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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

テレビ共聴組合

2025-04-27 05:59:22 | 地域の文化や出来事
今年度は町内の役員をしており、
担務がテレビ共聴組合の責任者です。
我が里は山間集落であるためテレビの受信が、
個別アンテナでは映らない家があります。
そのため約50年前にNHKがテレビ共聴設備を設置し、
ほぼ全戸が入会し今日に至っています。

4月に入って3軒の方からテレビ受信できないとの情報を得て、
NHKへ連絡したところ昨日修理に来てくれました。
映らないと言っても全くダメとか今は良好だけどもと様々です。

近くの山の上に放送局のアンテナに向けて受信アンテナがあって、
各家までは光ファイバーで配線し、
家の壁面で光信号を電気信号に変換しています。
ここまでがNHKの責任で家の中の配線とテレビは個人責任です。

家々によって光変換装置の取り付け場所が違います。

ここまで各チャンネルの受信電波の強度が適正か測ります。
適正ならテレビ側でも測定しどこに不具合があるか判断します。
接続コネクターが古かったり折れていたのを修理したり、
光変換装置内で接続し直ししたりして、
一先ず受信できる電波強度が確保できました。

初めてだったので半日立ち会って状況確認させてもらった。
引継ぎで渡された組合運営の手引きを読んでいます。

光ファイバーは働いていた会社で後半が主たる業務だったので、
懐かしいが設備的には劣化の時期に来ているかも。
それに家の中もテレビは新しいのに変えているが、
配線やコネクターが何十年とそのままの家が多い。

今回は家の中のコネクターを交換してもらったが、
組合や加入者への負担は要らなかった。
さて今年はどれだけ修理依頼を出すことになるのかな。

今日は楽田で『レンゲ畑であそうぼう』イベントです。
朝食を摂ってから出かけ最後の自然薯を売ります。

< 光信号過の日の仕事想いだしたり >
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