6月21日は二十四節気の一つ『夏至(げし)』です。
夏至は北半球で最も昼が長い日になります。
夏至の日は北半球では太陽高度が最も高く、
夏至は北半球で最も昼が長い日になります。
夏至の日は北半球では太陽高度が最も高く、
日陰は最も短く更に昼間の時間が最も長くなります。
しかし日本の場合夏至の頃は梅雨時期に当たるため、
曇りや雨の日が多く昼間の長さをあまり実感できないかもしれません。
例えば東京では昼間の時間は約14時間半になりますが、
実際の日照時間は平年で3~4時間程度となっています。
あわせて七十二候では『乃東枯(なつかれくさかるる)』です。
乃東枯とは冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。
乃東枯とは冬至の頃に芽を出した「靫草(うつぼぐさ)」が枯れていく頃。
花穂は夏枯草と呼ばれ、
日本だけでなく世界中で生薬として昔から利用されてきました。
(以上ネット情報より)
明方4時半ごろに東の空を眺めたら朝焼けです。
東の空と言ってもかなり北方面で夏至ともなると、
太陽は真上より北を通るようです。
ネットで調べたら「夕焼け」の方が「朝焼け」よりも眩しくなく、
赤みが強いオレンジ色に見えるとのこと。
夕方は太陽光が大気中を通る距離が長く、
波長の長い赤やオレンジ色の光が地表に届きやすくなるからとあった。
「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」ということわざがあります。
これは「空がきれいな朝焼けだったらその日は雨が降る、夕焼けになった場合は翌日は晴れる」という意味です。
ただ 「朝焼けは雨」は春や秋のように低気圧や高気圧が交互に来る気候の場合は当てはまるが、
天気は基本的に西側から変化するから諺どうりにいかない。
今日は崩れないと思う。
逆に「夕焼けは晴れ」の場合、
日が沈む西側が晴れていることが分かるため、
夏や冬であれば翌日は晴れる可能性が高いといえるでしょう。
ちなみに「朝焼け」も「夕焼け」も夏の季語だそうです。
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