晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

梅雨下の鳥たち

2021-06-20 06:04:59 | 山野草鳥花
今朝は晴れ上がって青空いっぱいですが、
昨日は一日かなり強い雨が降り、
何をするでもなくまったりと時が流れていきました。

傘をさして畑を見回りながら周りを見渡すといました。
雨が降ろうが槍が降ろうが彼らも生きています。

「スズメ」君が何かの実を嘴ではさんでゲットしたようです。
貴重な命の糧です。
自分の胃袋か子雀へかどっちへ行くのだろう。
餌一つで想像が膨らみます。

近くではチョコチョコと歩く姿が・・・

これは「キセキレイ」ですね。
動きが速すぎてピントが合いません。
この付近で見かけるセキレイは「ハクセキレイ」が多く、
たまにこの鳥や「セグロセキレイ」を見かけます。

頭上の枯れ大木を見上げると囀りとともにここにもいました。

雨ではっきり確認できないが、
この出で立ちは「モズ」かな。

時を置いて再び見上げたら今度は二羽いた。

百舌鳥に比べて尾羽が短し嘴の形もちょっと違う。
判別できなかった。

野鳥にとって雨は餌を探すには難儀かも。
虫たちは草むらや土の中に潜って姿を現さないから、
あちこちと歩き回らねば見つけることが出来ない。

鳥として生まれたこと、
人として生まれたこと、
どっちがいいなんて正解はない。
生まれたからには生きていかねば・・・

< 嘴に餌小雀待つ梅雨塒 >
コメント
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