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晴耕雨読なくらし

じねんじょに夢をかけるおじさんの物語

三日とろろ

2018-12-16 06:12:39 | じねんじょ
今年も残すところ二週間です。
予約いただいた方へのお届けの峠が超えたところで、
次は産直市場での商いへと軸足を移動します。

出店したのは隣の県ですが岐阜県可児市の湯の華市場です。
我が家から車で15分で行けます。
可児産のじねんじょが出ていた横へ400g真空パック入りと、
ムカゴのパックを置かさせていただきました。


全国のあちこちで三日とろろと言って、
正月にトロロごはんをいただく風習があります。
年末年始に疲れた胃腸の調子を整えるという意味が大です。
それだけでなくこの日にとろろを食べると一年中風邪を引かない、
一年を無病息災で過ごせる。
長生きをするなどの言い伝えがあるようです。

可児市より東にあたる東濃地方でも、
正月の1月2日にとろろ飯を食べる風習があります。
1月2日は炊き初めの日なので、
白飯を炊きとろろ芋をすってかけて食べます。
とろろ芋をする事で、
その年の幸福を家の中にすり込むという古くからの習わしで、
東濃地方の約六割の家庭は正月にとろろ飯を食べているとか。

肝心の地元犬山で広めたいけど大規模な産直市場がありません。
市長の公約で5年以内に道の駅開業をめざすとあったが、
それまで生産量を増加安定させ近隣の市場で頑張るしかなさそうですね。

< 三日とろろ風習が商機いざ参戦 >
コメント (2)
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