいと言われたように、
これが一番の難敵なようです。
自分でアッチコッチと手指を動かしたり、
退院後にハンドマッサージャーを購入して、
日に数回もみほぐしているが進歩は見えず。
このほどもう一つ助っ人を導入しました。

低周波治療器です。
血行促進にはこれも有効と思い、
手ごろなのを見つけネットで購入しました。
ビリビリドックドッグとくる刺激は、
何か効きそうな気分になります。
更に右肩付け根が寝ている時だけ痛みが発生し、
これも手術前に痛かったところの後遺症と思う。
前ほどの痛みでないが、
それでも堪らず夜中に鎮痛剤を飲むこともある。
低周波治療器で関節痛に有効とあったので、
試してみよう。
それに自分で車の運転が出来ないのが不自由この上ない。
先生からは3ヵ月ぐらい控えてくださいと言われたが、
3月いっぱいは様子を見て、
出来ることなら4月からは運転したいですね。
いずれにしても体は一度粗相すると、
一筋縄では回復しないことを実感です。
それでも治癒力を信じてリハビリに励みます。
< あの手この手のリハビリで日が暮れる >