どこにも動かぬ静かな元旦です。
菩提寺参拝も雪がちらつき行かず。
来訪者は弟のみ。
10時ごろに配達された年賀状を見ながら、
人生の交差点で出会った友の顔を思い浮かべます。
ほとんどが若き日の面影しか浮かばない。
今年も何人かが賀状終いを告げてあった。
昨年暮れには賀状欠礼のハガキの中で友の訃報を知らされもした。
人の一生とはかくも短く巡り去るものなのか。
正月からちとしんみりしたが、
生かされている以上立ち止まってばかりはおられない。
Wダイヤモンド富士の様子をテレビで実況していた。
日々繰り返されるいつもの風景に違いないが、
元旦に眺めると人の心を清め揺さぶるのはどうしてだろう。
今日は朝一で可児の産直市場へ初荷を届け、
箱根駅伝を見ながら一組だけやってくる子供家族を迎えます。
家庭内感染が現実味を帯びており、
マスク会食を実践するか・・・
< 賀状に面影若し笑顔かな >