晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

老兵は死なずにただ消え去るのみ

2022-02-21 06:04:57 | 地域の文化や出来事
2月も早下旬です。
年度末が近づいてきました。
事業・会計の括りをするため、
小さな我が集落でもこれから各種総会が目白押しです。

例年その一番手で総会が開催されるのが、
八曽もみの木キャンプ場を運営している組合です。

3年にも及ぶコロナ禍で今年も運営は大変厳しい年でした。
ただその中でも役員たちの頑張りで、
感染予防をしながらキャンプブームに応えてくれています。

今年が47回総会ということは、
商いの経験すらないド田舎のおじちゃん・おばちゃんが、
よくも50年近くも運営してこれたものです。
最盛期は年間3万人ものお客さんを迎え入れ、
地域興しの見本でした。

私が組合長を辞してから早くも6年が経ちましたが、
その頃からでもキャンプ場を取り巻く環境は大きく変わり、
コロナ禍が収まった後のグランドデザインを描く時期にきています。

諺にあるように「老兵は死なずにただ消え去るのみ」です。
一組合構成員として暖かく見守っていきます。
今年は新しい役員が選出されました。
彼らの活躍に期待しましょう。

< 徒然に宴求むるは人の常 >
コメント
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