今日は二十四節気の一つ『雨水(うすい)』です。
立春から2週間過ぎ暦の上では確実に春に向かっています。
雨水とは文字通り雨と水のことで、
立春から2週間過ぎ暦の上では確実に春に向かっています。
雨水とは文字通り雨と水のことで、
降っていた雪は雨に変わり、
冬の間積もっていた雪や張っていた氷が解けて水になる頃という意味です。
この頃から草木も芽を出し始め、
昔から雨水は農作業の準備を始める目安とされました。
昨日は来年の種イモを育てるための優良ムカゴを受け取るため、
JA職員と一緒に長久手にある県の種苗センターへ行ってきた。
部会で予約注文したのは段ボール小箱に入った2,500粒です。
量だけみれば食用で売っている私の畑産のなら1,000円程度なのだが、
これは1粒30円だから75,000円もする超高級ムカゴなのだ。
県農業試験場が作った原核を、
専用施設で1年かけて育てた無病の零余子です。
このムカゴを使って全県の部会で、
約10万粒が春一斉に専用ハウスで一年かけて種イモに育てられます。
芽出しを4月に行い、
5月に部会の網室ハウスへ播種します。
それまで暫くは私の冷蔵庫で眠ってもらいます。
< 夢とろろ元は粒30円の零余子 >