前日の続きです。
一袋の焼土から幾つのじねんじょ栽培容器を作れるか検証しています。
前日は一袋を作業用の箱に入れてもみ殻燻炭と混和させました。
動かぬ身体で20kgを動かすには一苦労でした。
栽培容器はダクトチューブと並板と土で構成されており、
先ずダクトチューブを40個ぐらい1mづつカットします。
片端をホッチキスで一ヶ所留めます。
波板は11cm幅のダクトチューブへ入れるため、
3溝で9cm余にカットした長さ120cmのを使います。
土は波板の表面が隠れる程度にむらなく詰めていきます。
この後ダクトチューブに土入り波板をダクトチューブへ入れていきます。
この作業を午前と午後休憩しながら頑張って入れ続けました。
結果数えたら何と37組も作れました。
当初の予想は多くても20組程度と思っていたが倍近い。
と言うことは600~700株栽培したとしても、
既に予約してある20袋で十分賄えることが検証出来ました。
昨日の作業場の寒暖計は26℃をさしていました。
これは5月の陽気ですね。
日本の四季はどうなっていくのだろう。
< 傾く首支えながら検証終え >